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不 可 侵 宙 域 [ b l u e - A T ]

Mouse絵&散文 / YesPeace NoWar / YesLGBTQ / NoNukes

welcome「よぉく来た!初手でほうむるつもりだったが」

2027-12-23 | [etc,,,]



【お知らせ】
当ブログは、はてなブログへ引越しました。

==================================

ご訪問・拍手等ありがとうございます。開設日:2007年12月18日
★ Web拍手(一度で開かない場合は閉じて再クリックをお願いします。メッセージも大歓迎です)
★ サンフェス2010夏のレポートはこちら(主に「なんでも作るよ」様のブログから飛んでこられる方へ)
★ 公式コミカライズ作品を描かれた、のなかみのる先生からコメントを頂いた記事はこちら!感謝感激!

TVシリーズ本放送当時から惹かれ続けて幾星霜。
2007年以降に参加したトークイベントや特番の書き起こし、企画のレポート、関連ネタ紹介、マウス落書、マイペースな哲学風散文・考察文を綴っております。
1980年代以降のアニメには疎く、オタクと言うには気が引ける、しかし確かな“最低野郎”の辺境ブログへようこそ。

(※記事内のURLは直リンクを避ける為に最初の英字を抜いてあります。閲覧するには、アドレスバーに貼り付けてから正しい英字を追加して開いて下さい)
Comments (82)
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はてなブログへ引越ほぼ完了

2025-08-06 | [etc,,,]
辺境の地へ訪問、閲覧、ましてや拍手、ありがとうございます。

2025年11月18日gooブログ終了につき、当ブログは消えてしまいます。
約18年間、慣れ親しんだので一抹の寂しさを覚えます。
最終更新は10月1日、閲覧は11月18日とのことです。

つきましては、以下はてなブログへ引越しました。
https://blue-at.hatenablog.com

もしも今後ものぞいてみようと思ってくださる方がいましたら。
どうぞ、よしなに。
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オドンかメルキアかミヨイテか?クエントかサンサかガレアデか?

2025-06-05 | [Ypsilon]
惑星オドン★
空気が薄くて重力が強いので心肺機能が鍛えられるらしい。
レッドショルダーの秘密基地があったとこ。

惑星メルキア★
ウドの街やクメン王国がある。一般市民が生活し易そうではある。

惑星ミヨイテ★
主人公の心に刻まれた惑星名。

惑星リド★
バッテンタイン閣下がこっそりPS開発してたのを、おじさん達に奪取された。
第一話で爆破されたんだっけ?

惑星クエント★
一般市民が沢山生活してたけど、ここも消滅。

惑星ヌルゲラント★
クエントの双子星の片割れ。爆発時、地底の皆さんと一緒に市民も転送されたのかな。
そこにあの、主人公のオッカケおじさんも巻き込まれて生き残ったのかな。

惑星サンサ★
酸素ボンベが必須。
主人公因縁の星であり、初めて自ら決闘して、対戦相手の好敵手が眠る地。

惑星ガレアデ★
分隊長以下某4人の起こしたアレコレにより氷河期中。もう永久凍土か?

なにはともあれ、gooブログ終了につき引越し先を決めねばならぬ。
長年馴染んできて気に入っていたので、至極残念。

画像は恐れながら拾い物です。ご容赦をば。
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「あたいだって。あたいだって、もう二度と会えないんだよ!」

2025-02-22 | 三人組


戦争に反対である。

「はだしのゲン」や「ガラスのうさぎ」に、小学生の頃に触れる機会があった。
こわいな、かなしいな、なんで嫌いな人同士でもない人同士でころしあいをするんだろう?
なんで起きるんだろう?いやだな、と思った。

中学生で、このTVアニメに出会った。

それまでも、ウルトラマンや仮面ライダーが悪い「敵」や「怪獣」をやっつける特撮や、
ロボットや飛行機を操縦して「宇宙人」や「悪人」の命を奪うアニメはいくつも見ていた。
その後、「極悪な犯人」や「ニンゲンを食べる何か」など様々な相手と戦う物語もあった。

