造り酒屋さんの「本格的製法」甘酒を
京男さんからいただきましたョ。
麹と、酒造用米だけを使い、砂糖を一切使わずに
お米だけでできる自然の甘さでした。
かつて甘酒は夏に冷やして飲む習慣があり
俳句では夏の季語となっています。
乳酸のほのかな酸味もあり、さっぱりした味わい。
多くの家庭では、お湯に酒粕を溶いて煮込み
砂糖と生姜を加える「簡易製法」の甘酒だと思います。
えっ?京都では酒粕使わない?
私は簡易な甘酒を飲んできましたが
ウ~ン、この「本格的製法」甘酒のさっぱり感の方が美味しいゾ。
プレーンヨーグルトと甘酒でW発酵食品にしてみました。
せっかくの甘酒が不味くなってしまった。
プレーンヨーグルトに甘酒とコーンフレークと桑の葉を加えると
苦手なヨーグルトをオイシク食べられます。
ヨーグルトは別に食べなくてもいい食品だと思ってるけどね。
桑の葉は最近よく食べちゃうんですよ、蚕になった気分で。
若くてソフトな桑の葉は生でサラダに、
ちょっと育ってソフトじゃなくなった葉は炒めたり煮たりして。
桑の葉はカルシウムをはじめ、食物繊維、鉄分、ミネラルなどが豊富で、
糖分の吸収を抑えるDNJという成分が含まれていて、
健康補助食品としても知られています。
「糖分の吸収を抑える」…
…ちょっと惹かれてしまう、成人病が気になる今日この頃。
庭で採れた
ユスラウメと
桑の実
桑の実って栄養面でもブルーベリーより優れているとか。
また、中国では桑椹(そうじん)という漢方薬で
血液を増しさらに不老長寿の効能があるらしい。
ほんまかいな。
ジャーン
自家農園されてる方にいただいた「3種類のじゃがいも」食べ比べ
[キタアカリ]=芽が赤くて、黄色が強い、粘りがあり煮崩れしやすい
[男爵]=明治に何タラ男爵がイギリスから持ち込んだ
[十勝黄金]=十勝産、表面滑らかで皮をむきやすい、男爵より甘い
キタアカリは間違いなく右。黄色くて粘っていて甘い。
中央は見かけは十勝黄金だけど左の方がずっと甘い。
たぶん左がすごく美味しく出来てしまった男爵かな。味が濃くて甘い。
スーパーで見かけるのはメークインと男爵しか区別ないけど。
いろんなじゃがいもがあるんですね。
それぞれ味に特徴がありどれも美味しいけど、
ホカホカに茹でたのを、塩・コショウ・バターで食べると、左のが一番。
ご馳走さまでした。