110年前から灯り続ける電球

最近は悪者扱いされているような気がする白熱電球ですが、カリフォルニア州リバモアにある消防署に、
110年以上灯り続けている電球があります。
天井から吊るされたソケットに取り付けられていて、消防車の駐車スペースを照らして？います。
1901年（明治34年）から、停電時以外はずっと点灯していて、ギネスブックにも載っているらしいです。
60Wの電球なのに4W分しか光っていないそうですが、それでも110年以上灯り続けているのは凄い


これが110年以上灯り続けている電球「Centennial Light Bulb（百年電球）」の画像です。
淡いオレンジの光がいい味出してますね。


今年の6月18日に、点灯110周年のバースデーパーティーが行われたそうです。
こんなにたくさんの人から愛されている電球って、他にありませんよね。


YouTubeで見つけた、この電球が紹介されたニュース映像です。

　
この電球には公式サイトがあり、30秒毎に更新されるライブカメラで電球の様子が24時間見られます。
いつまで灯り続けるのかなぁ。