このTVアニメの主人公だって、たくさんの無関係な人間をころしている。
でも、これまでとは違う視点を感じた。
悪そうな人は出てくるが、どの登場人物も不完全で人間味がある。
それぞれがある意味自分本位に、勝手に生きている感じがとてもリアルで。
そして背景に起きている戦争に、みんなが振り回されている。

敵をころして戦いに「勝った」としても、嬉しくも楽しくもない。
そもそも敵をころす必要も意味もない。
よくわからないまま、巻き込まれて、そのなかでただ生きているだけなのだ。

一人の人が亡くなると、その人を知る周囲に悲しい気持ちが広がる。
亡くなるというのは、二度と会えない、声が聴けなくなるということ。

ココナ、バニラと結ばれ子ども達と穏やかに暮らしている描写が見られて良かった。
また画面に登場してほしかったけれど、亡くなることもまた現実で。

悔しいけれど、戦争は今も起き続けている。
最新話で、キリコは武器を手放した。ココナの言葉も心に刻まれていることだろう。
「これが戦争だ」というキャッチコピーでOVAをリリースしたのは昔。

平穏な生活が人類や地球の最上かどうかはわからない。
文明の進歩に必要悪であるという言い訳も聞こえる。
しかし、認めてはならない。納得してはいけない。
人と人がころしあうことを。世界中にいるココナの悲しみを。

一足先に自由になった川浪葉子さんの声が、千の風に乗って流れてくる。



模型以外もファンが楽しめるものが途切れないのは、心が躍る。
公式さま、関係者さま、ありがとうございます♬

公式グッズ

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(時の)流れに逆らい、そして力尽きて流され(続け)るの巻

2024-12-07 | [etc,,,]
ttps://amnibus.com/drawdraw/detail/57

公式サイトが最新でくまなく網羅されて信頼があるだろうと、たまに開くのだけど。
いやいや全然網羅されてないじゃないか、と何度も思わされているのだけど。

結局(南極大冒険)、ついったー(あくまでも青い鳥)を追い掛けるのが多分一番漏れがないのだろうな。
こんな面白げなおんらいんくじ、販売期間中に知りたかった。
フリマサイトに出品されている見知らぬグッズを見つけて、存在を知るなんて。

いつかリンク切れそうだし、悔しい(けど美人だね)から、痕跡を残す。

そーこーきへーぼとむずおんらいんくじ
1回につき770縁(税込)+送料・手数料 660縁(税込)
2024年4月18日 12:30〜2024年5月29日 23:59/2024年8月下旬発送
クレジットカードorあまぞんぺいで支払う。

箱絵、かっちょいい。
ttps://www.shogakukan-cr.co.jp/book/b10089487.html

巨大ロボ、かっちょいい。ATは巨大じゃないところが良い。
水道橋と神戸でお目にかかれた「いちぶんのいち」はもう見られないのかな。
ttps://s.mxtv.jp/event/giant_robots/
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ふと途中下車して朝から推し活

2024-11-19 | [etc,,,]

見よ、この頼れる背中。

人型ロボット…?猫型ロボットではないことは確か。
いつか降着ボーズで朽ち果てた姿も見られるだろうか。

泳ぐ鯉にほっこり。

背景にミキサー車で工事現場ロボットみたいな。

檻の中の赤いヤツと白いヤツ。

北千住のアレは気にならないでもないのだが。
設定資料画まんまのヘアゴムなんて、前回の餃子味スナック並みにインパクトあるし。
塩山サンと大河原サンの蔵出し絵があるとの情報に心惹かれつつも。
今回こそ完全にジオラマ展と振り切ってるわけで。
んー。
こっちの公式拝顔で満足することにする。
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総音楽集を聴きながら(3枚組CDあるのに、無料のサブスクで)

2024-08-20 | [Ypsilon]

過日、公式Youtubeで最終回を迎え、ウド編から3年かけて全52話が無料配信された。

本放送当時(1984年)、TVの前にラジカセを置いてテープに宇宙編最終回(総集編の一話前)と黒キリコ誕生回(何故か…)の二話を録音して繰り返し聴いていたのだが、最終回は録らなかった(何故か…)。

最終回を見る前に発刊された月刊ボンボンの最終話(雑誌掲載版)で、
カプセルに向かってバニラが、
「あると思うのか、戦争のない世界が」と問うと、
「なければ作ってみせるさ」と微笑むキリコに、
複雑な思いがぐるぐるした。

