夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




 さて、本日今年の紅白歌合戦の出場歌手が発表されました。48グループと坂道グループで、明暗がはっきり分かれる結果となりました。


◆欅坂46、紅白初出場決定!

 今年の48・坂道グループの出場は以下です。

  ●AKB48(9回目)
  ●乃木坂46(2回目)
  ●欅坂46(初)

 48グループはとうとう1枠になってしまいました(去年はNMBとの2枠)。しかも、AKB単独ではなく、全48グループから48名を選抜しての出演です(これについては後述)。かつては4枠もあったのが嘘みたいな感じです。

 一方、驚きだったのが坂道グループ。乃木坂はまあ予想通りとして、今年デビューしたばかりの欅坂の単独出場には驚きました。まあ、デビュー時のインパクトや勢いを見るとある程度は予想出来ましたが、それでもAKBが1枠しかないのに、坂道グループだけで2枠確保したのには驚きました。

 最近の秋元氏の力の入れよう含め(パク)、完全に流れは坂道グループになってしまいましたね…。


◆AKB48、出演メンバーは投票にて決定!

 さて、1枠に減ってしまった48グループですが、出演メンバーは、国内の48グループ全メンバー(300名)から、一般投票により選ばれることが発表されました。言わば、「総選挙の紅白版」です。

 紅白公式アプリやデータ放送を使って投票し、12月中旬に中間発表が行われ、12月29日に順位を伏せて選抜48名を発表、そして紅白本番の生放送で順位が発表されるとのこと。
 うーん、これはどうなんでしょう。個人的には「年末も総選挙か」「結局48って、総選挙しか芸が無いと思われてるのか」という感じで、うんざりな気分です。大量投票が無理そうな方式のため、知名度の無い子はほぼ出演不可能ですしね(※1)。

 メンバーも、渡辺麻友なんかは「残酷すぎません?」と疑問を呈していたりします。ただ、もちろんそうじゃないメンバーも居て、例えば須田亜香里や高柳明音は、今回の企画を喜んでいるようです。まあ上記の二人は「運営の選ぶAKB選抜」には、もう選ばれる可能性はほぼ無くなってしまいましたが、「投票で決める選抜」なら、少なくとも48人には入る自信があるでしょうから、当然ですけれどね。

 さて、どうなりますことやら…。


※1…「出演が決まっても、全く喜べない」って、どういうグループなんでしょうね(苦笑)。

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 さて、書きたいことは沢山あるのですが、時間が無いので一旦ざっと書きます。


◆AKB48リクエストアワー、投票開始!

 さて、毎年1月に行われているAKB48の「リクエストアワー」。2017年1月に開催される次回のリクアワの投票が先日始まりました。まずは前回の3位までの結果を…。

 ○AKB48単独リクアワ

  1位「赤いピンヒールとプロフェッサー」 松井珠理奈ソロ
  2位「47の素敵な街へ」 チーム8初のオリジナル曲
  3位「365日の紙飛行機」 NHK朝ドラの主題歌。「唇にBe My Baby」カップリング

 ○AKB48グループリクアワ

  1位「奇跡は間に合わない」 宮澤佐江センター曲
  2位「僕は知っている」 SKE48のドキュメンタリー映画主題歌
  3位「47の素敵な街へ」 チーム8初のオリジナル曲

 前回は“AKB単独”と“グループ全体”の二つが開催されましたが、「結局ランクインする曲はあまり変わらない」ということで、次回は“グループ全体”だけの開催に戻ってしまいました(-∀-`;)。

 で、次回のリクアワは「NGT48の『Maxとき315号』とチーム8の『47の素敵な街へ』の一騎打ちでは?」と言われています。その理由はもちろん「どちらも持ち歌が少なくて票が集中しやすいから」です。

 ただ、チーム8は最近微妙に持ち歌が増えてきた分、若干不利です。倉野尾成美のセンター曲や小栗有以のセンター曲も出てきましたしね。

 チーム8のメンバーも危機感を感じているようで、動画配信で「『47の素敵な~』に入れてくれ」と呼びかけている子もいます。

 鳥取代表の中野郁海もその一人。彼女は「他のメンバーも絶対みんな同じ思いだから」と言って「47の~」への投票を呼びかけていました。

 しかし、ファンからの「LINEか何かでメンバー全員の(呼びかけの)意思を統一しておいた方が良いんじゃない?」という提案は頑なに拒否。理由は「もし違う意見を持っている子がいたら、(意思を統一するのは)強要することになってかわいそうだから。」とのこと……って、いや、あんたさっき「メンバーはみんな同じ思いだから」言うてましたやん(パク)。


◆今年のレコード大賞の行方

 今年のレコード大賞の候補曲が発表されました。

 ・西野カナ「あなたの好きなところ」
 ・浦島太郎(桐谷健太)「海の声」
 ・坂本冬美「女は抱かれて鮎になる」
 ・きゃりーぱみゅぱみゅ「最&高」
 ・AKB48「365日の紙飛行機」
 ・AAA「涙のない世界」
 ・宇多田ヒカル「花束を君に」
 ・西内まりや「BELIEVE」
 ・氷川きよし「みれん心」
 ・いきものがかり「ラストシーン」

