アルミ&タイヤ交換時に、普段はあまり見ることのできない下回りを眺めておきました。
フロントはアンダーカバーに覆われているので面白くありませんが、リアは必要なものが実にうまく配置されていることが、改めて分かりました。
排気系をいじるならフルデュアルといきたいところですが、これはキビシそうですね・・・
右サイドはスペアタイヤカバーとスタビの間のクリアランスがほとんどありません。
イメージ画像で見てちょっと驚いたリアサスの形状は・・・
タイヤが浮いているので、接地状態とはかなり異なりますが、やっぱりショックは寝ているのが分かります。
すでにOZを履いた状態ですが、あちこちのクリアランスがぴったりというかぎりぎりというか・・・
後発のMICHELANGELO-1の18インチは、407を意識した設計なのかも、と思えてしまうほどです。
それともインチアップすると、どれもこんなもんなんでしょうか?
交換後の走行距離は300km弱程度。
距離が伸びるにつれて「角がとれてゆく」ような乗り味になってきているようです。
ロードノイズ、パタンノイズともにどんどん減少してゆくのには驚きます。
低速域の突き上げはインチアップしたにも関わらずソフトになっています。
剛性感はあるのにステアリングを切り込んだ時の柔らかタッチは不思議な感覚です。
個体差もあるのでしょうか、ステアリングの操舵時の重さはほとんど変わらないような気がします。
私の感覚が鈍いだけかもしれませんが・・・
いいことずくめのようですが、ステアリングインフォメーションはあらゆる状況で若干減っているように感じます。
その気になった時には、物足りなさを感じるかもしれません。
まだまだ慣らし中ですが、すでにタイヤ選びの奥深さを実感させてくれるフィーリングを味わっています。