平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

オードリー・ヘプバーン

2022年05月07日 23時59分43秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は、午前中に名古屋の伏見ミリオン座で、映画を1本観ました。
観たのは、「オードリー・ヘプバーン」です。
もう、タイトルでわかりますが、オードリー・ヘプバーンのドキュメンタリー。
これはもう、観るしかないですよね。オードリー・ヘプバーンという超有名な
映画史に残る女優のドキュメンタリーなので。


内容は、世代を超えて愛され続けるハリウッド黄金期の伝説的スター、オードリー・ヘプバーンの
知られざる素顔に迫ったドキュメンタリー。幼少期に父親による裏切りに遭い、ナチス占領下の
オランダという過酷な環境で育ったオードリー。初主演作「ローマの休日」でアカデミー主演女優賞を
受賞し、映画スターとして輝かしいキャリアを築きあげる一方、実生活では幾度も離婚をし、
愛される喜びを得られずにいた。晩年にはユニセフ親善大使など慈善活動を通して多くの人々に
癒しと救済をもたらし、生涯をかけて「愛すること」を信じ、与えることを貫いた。


愛くるしいキャラクターと晩年のユニセフでの活動くらいしか知らなかったので、興味深かった。
幼少期の父親に捨てられたという想いが、トラウマのようになり、人に愛されていても、捨てられて
しまうのではないかという思いがあったり、それ故に自身は、人一倍人を愛するようにしていたのでは
ないかという感じに思えた。子供への愛、家庭というものを大切にしたいという思いから、絶頂期に
あっさりと表舞台から姿を消して家庭に入ったことも、そういうことだったのだろう。幸せな家庭を
つくることこそ彼女が一番大切にしていたことなのだろう。ユニセフの活動は、愛を知らない、不遇な
環境にある多くの子供を救うということで、彼女のライフワークとなっていったのではないか。
その活動でも愛をといていたようだ。結婚はなかなかうまくいかず2度の離婚もあったが、
最期は、愛する家族に見守られ、そして自分自身も愛せるようになって、旅立っていったのかな。





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