 前にも書きましたが、今年は「貰う方が不名誉」という雰囲気になってしまったので(パク)、AKBには取って欲しくないのですが、レコード会社がプッシュしているらしいAAAか、今までの実績含め宇多田ヒカルあたりが良いんじゃないでしょうかね。

 ところで、そもそもレコード大賞って、カップリングOKなの?(?_?)(※1)


◆「みんなが主役! SKE48 59人のソロコンサート~未来のセンターは誰だ?~」

 今週末は上記のコンサートが行われました。SKEのメンバー59名全員(8期生除く)に、それぞれ10分間の持ち時間が与えられ、自分をアピールするという企画です。

 率直に面白かったですね。コントをする子、芝居をする子、特技を披露する子、フルバージョンでじっくり歌を聴かせる子もいれば、好きな曲をメドレーで沢山詰め込む子もいたり…。

 惣田紗莉渚なんかは、彼女の好きな宝塚の曲を本格的に熱唱。ヲタ置いてけぼり(パク)。完全に自分の趣味に走っていましたが、それもこういうコンサートだからこそ出来る事で、これはこれで面白かったです。

 あとは13歳になったばかりの浅井裕華なんかは、登場していきなり中森明菜の「少女A」をフルで熱唱。彼女曰く「ここにいらっしゃる方の半分以上が中森明菜世代だと思うんですけど…」ヲタ苦笑。浅井「懐かしく思って頂けると考えて歌いました」。

 曲はメンバー間で結構被っていましたね。渡辺美優紀の「わるきー」や渡辺美優紀がセンターを務める「ジッパー」を歌う子がやたら多かった。あとは、乃木坂や欅坂の曲を歌う子も多かったです。やはり「最近は、良い曲は全部乃木坂や欅坂に持って行かれてる」と思う子が多いのかもしれません(-∀-`:)。


※1…「365日の~」は元々カップリングでした。後から両A面っぽい扱いにはなりましたが…。

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 さて、前から書こうと思っていた「AKBメンが出演した舞台」について。時間の関係もあり、メモ程度にざっと。まずは、「稽古は本番当日のみ(パク)」でおなじみの朗読劇から。


◆朗読劇「恋工場」

 ・場所はベルサール渋谷ガーデン。普段は会議や披露宴に使用されているようなホールです。

 ・会場に入ると、ジグザグ状のステージがホール中央に設置されており、その周囲に座席が配置されているようなレイアウト。

 ・前回の朗読劇「アドレナリンの夜」は、多少演出が凝っていましたが、今回は演出がほぼ無し。スクリーンに映像が流れる程度。

 ・前回はホラーでしたが、今回は恋愛もの。ストーリーは割とベタな感じ。

 ・私が観た中では、経験のある宮脇咲良がやはり上手でしたね。あとは、「子役をやってた割には、セリフは結構棒読み」と言われていた向井地美音も、かなり良くなっていました。

 ・上記以外のメンバーも、「アドレナリン~」の時よりは良くなっているメンバーが多かったです。

 ・この朗読劇、稽古はしないですが、「やらないよりはやった方が遥かにマシ」というイベントなので、今後も続けて欲しいと思いました。


◆篠崎彩奈出演舞台「悪役令嬢後宮物語」

 ・王子の妃候補をめぐるお姫様の物語。基本はコメディです。

 ・ヒロイン役の篠崎彩奈は、前回の舞台では等身大の女性の役でしたが、今回は「優しくて上品、でもちょっと変わったお姫様」という、挑戦した感じの役でした。

 ・途中、物語の背景を説明する超長ゼリフがありましたが、見事にやりきりました。

 ・ただ、全体的には「やや稽古不足」な印象を受けました。スケジュールの関係でしょうけど、そこは少し残念でした。

 ・他の出演者では白井那奈(元なあ坊豆腐@那奈)が上手でしたね。悪いお姫様を上手く演じていました。

 ・あとは、梅本静香に終演後のサイン会で「昔ライブを観たことがある」と伝えると、感動していました。

 ・篠崎彩奈については、こんな感じ舞台で良いので、定期的に出演して欲しいと思いました。


◆入山杏奈出演舞台「歌姫」

 ・昭和30年代の高知の映画館が舞台。記憶喪失になった男性と、映画館のオーナーの娘(入山杏奈)とのラブストーリーが中心。コメディ要素が強く、アドリブの部分も沢山ありました。

 ・かとうかず子氏、斉木しげる氏、酒井美紀氏等、有名どころも多数出演していて驚きました。

 ・カーテンコールの後に、オリジナル曲に合わせて出演者全員でダンスを披露するコーナーもあったり…。

 ・入山杏奈は頑張ってはいましたが、まだちょっと演技で拙い部分がありますね。ただ、非常に良い役を貰っていたので、今後もこういう役の舞台を2,3回経験すれば、かなり上達すると思いました。

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