明るさとコントラストを調整します
わざわざモノクロ印刷用のレイアウトをつくらなくてもよい方法があるようです。
(KAZさん情報)
1.EXCEL・WORDに図を貼り付ける
2.図の書式設定のイメージコントロールで色を白黒、明るさを1%、コントラストを100%に設定
【関連記事】
★AutoCADからWord(EXCEL)に図を貼り付ける方法1(WMFファイル方式)
★AutoCADか . . . 本文を読む
PLANコマンドを使います
画面上で斜めになっている部分(画像上紫の四角の部分)を印刷したい場合、この状態ではUCSを傾けても印刷の画面で窓で囲おうにも斜めの四角はかけません。こういうときはPLANというコマンドを使って画面を回転させてから印刷を行うことができます。
1.まずUCSを印刷したい傾きにあわせて回転します。角度が決まっているときにはそれを入力するのもいいですし、傾きの基準となるオブ . . . 本文を読む
プロッタを追加します
別に専用のプリンタやプロッタが必要なわけではないですが、AutoCAD単体で図面データをJPGやEPS形式に書き出したいときなどにも、仮想(?)プロッタを追加しそのプロッタに書き出すというやりかたで、図面データを変換することができます。
1.PLOTTERMANAGERとコマンドラインにタイプし、エンターしてみてください。
2.Plotterの . . . 本文を読む
アイコンなんている時だけ
出てればいいのよという人は、Ctrl+0
Ctrl+0(テンキーではないほうの)を同時に押すと、ツールバーからWindowsのタスクバーまでジャマなものはすべて消えて画面が最大表示されます。さすがにこれでは使いにくいというひとは、Ctrl+1でオブジェクトプロパティを出すとよいかも。私はけっこうこれで作業するのが好きです。
ちなみに2006バージョンで確認すると . . . 本文を読む
マルチテキストでshxを使用している文字は
分解前にTTフォントに変更してから分解
他CADからもってきた図面などでよくあるのですが、マルチテキストで文字間隔を変更する制御コードの【T】を使っていると、分解したときにこんな状態になってしまいます。2004以降のバージョンでは、分解したそのときはよくても、一度図面を閉じてひらきなおすとやはり文字はひとところに集合してしまいます。
これを避ける . . . 本文を読む
元ブロックの構成オブジェクトがロックされていませんか?
!U:globalObjectDbxDBIMPsrcdbobji.cpp
例外C0000005(Access Violation Reading 0x0021)が処理されていません(アドレス63DC98B6h)
Error handler re-entered. Exiting now
ブロックを再定義しようとして上記のようなエラーが . . . 本文を読む
XLINEをフィレットするとコマンドが終了します
2004から追加された「複数」オプションをつかうと連続していくつもの箇所を同じ半径でフィレットしていくことができますが、これが突然終了してしまうことがあります。これは、XLINE(構築線)に対してフィレットを行ったからで、特におかしい現象ではありません。
【検索キー】
連続/フィレット/終了
. . . 本文を読む
XYZの尺度が等しくないときにそうなることがあります
別にこれが原因ではなくても、どうかした瞬間にブロック図形のOSNAPがとれなくなることが以前のバージョンではずいぶんあったような気がするのですが、ひとつの原因としてブロック尺度が同じでないことがあげられたと思います。分解してしまえば楽なのですが、そうできない場合はXYZ尺度の違うブロックを一度分解してから別名でブロック保存すると、きちんと近似 . . . 本文を読む
マルチインサートされたブロックではありませんか?
レギュラー版にのみ存在するコマンドですが、ブロック挿入とARRAY(配列複写)をあわせたようなマルチインサートというコマンドがあります。これを使うと一度に複数のブロックを並べて配置でき、天井の照明のような「規則正しく配列された同じ図形」を描くとき、ブロックをひとつ作っておけばひとつのコマンドで挿入と配列まで一度にできてしまうのでたいへん便利です。 . . . 本文を読む
プロパティの変更は
画層のロックを解除してから!
2000i以下のバージョンをお使いの場合は、ビューポートが存在する画層をロックしているときにプロパティウィンドウでプロパティを変更しようとすると、インターナルエラーが発生することがあります。
!U:\global\src\coreacad\CORESRC\scandr.cpp@1102:eLockViolation
画層のロックを解除して . . . 本文を読む
コマンドの途中にShiftキーを押します
Shift+右クリックで一時Osnapのメニューが出てくるように、コマンドの途中でShiftキーを押しながらマウスを動かすと、Shiftキーを押している間だけOrtho(直交)をきかせることができます。(LT2006で確認)
【検索キー】
直交/一時/ORTHO/Ortho . . . 本文を読む
基点を指定するときに移動距離を入力
MoveやCopyコマンドを使用するときに移動距離を入力して使いたい場合、1クリックを省くことが可能です。
コマンド: COPY
オブジェクトを選択: もう一方のコーナーを指定: 認識された数: 1
オブジェクトを選択:
基点を指定 または [移動距離(D)] : 100<45
【※ここで移動距離を入力。100,50のような形の座標入力でもOK】
目的点 . . . 本文を読む
ランダムなんだそうです。
ハタメイワクなことですが。でも2005からのバージョンではPUBLISHというコマンドでページ順の印刷が可能になっています
ちなみにたくさんレイアウトがあって、2004以前のバージョンで複数部出力したいようなときには、私は一度AcrobatでPDFにするかDocuWorksにしてページをそろえてから出力しています。
【検索キー】
レイアウト/印刷/順序/複数/ペー . . . 本文を読む
EXCELのバージョンと
パッチ適用状況を確認しましょう
AutoCAD2002までのバージョンでは、EXCELの表などをOLE形式で貼り付けようとした場合に、表が大きすぎると一部分だけしか貼り付けられないという制限がありました。2004以降のバージョンではこれが改善され、SP2を適用したMicrosoft OfficeXP の Excel 2002 以降を使った場合に限りOLEのページサイ . . . 本文を読む