やさしい気持ちでー大腸がんを乗り切ろうー

2012年7月に大腸がん(ステージ3a)を宣告された40代です。3年生に進級しました!子どもはまだ中学生!頑張ります★

大腸がんがわかるまで(検査とガンと自覚するまで)

2012-09-01 14:36:20 | 大腸がん

入院となり、土日は絶食し、月曜日に大腸カメラ。
はじめてのニフレックに苦労し、2時間かけて飲みながら、
トイレに行くこと15回ほど・・・。なんとか腸は空っぽに。

大腸カメラは二人の医師が担当してくれました。
最初のカメラマンは主治医(しかし大腸カメラは下手だった・・)。
あまりの痛さでのた打ち回るのを見て、二人目のカメラマン登場。
その先生はとてもお上手で、スイスイとカメラは奥に。
主治医はよい先生だけれども、器用さってあるんだな、と痛感。

そして、私が痛みを訴えていた場所あたりにきたところで、
医師が「これだね」と。

目の前にあるモニターにうつっていたものは、
なんだか気味の悪い大きな丸い塊。
見た瞬間に、「あーガンかな」と自分でもわかるような薄気味悪さ・・・。

何も言わない先生に、
物事があやふやなのが嫌な私は、
「これって、悪いものですか?」と聞いてみた。
「悪いものかもしれないので、病理の検査をしましょう」と。

大腸カメラが終わるとすぐに、
「もう17時だけれど、検査室に頼んで、
場所の特定にこのままバリウムもいきましょう。
それから明日は緊急で造影剤のCTと、胃カメラも」と医師同士で話をしている。

その気配と様子から、
「やっぱりガンなんだ。全身に転移していないか検査する段階なんだ・・。」
と素人の私でも分かるほどの展開・・・。


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