学校でも家庭でもTVでも映画でも、戦後の平和教育を受けてスクスク育った中学生には、
「戦争のない世界」はそんなにも不可能に近いものなのか、と愕然としたし、
ATの操縦席を心地良い寝床にするキリコに作れるだろうか、否、と思えたし。

結局本放送では、
「あると思うのか、戦争のない世の中が」
「ああ」に変わっていた。
うん、キリコは自ら「作ってみせる」までまだ到達してないよな、と納得した。
キリコに自らを投影していた当時の自分が、とてもそこまで行き着いていなかったから。
つまり、だいぶ不確実な「ああ」なのだ。

コールドカプセルで冬眠するのは、未来に希望を託しているともいえるが、
現世を捨て来世へ旅立つようにも見えた。ハッピーエンド、なのかどうか。

戦争の為に生み出されたのは、イプシロンも同じ。
イプシロンが命を落とした時点で、キリコの運命も決まっていたのだな。
ゴウト、バニラ、ココナと仲良く辺境の星で新婚生活、とはいかない。
クエント編ではイプシロンのイの字も出てこないが、
「やっぱり彼(イプシロン)がいてこそのキリコ、だから」と監督も言われていた(2007年上映会にて)。

・・・
全宇宙を敵に回し、というのはハリボテっぽいのが否めないのでともかくとして、
友人達を文字通り傷付けてまでワイズマンを倒す決意をしたのは何故か?

疲れ切った若き戦争帰還兵が下界で見たのは、
帰還兵の経験を活かしてバトリングで儲けたり、
武器商人や傭兵を生業としたり、革命を起こそうと or 阻止しようと戦ったり、
いずれもたくましく生きる生身の人間達。

「俺の 安息の場は 戦いの中にしか ないんだ」
と、戦争を肯定し、あまつさえ求めていた自分。
それが、50話弱 × 30分を通して、彼に起きた変化。

この世界で、PSやレッドショルダー、異能者をどうすべきなのか。
ゴウト達やゾフィー、クメンやウドの人々の日常に戦争はいらない。

人類を弄ぶ神たる存在を手玉に取れる立場になったキリコの精一杯だったのだろう。
つまるところ、愛と平和の物語。

・・・
動画のコメント欄に「これではカンジェルマンと同じじゃないか」と
キリコの行動を嘆く意見を見つけ、確かに似ている、と気付かされた。
我が国にはびこる悪しき慣習を道連れに、とクーデターを起こした第三王子。

ワイズマンを倒すまでに秘密結社にも二大勢力にも、多くの犠牲者が出た。
平和を願う黒キリコは必死だっただけで、一人の犠牲者も肯定して欲しくない。
アロンは明確にころしてたので言い訳できないのだが。
しかしころしたのは俺ではなくワイズマンだ、と言い訳していた。
良心の呵責、だろうか。
ワイズマンが今わの際にアピールしていた、「神なら罪に問われない」と。

・・・
TV放送を見ながら、月刊ボンボンの最終話(雑誌掲載版)と違うなと思った点。
ボンボンでは、ワイズマンがフィアナの名付け親であると告白し、
キリコは何故自分がフィアナと呼んだのかわからないことに気付く。
そしてワイズマンは
「お前はフィアナを撃った」の後に、
「もし私に近付く為の芝居だとしても、お前は愛する者を撃ったのだ」
と喧嘩を吹っ掛けていたが、TV放送ではカットされていた。

やはり、完全に信じていた方がスッキリする。キリコは神を出し抜いた、と。
同じく完全に騙されていたヒロイン。
ワイズマン、イプシロンとも、人工的に手を加えられたモノは、
繊細な機微や想像力が乏しく、猪突猛進な面がある、ということなのかも知れない。

いつも動じない狸親父のおやっさんが思わずカッとなって「ころしてやる!」と叫んだり、
ファンタムちゃんと呼んでいたバニラが「フィアナ、戻れ!」と何度も呼んだり、
ココナが「キリコは、何か背負い込んじまったんだよ、あの顔はね」と深読みしたり。
そういうのが、とてもとても人間らしくて、いいなぁと思うのだ。

