昨日からのつづき・・
するとそこには、、、なんと言うことでしょう~!(ビフォーアフターの語り手のやつね)
ゾウさんの絵がついてるダンボール箱に一匹のかわいらしい子犬がおったそうな。(急に日本昔話風)
心の優しいおぢーさんは満面の笑みで「よしよしお腹すいてのかぁ~」と手のひらに納まる小さな命を取り出しました。
懐に入れ顔だけちょこんと出してぬいぐるみのような愛くるしいその子犬を『ポち』とすでに呼びながら山へ向かうのでした。
「いい天気じゃのぉ~」
心は晴ればれですが一向に鹿は現れず結局獲物はツチノコ一匹でした。
ツチノコはマニアの間で高く売れる代物です。帰り際質屋に寄ってティファニーのダイヤの指輪と交換しおばーさんのプレゼントにしました。
貴金属大好きおばーさんの喜ぶ顔を目に浮かべながらルンルン気分で家路を急ぎます。。
リビングのテーブルには豪華な料理が並べられまるでカシータな感じです。
もちろんおばーさんの手作りのイカリングフライ以外はレストランのデリバリーです。(もっと作れや!自分自身で!!)
「すげぇな!すげぇな!すげぇな!」とおじーさんは3回びっくりの様を表現しそっと例のティファを差し出しました。
その差し出した手には何故かポちものっていました。
「ギャー~~~~~~~」
おばーさんは目ん玉が飛び出るくらいの発狂&おたけびで一目散に逃げていきました。隣んちのルミの家に。。
おばーさんの犬嫌いのことをすっかり忘れていたおぢーさん。
これから起こるであろう去年以上の惨劇の予感。
「まぁ、それもよかろう~がっはっはっはっはっは~」
とカシータ料理に舌鼓しながらシャンパンを飲み干すおぢーさんの足は尋常じゃない震えようだったことをポちはしっかり見ていました。
人生は良いことも悪いこともある。でも何も無い人生に何の魅力があるというのか。
困難の裏にとっておきのプレゼントが届くことをちゃんと知ってるおぢーさん。
『おぢーさん、がんばれ~そして、拾ってくれてありがとう!あんたは最高です。』
心の中でエールを送るポち。。の物語。。の、はじまりです。
だけど、おわり。ポちむか 【beginning】完
この物語はフィクションとかそういうものとかの問題ではありません。
各自己責任の範囲内で幸せになってください。末永くお幸せに~~(^o^)丿(友人代表より)
次のポちむかは近いうちです。
ぜひ、よろしくお願いします。
☆先日は、新婚Kさんが、ラフにいらしてくれました、ありがとうございました。
来てくれてありがとう!はせちゃん大好き!!!
「覚えていてくれて、大変よくしてくれましたぁ」
って新婚Kは大喜びでしたよ~ありがとう!!!!
今回ポちむかはおぢーさんとの最初の出会いを書いてみました。。もっともっと文章力つけて泣かせて見せますので応援してね~~(ToT)/~~~