ゆく秋の候 いかがお過ごしですか~
↑半月前の比叡山にて
今日はわりと暖かだったけど、11月も下旬になるとさすがに木枯らしに身震いする日もありますね。
今年は11月15日から冬のモモヒ…キ、じゃなくてレギンスを履いてます。
ちょっと例年より早く手を出し過ぎたか。
一度履いてしまうと春が来るまで離せません。
もう何があっても引き戻れませんねえ。
もうずいぶん前の初秋9月、まだまだ夏の陽射しでした。
初秋と言っても、社会通念上〈9月は秋〉と定義されてるだけで
まだ夏の続き。
京都御所は日照りが強くて木々も青々として。
夏!このまま踏ん張って留まっていて、と未練がましく願う頃。
京都御所??門
この日、京都御所の近くにある同志社大学で、大腸ガン検診を呼びかける催しがありました。
加藤和彦さんの歌が聞けるのでその時間帯あたり目指して京都の東から
スクーターでちょいと行きましたよ。
狙い通り!歌だけはちゃんと聞けました。
アレンジで曲のイメージがガラッと変わり、原曲よりかなりイイ感じ。
アンダーグラウンドな音楽と多彩な才能で独自な道をいくところがカッコよかったなあ。
アーティスト、作曲家、プロデューサー、どれも音楽界では特別な存在だったと思う。
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大腸がん撲滅キャンペーンコンサート
場所は同志社大寒梅館
新聞に北山修さんのコメントの記事があり、印象に残ったのは
「加藤和彦に“格好が悪い”と言われても
作詞家として生きて生きて生き残りたい、それが最後の共作」ってところ。
対照的な二人だなあと思って。
このコンサートの1ヶ月後にはもういないなんて不思議な気がします。