・・・
それにしても乾氏の音楽はスゴイ。
自分がどこにいて何をしていようと、ボトムズ世界に引きずり込まれてしまう。
しかも数日間、そこから抜け出せない。

・・・
蛇足。

最終回視聴後、兄弟姉妹(中2、小6、小2)間で「開けて」という台詞が一時流行した。
「何故ハダカなのか」
「小窓かあるから開けなくても宇宙は見えるはずじゃ?」
とツッコミつつ。
3きょうだいで同じアニメを見てわちゃわちゃした遠い記憶。
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最終話まで残すところ後2話

2024-07-06 | [etc,,,]

1983年当時、視聴していた年齢層は、どれくらいの割合なのだろうか。

アニメは「テレビまんが」で、漫画は子どもが見るものだった時代。
でも作る大人は真剣で、提供会社に翻弄されつつも自由度が高かった時代。
俳優の副業的な位置から、声優という職業が明確に確立された時代。
ジャンルは、名作童話、スポ根、魔法少女、ラブコメ、SF、ロボット。

小学5~6年生10%、ロボットが戦っていればいい。
中学生70%、少しずつストーリーを追うようになり、次週が待ち遠しくなる。
高校生15%、アニメは卒業。見ていてもクラスでは話題にしなくなる。
それ以上5%、アニメを卒業するタイミングを逃した。
こんな具合だろうか。

「部活が終わった後、コレ見る為に急いで帰った」
「中学生じゃ理解できない物語。よく自分は見ていたな」
ネット上でこんなコメントをよく見掛ける。
40年前、東京タワーから飛ばされた画面を見ていた同志達よ。

クエント編・第50話が40年後の今日配信された。残すところ後2話。
無料配信で初めて見る人もいるだろう。
レーザーディスクやVHSビデオやDVDで何度も見た人も。
なかなか拝めない悪人面の主人公をじっくり見守ろうではないか。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  

↓立派なオトナの為のギミック満載玩具。見たいなー!!!
ttps://hcj.jp/votoms/home.html
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第2弾、今秋開催。待て!次号(りぼん風に)

2024-03-19 | [etc,,,]
今週イヤ今秋開催、第2回40周年企画・総合模型演習 2024だそうで。
本放送は1983年~1984年放送なので、今年も40周年のうち。

監督が一時お疲れ気味のように感じられたのだが、今回の収録はお元気で嬉しい。
youtu.be/pXLSKs16kiw

ええ、わかっておりましたとも。
40周年企画展をどんなカタチで開催すればビジネスとして成り立つか。
しかしこうして主催側からハッキリお聞きすると、ちと世知辛い風を感じなくもなく(?)。

これほどに好かれるロボット達が居てくれたからこそ、鉄製の一分の一が大地に立ち、
40年を迎えて尚こうして話題にされ、高価なPSボックスにもGoサインが出たわけで。
10年以上前のイベント時すでに「キリコについては語り尽くしちゃって話すことがない」
なんて公式でトークしてましたから。

けれども、塩山画伯の血肉を感じるキャラクターデザイン、各脚本家のほとばしる文才、
声優各氏によるラジオドラマとしても通用するであろう立体感あふれる演技力、
それらをまとめあげる監督の手腕たるや。
いち最低野郎がネットの大海原の隅っこで、
「そーゆートコにも、もー少し再注目して頂きたかったなぁぁ」
とつぶやいてもバチは当たるまい。

『総合模型演習 2024』のポスターはテンション上がりますな。
「強い。イプシロンは強いねぇ」
某双子降臨。

ひっぱたかれている(違う)のは、主人公じゃないような気もするけど。
鉄で鉄をひっかいて火花が散る。耳をつんざくイヤーな音がしてそう(笑)










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さんしゃいん・さんらいず・わあるど

2024-01-12 | [Ypsilon]

なんと!谷口Ver.イプシロンTシャツ!

The battle between the ATs will be considered even. But a true warrior must win every battle!
(和訳) AT同士の戦いは互角とみなされる。だが、真の戦士はすべての戦いに勝たなければならない!


