My sweet home

2年振りに実家に帰省した。
金もないし時間もないし今年も帰れそうにないと内心思っていたが、母が強く『帰って来い』と言うので、安い深夜バスで帰る事にした。
会うたびに少しずつ年老いていく母を見るのが辛い。
12歳の飼い犬もすっかり年老いて、耳も遠くなったようだった。
弟は相変わらず、安月給のハードな仕事の為に家に居なかった。

田舎を離れた仲間が帰ってくる度に、それこそ保育園からの付き合いの地元の仲間が集まるのが恒例。お盆は浜辺でバーベキュー、冬は焼肉屋。誰が決めたか覚えていないが、私たちの間では暗黙の了解だ。既婚者が増えるにつれ、集まる人数も減ってきて何だか寂しい。

本当は、実家に早く帰りたい。この混み合った東京から早く逃れたい。
でも田舎には仕事がない。なんてったって、失業率全国1位だし、道も街もガラガラなのにハローワークは東京並みに混んでいるという。

町の合併やら高速道路がどーのってやってる前に、雇用問題に取り組んで欲しいものだ。おかげで、働き盛りは単身出稼ぎ、若者も都会へ行かざるを得ない。年配者と子供しかいない典型的な過疎状態。街は閑散として、パチンコ屋だけがぞくぞくとオープン。

そんな街だけど、やっぱり育った街で過ごしたfew daysはサイコーだった。

Damn good Black movie list

↓に飛んじゃってー。


Damn good movies

ココアバター

そろそろ、コレが必要な時期になってきた。
バニラのような、チョコレートのようなおいしそうな香りのボディクリーム、ココアバター。
んー、Smells good！
色んなブランドがあるけど、このPalmer'sが一番！
ビタミンＥも入ってて、カサカサ肌も滑らかになるよ。

ひとりになれないオンナ達

6～7割が女性の今の職場。
ここには、ひとりになれない女性が沢山いる。

私はふと高校時代を思い出す。
女子高の、あの独特の雰囲気だ。
昼食を誰ととるか。朝からそのアポイント取りで仕事どころじゃないっぽい。

きっと彼女らからしてみれば、私は「孤独でカワイソウな人」と思われてるに違いない。

（とんでもない。）
あ、クリスマス前に焦ってとりあえずの彼氏を持とうとする行動に似ているかも。
そんな相手なら、いない方がマシ。

嫌われないように。仲間はずれにされないように。
ゴマ擦りと上辺だけの付き合いで、さぞかし疲れることだろう。

まるでブランドバッグを持ち歩く様。
例え自分がそのブランドに相応しくなくても、皆が持っているモノを自分も持つことで安心する。
自分だけあぶれる（飛び出したくない）のがコワイのだろう。
どこかに"所属"していないと不安なのだろう。

個性がないのだ。
右向け右。

私は個性がある人が好きだ。

AGE ain't nothing but a number.

この前、久々に夜遊び、クラブで踊りまくった。
この年になってくると、さすがにオールは堪える。10年ほど前は、平日でも寝ないで
遊んでたけど、そんな無茶が出来てた頃が懐かしい。
メンバーはいつもの友達となんと19歳の子。ほぼ一回り年下。

（話合うのかよ！）

でもこの子が結構しっかりしてて感心感心。
また大学に戻って将来は貿易の仕事をしたい、だって。
私が19の頃なんて、漠然としか将来考えてなかったな。
彼女に刺激された。と同時に自己嫌悪。

「私、何やってんだろ」

6歳年下の彼がよく言う。
「Age ain't nothing but a number.」（年齢なんてただの数字さっ）
Aaliyahの歌のタイトルにもあった、あの言葉。
6年の年の差がありながら私は一度もその差を感じたことがない。
彼がオトナなのか私がコドモなのか。ま、そんな事はどうでもいい。

子供の頃、20歳ってすごい大人だと思った。いざ20歳になってみると、まだまだ子供だった。
20歳の時、30歳なんてもうオバサンじゃん、って思った。なってみたらそうでもなかった。

人生80年、この先まだまだ長い。
今しか出来ないこと、やらなきゃな。
色々な事に対して年齢を理由にしがちなネガティヴな考え方を変えていきたいと思った。

全く

すっかり自分の中で、今日は早番だと思いこんでいた。
やべー、完璧に遅刻。会社に電話入れて、半ばどうせ遅刻と思いながらも電車に揺られていた。
乗り換え時たまたま携帯がなった。会社からだ。

今日、遅番じゃなぁい？

うそーーーん。

タイミング良く、山手線が車両故障で止まっていたのでその駅で降りる事にした。
遅刻を免れてホッとした反面、時間を間違えた自分が情けなく、ならばもう少し眠れた、なんて時間をムダにしたような気分。

久々に朝マックした。こうやって朝ご飯食べるのも久々だ。朝が弱い私にとって、普段朝マックにはなかなかありつけない。
そして今マックからブログ更新。

たまにはこんな日があってもいいか。

人に伝える

人に何かを伝えるって難しい。
特に言葉より文章。
読む人によって捉え方、感じ方が異なる。
価値観の違いやその人を取り巻く環境にも左右される。
顔が見えない分、感情が伝わりにくい。

最近顔も知らないメルトモに、自分の思ってる事を書き綴ったメールを送った。
私は彼女の返事に驚いてしまった。
そこには、説教じみた批判的な内容と、明らかに私を見下ろした文章があった。

そんなつもりじゃなかったのに。ただ自分がこう思ってると自分を知ってもらう為に
書いただけだったのに・・・。

これが、お互いをよく知った友達なら違っただろう。
私は「早すぎた」と思った。自分をありのままに表現するにはまだ相手を知らな過ぎた。

その後、私はそのメールに返信していない。
面倒になったのだ。文章の誤解を解いてどーのこーの。そこまでするほどの関係でもない。
人に文章で物事を伝えるということは、本当に難しいという事を実感した。