色合いもデザインも、なかなかダークな、谷口キリコTシャツ。

損ばかトリオがお揃いで着てたら面白いかも。ゴウトはイプシロンのことを「あの化け物」呼ばわりしていたが。
プロトワンは足蹴りの図ww ココナもゾフィーも、女性陣が凛々しく逞しいのが良い。
主人公以外の人物を前面に出したグッズは、フィギュア以外で初では?


ポスターをTシャツにプリントしてくれる。レア作品好きの人はとくに嬉しかろうな。


ガリアンの展示も見たかったな。とくに塩山画伯の絵が。


入場者プレゼント。安彦良和画伯の書き下ろし複製ミニ色紙のどちらか好きな方を選べる。
渋谷のオンリー企画では既存ポスターのポストカードのランダム配布だったので、選べるのは有難い。


ラテアートとは…一瞬で飲み干す飲み物に絵…とは?


入口。そう広くはないスペースに、展示物や商品が色々詰まってる。懐かしグッズや最新グッズもてんこもり。


気配を消して立っていたキリコの耐圧服を着たトルソーにギクリ。模型みたいに、もーちょい格好良く作ってあげて欲しい。


キャラは可愛いのに、薄暗い雰囲気が常に漂うバイファム。OP/ENはガリアンと共に心に残る名曲。


等身大!閉会後、入場者に抽選でプレゼントされるらしい。部屋に飾ったら相当なインパクトだろうな。
(よく見ると、上に設置してある2台モニターは撮影不可…って、えー。不可抗力でご容赦をば)


平面でこの迫力!搭乗可能ロボットを立体にして気持ち的に許容できるのはAT(高さ4M)までかも?


ウドの缶コーヒーを秋葉原のラジオ会館の前の自販機で1缶と、中で6缶セットを購入したのは良い思い出。


お宝。と言いつつ、最近のような気も。泣いても笑っても40周年。






極彩色!

アニメは「テレビまんが」の時代。







ザブングル、記憶は薄いが雰囲気は好きだった。舞台となる荒野に玩具な色のロボットが違和感ww
=====
初訪問。サンシャイン60の奥の方の一角にある、さんらいずわーるど。
昨今の物価高ゆえか、少々辛口になるがご容赦を。
昨年の渋谷の40周年オンリー企画の入場料(前売1600円/当日1800円)もだいぶ高く感じたが
(大量の繊細な模型の運搬代と、新規作成したタペストリーとヘルメット等の展示物代か…)、
今回の池袋の40周年複数作品企画も900円にしては、手前の無料スペースと比べてもかなり寂しい内容
(それだけ常設部分が充実しているとも言えるのだが…)。
お馴染みのポスターと複製原画、重なり合うように並べられた当時物グッズ
(せっかくならば重なっている部分もじっくり見たいのに…チラ見でおあずけ感)。

バイファム、ダンバイン、クラッシャージョウは少ない展示ながら初めて見るものも多く、
バイファムのオープニングの絵コンテは当時のリアルが垣間見えて感慨深かった。
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次は半世紀祭/壊しては作り、作っては壊す渋谷駅を経て会場へ

2023-09-15 | [etc,,,]

無印良品のレジを過ぎた先にあるエレベーター前。周囲のおしゃれ雑貨店の空気と、作品名のギャップがスゴイ。外壁には5階までしかないような表記。ホントにココなのか?と迷う最低野郎達が多かったのでは。

6階エスカレーター前。5階以下といきなり別世界。

会場内が見えてくる。おしゃべりしていたバイトらしい若い女性二人が受付。説明が早口で聴き取りにくい。
その女性達が交替で、動物園のシロクマさながらに、サイン展示前の狭い通路をうろうろ往復して来場者を監視。プラモデル等壊れやすいモノが多いからとは言え、少々居心地がよろしくない。



数日前までは持って撮影できたが壊れてしまったのでお手を触れないで下さい状態に。作者名、発見。

ご挨拶。映像以外はスマホ、タブレットで撮影OK。一眼レフや三脚はNG。

3枚のターポリンらしき素材の幕に、ランダムに並ぶ。背景の絵から、ロッチナが予告集までも収集したらしい粋な演出。

ひっそりと年表。数年前、池袋パルコでのイベント(無料)で展示されたキリコの軌跡年表が見応えあったなぁ。

ウド/二次元(大河原邦男氏の原画(複製))を三次元(ジオラマ)で再現する試みか。

子ども達が川べりで遊んでいるようにも見え、なんだか可愛らしい気がしてしまった。

クメン/監督書き下ろし予告風コメントは、文字だけ。銀河万丈さんの声が聴けると思ったのに。

サンサ/派手な演出はなく、リアルバトルで世紀の決闘に幕を閉じた、1983年12月23日に思いを馳せる。



野望/引力、重力を感じるジオラマに溜め息。

初日はなかった展示。ずっしり重量感。そして貴金属のような高級感。


モニカの視線の先が。意志の強い表情の、塩山美少女。ココナより年下なのかな?

プラモデルとフィギュアが、ところ狭しとひしめき合っている。

2次元・絵の3次元・立体化、楽しそう。ほづみさんがYoutubeで人物が不在のジオラマが好きだと言われていた。確かに生身の人物をプラスチックでリアルに表現するのは無理があり、ロボットだけの方が本物っぽい。









意外とカラフルな、アストラギウス銀河を彩るAT達。

上映前に購入できるパンフレットの裏表紙にこのクライマックス場面が大きく印刷されるという、悲劇的かつ盛大なネタバレが当時話題になったっけ。





金色や銀色のポスカ、よく使ってたなー。年賀状とかw

馴染みの塩山画、安心する。

某フロッキー人形の家を魔改造したとか。

イケメンな後ろ姿。

前髪が邪魔臭くないのが、塩山流。

神のような紙ヤスリで神ヤスリ。

スコタコ頭部は発泡スチロール製らしいが、軽いとは思えない質感。

アッセンブルEX10の面々。外見も中身も声も、つくづく皆キャラが立っている。

「くやしいけど、美人(?)だね!」

お宝。

かなりシュールな、塩山画伯のイラストで包まれた餃子煎餅。









重量級新型ATを背負っての、堂々たる肢体。

昭和アニメのライバルは、美男子でなければならなかった。
当て馬であり、最終的に勝利を譲るまで負けを認めず、自信過剰気味。
かたや主人公は人生に思い悩み、メイン視聴者である思春期の少年少女の心をつかむ。
邪魔な奴だ、引き立て役だ、実は主人公の方がイケメンだ、そんな逆風を受け流して
立ち向かうには、最強の美男子というカードがせめても必要なのだ。

「似た者同士、仲間」とは予告編の文言だが、お互いがお互いを映す鏡のような存在。
それを失った主人公は、己の姿を求めて彷徨うことになる。

鑑賞後に外へ出て、この案内板を見つけた。夢じゃなかったんだな、と。
10年前の兵庫県立美術館-「芸術の館」 超・大河原邦男展−レジェンド・オブ・メカデザイン−は、前売券が1100円だったのが、今回は1600円。
物価高騰の流れなのか。原画は複製がほとんどで、会場もかなり狭く、かなり模型寄りの企画だった。
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エエアイさんによる「紫の瞳で、薄緑色の髪の、美男子(略)」

2023-08-30 | [Ypsilon]

↑時空を越えたらこんな感じかも?

←「宇宙服で戦う」超人ロックのバッタモン風?
←「ジャングルで迷う」エエアイさん特有の左手がコワイ。
←「ジャングルで迷う」何故か裸体。『野望~』バージョンか!
←「白と水色の宇宙服」綺麗なジャイアンならぬ綺麗な某。
←「白と水色の宇宙服」指示は箇条書きが良いと判明。

エエアイさんの注意書きによると、転送転載可・出典元記載不要、とのことで掲載させて頂いた。
いまいち本人に似ないのは、こちら側の指示との相性と、無料アプリゆえか。

当方、趣味や職業柄、著作権についてわりと気にしてきたものの、
現在はココを立ち上げた当初より、だいぶ世間的にも明確になってきて、
白か黒かと厳しい論点が飛び交うようになった。

二次創作・ファンアートなるモノについては、相互扶助な面もあり、グレーであり続けるとは思うが。
このようなネットの辺境の地で、商業利用でもなく、細々と年に数回更新しているブログでも、
厳密に言えば、脚本や予告の文章を書いた人や、オリジナルの絵を描いた人や、
発言者や販売者や歌唱者に許可を得ずにあれこれ再アップしているのは、よろしくないのだろう。
この場を借りて、ごめんなさい、ありがとう、愛ゆえです、とこっそりアピールしておく。

エエアイさんの絵は似ても焼いても構わないそうだ。そもそもエエアイさん本人の作画ではないし、愛もない。
さて、VOTOMS本放送から40年。
40年後の2063年は、「漫画家」や「アニメーター」や「声優」の仕事は存在しているのだろうか?
自分を含めた自分より年上のヒトビトは、嘆いたり憂いたりする間もなく、来世に旅立っているかww

↓「赤い耐圧服」はわりと正確。キリコの髪型はどう表現したものか。
次は「青い短髪」ではなく「青いベリーショート」にしてみよう。
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令和版・蒼き死神は美しき肢体

2023-08-05 | [Ypsilon]
塩山画伯のキャラクターデザインではややエラが張っていて、そこがイイのだが、
どうも立体化されると、とくにイプシロンは顎がシャープに、且つ、小顔にされることが多い。
そしてサッカー部というより野球部な臀部で、意外と骨太な体型が、
だいぶ引き締まってヒップアップ&スリムな肢体に。
しかしこれまでのフィギュアのぶちゃいくぶりからしたら(そもそもPSの立体化など、神の領域w)、
令和にしてついに高橋監督の発注「主人公の敵役は、とにかくハンサム」に適う仕上がりかと。

蒼き死神、と恐れられての初登場以降、圧倒的に勝ち目のない横恋慕からのこじらせ好敵手。
死神という異名が似合うのはキリコの方では?(ドクターの方か)
そういえば死神シラスコ(通称ゴダン)もいた。さすが底辺な世界、死神だらけ。
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2023ー1983=40周年!いざ渋谷上空降臨?!

2023-05-04 | [etc,,,]
「高橋良輔監督による次回予告風ナレーション」とは。
良ちゃん監督の声でナレーションを聞けるのか!斬新!
と、スタジオでマイクに向かい録音する監督を思い描いてしまったが、
イヤ、そうではなく、
監督が新しく書き下ろした「次回予告(風ナレーション)」ということか。
声はもちろん、ロッチナ@銀河万丈さん?

PF映画祭@新宿のイベント開演前に、キリコ@郷田ほづみさんが影マイクで会場内の
注意事項などを放送して、場内がざわついたのが思い出される。

「声」は、そのキャラクターとイコールとまでは言えないが、かなり近い部分を占める。
絵の二次創作と同じように、その「声」であんまり自由に遊ばれてしまうと、
ファンとしては複雑な気持ちになることもある。
思い入れの強いキャラはとくに。影マイク程度の短時間なら許容範囲かな。

そういえば昔、上恭ノ介さんがラジオ番組(茨城放送だったか)をされていたらしい。
聞けず仕舞いだったが、イプシロンが話している錯覚をしてみたかった。
ttps://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1687484393
・・・
↓北関東のしまむら某店にて「あの上段にある文字はもしかして!」

逸(はや)る思いを落ち着かせつつ、店員嬢に声を掛け、棚から下ろして頂く。
鉄と真逆な、やわらかスコタコ。これじゃ「綿のララバイ」だ。
初出画像の時点から気になっていたが、ちょっと縦に伸び過ぎて惜しい。
ホンモノはもう少し平べったい、と両手で上下を挟んで修正を試みるも変わらず。
飾りかせいぜい背当て。枕や座布団使用には不向きでちと残念。
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GYAOで。しまむらで。Youtubeで。40周年祭/イプシロン≒テイタニア

2023-02-01 | [etc,,,]
最低野郎な方々が企画決定権を持つ側になるお年頃?
ttps://puchipurabu.com/shimamura-votoms/

「新作準備中ということで。テンポ良く進んでるので」「ボトムズはライフワークに」「未だにファンレターが届く」「アラフォーで作って、今も変わってない。進歩がない。熟したんじゃなくて中学高校で止まっちゃった」「母親が物語を作るのが好きだった」「文字の世界が好き」
ttps://www.youtube.com/watch?v=QXdRXLcd-bk
「良ちゃんでいいよ」
https://www.youtube.com/watch?v=DgKrhO5-3_A
「レジェンドづくし」
ttps://www.youtube.com/watch?v=ZpND0dDJ_rY

こんな街中で聴こえてきたら、むせるしかなさそうな。
ttps://www.youtube.com/watch?v=scn2x1YfLj4
こんなのもう天晴を通り越して嫉妬しそうな。
ttps://www.youtube.com/watch?v=HXBt2W6Vlkc
ボトムズ次元とリアル次元の折り合いが付かなくて混乱しそうな。
ttps://www.youtube.com/watch?v=kIZoIe4zFiM
ttps://www.youtube.com/watch?v=G5VL5g5wZ9Q

今年3月末で閉店するGYAOで、ウド・クメンの総集編、ざらすとれっどしょるだー、ぺーるぜんふぁいるず、赫奕、孤影、あーびん、ふぁいんだー、一挙放送(1月末終了)。

孤影。
再会を喜ぶココナと、すぐ出て行くことを見透かしつつ穏やかに迎えるゴウトと、キリコの無事よりも今の平穏が崩れることへの不安を隠さないバニラ。
TVシリーズ52話を経て、流星となったキリコ達を見送った彼らの「30年後」に現実味を感じた。
当時いくら深い絆だったとしても、30年の時はそれなりに長い。
硝煙の匂いを思い出させる浦島太郎が突然現れて、無邪気に感動できる年齢ではなくなっている。
本作の主人公であるテイタニアとロボット戦にたっぷり尺を取る為とは言え、
悪玉のボスと次男と長女が色々と薄い。ビジュアル、演技、台詞、見せ場。昭和との違いか。

赫奕。
孤影の後に、少しおさらい視聴。改めて、テイタニアがあまりにイプシロンで。
ああ、TVシリーズのイプシロンは、やはりやや不完全燃焼な部分があったのでは、と思わずにいられない。
唯一の同類プロトワンに対する愛憎(女もころせ、て部下に言っちゃってたし)。
自分と同等かそれ以上の能力を持つと認めたキリコに倒されてご満悦(なまましぬ)。
人間的な感情を抑えられないPSの欠陥をクリアする為の補助脳は、アロン&グランも開発できそうだし。
保留にしていたイプシロンの様々なアイデアをテイタニアにスライドしたのではなかろうか。

クエント潜入はキリコ単独にせねばならず、プロトワンさえ置いて行かれたのだから、
イプシロンがいるとややこしくなる。キリィのようにワイズマンのお膝元まで追い掛けて消されたか、
グランのように黒キリコに服従させられたか、ロッチナのように最終段階で名台詞を叫ばせてもらえたか。
もしものエピソードを想像するのは面白い。

しかしキリコが無意識に不可抗力でテイタニアの補助脳を撃って勝利したのは、
新型の専用ATから降りてまで決闘しようとした(キリコ談)イプシロンにしてみたら耐え難いだろう。

「孤影」で、お前の生き方を認めん(しかしキリコはしねない)!と叫びながら、
自分の生き方を認めたい、存在を認めて欲しいと願い、余命わずかな我が身のしに場所を求めるテイタニア。
(父親からの大いなる虐待から切望するもので、そこらのれんあい感情では収まらないと思う)
250対1、ボトムズお家芸の無名で大量の敵対キリコ、願ってもない最高のシチュエーションだ。

勝つことでしか存在意義がないイプシロンは、1対1の場をお膳立てしてもらえた。
しぬことは怖くない、負けることだけが不名誉だ、と言い切ることが出来る彼は眩しいほどで。
「孤影」を見ながら、やはり私はキリコに倒されて満足だと思っているに違いない。
・・・
しまむら通販受付も1月15日で終了したが、余ったら(笑)店頭販売もあるそうな。

追記)
西日本のしまむら某店舗に偵察へ。
置いていなかったのは通販で完売したからかどうかはわからないが。
結構レアなアニメやゲームのクッションやアクリルスタンド等々が並び、割引価格にもなっていて。
Tシャツ等の服飾雑貨だけではなく。欲しい人にはお宝の山越えて山脈状態かも。
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