夏休みも終盤ということで、「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」の会場へ
原寸大のお台場ガンダムを見に行ってきました。

写真は前にゆりかもめから撮ったし、どうせ混んでるから行かなくても・・・とか
甘い考えを持ってましたが、展示終了が迫ってくるとやはり気になるもの。
今年はトらやんとかラ・マシンといった巨大オブジェを見てるのに、一番大物の
ガンダムだけ見ないというのもシャクなので、腹をくくってお台場へと出発。
さて現地につくと、いきなり見慣れた形のオブジェが目の前に出現しました。

おおっ、これはνガンダムのフィン・ファンネルがモチーフなのでは!!
・・・と思った人、他にもいませんかね?(さすがにいないか)
これを通り過ぎて左に進んでいくと、いよいよ本当のガンダムが見えてきます。

樹上にぬっと現れたガンダムの後ろ頭。
シーン的にはファーストよりも08小隊の陸戦ガンダムを彷彿とさせるものが。
そして入口に着くと、目の前でガンダムが仁王立ちしています!

・・・でもこのときに見えるのは背中側だけ。
見方によってはカトキ立ちならぬ侠客立ち(おとこだち)に見えなくもないけど、
気持ち的には正面からファーストコンタクトしたかったですねー。
とかブツブツ言いつつも、前方に回るまでに写真はバシバシ撮りまくり。


海沿いのロケーションということもあって、気分はすっかりベルファスト在住の
“スパイ107号”ことミハル・ラトキエさんです。
できれば赤い風船も持ってきて近くで飛ばしたかったのですが、本当にやったら
即座に捕まっちゃうので、さすがにこれは断念しました(^^;。
そして周囲の人も老若男女を問わず、空を仰いで撮影に必死の様子。
もうガンダム好きとかアニメファンとかの次元に関係ないイベントになってるのが
微笑ましくもアリ、なんだか奇妙でもありました。
どっかのおねーちゃんなんか、ガンダムを手で支えるポーズで撮ってもらってたし。
ここはイタリアの観光地かい!とツッコみたくなるのを、必死でこらえました。
もし監視員がいなかったら、きっと平気で落書きとかしちゃうんだろうなぁ。
遠巻きに並んだ屋台のほかは何もない赤土の広場に聳え立つ実物大のガンダムは
不思議と威圧感や凛々しさといったものが希薄で、その精密な造型にもかかわらず
なんだか「ガンダムらしくない」ようにも思えました。
最近のガンダムでは、種や00よりもむしろターンAガンダムが思い出されます。
そういえば周囲の雰囲気も、まるで「ホワイトドール」を崇めるお祭りみたいでした。

はぁ、そのへんにソシエ嬢ちゃんとかいないかな~。
各部のパーツもちょこちょこと撮ってきました。

ヒザのダクト(?)は、なんだかF91っぽいデザインでした。
これはデンドロビウムのIフィールド発生装置・・・ではなく、くるぶし(脚部関節)のアップ。

ここはもろにカトキデザインを思わせる仕様になってますね。
そしてよく見ると、下のパネル部分にはデジタル数字が表示できるようです。
これはいったい何だろう・・・万歩計か、それともタクシーメーター?
青空、雲、そしてガンダム。

こうやってトリミングすると、ふとマグリット的なシュールさを感じたりして。
現地にいたのは1時間ぐらいでしたが、首振り&スモーク排気の演出も見られて
私としては十分楽しめました。
・・・でもあのスモークってムダに二酸化炭素とか増やしてないんだろうか?
だとしたら、全然グリーンじゃないような気もしますけどねぇ(^^;。
というか、そもそもガンダムと緑の再生を結びつけるのに無理があるわけですが。
ガンダムシリーズ中でこの趣旨に相当するものといえば、ギレンやシャアが掲げた
アースノイド排除思想か、デビルガンダムになっちゃいますからねー(笑)。
最後に、やったもん勝ちの小ネタをふたつほど。
まずは「ガンダム×センコロール」

「センコ、次はアイツ狙うぞ・・・ちょっとデカすぎるけど。」
そして「ガンダム×空の境界」

両儀式なら(概念的には)ガンダムだって殺せるかもしれません(^^;。
うちわはこの日の朝、テアトルダイヤでもらってきたもの。
とっさの思いつきでしたが、個人的にはこのネタがやれただけで満足です(笑)。
原寸大のお台場ガンダムを見に行ってきました。

写真は前にゆりかもめから撮ったし、どうせ混んでるから行かなくても・・・とか
甘い考えを持ってましたが、展示終了が迫ってくるとやはり気になるもの。
今年はトらやんとかラ・マシンといった巨大オブジェを見てるのに、一番大物の
ガンダムだけ見ないというのもシャクなので、腹をくくってお台場へと出発。
さて現地につくと、いきなり見慣れた形のオブジェが目の前に出現しました。

おおっ、これはνガンダムのフィン・ファンネルがモチーフなのでは!!
・・・と思った人、他にもいませんかね?(さすがにいないか)
これを通り過ぎて左に進んでいくと、いよいよ本当のガンダムが見えてきます。

樹上にぬっと現れたガンダムの後ろ頭。
シーン的にはファーストよりも08小隊の陸戦ガンダムを彷彿とさせるものが。
そして入口に着くと、目の前でガンダムが仁王立ちしています!

・・・でもこのときに見えるのは背中側だけ。
見方によってはカトキ立ちならぬ侠客立ち(おとこだち)に見えなくもないけど、
気持ち的には正面からファーストコンタクトしたかったですねー。
とかブツブツ言いつつも、前方に回るまでに写真はバシバシ撮りまくり。


海沿いのロケーションということもあって、気分はすっかりベルファスト在住の
“スパイ107号”ことミハル・ラトキエさんです。
できれば赤い風船も持ってきて近くで飛ばしたかったのですが、本当にやったら
即座に捕まっちゃうので、さすがにこれは断念しました(^^;。
そして周囲の人も老若男女を問わず、空を仰いで撮影に必死の様子。
もうガンダム好きとかアニメファンとかの次元に関係ないイベントになってるのが
微笑ましくもアリ、なんだか奇妙でもありました。
どっかのおねーちゃんなんか、ガンダムを手で支えるポーズで撮ってもらってたし。
ここはイタリアの観光地かい!とツッコみたくなるのを、必死でこらえました。
もし監視員がいなかったら、きっと平気で落書きとかしちゃうんだろうなぁ。
遠巻きに並んだ屋台のほかは何もない赤土の広場に聳え立つ実物大のガンダムは
不思議と威圧感や凛々しさといったものが希薄で、その精密な造型にもかかわらず
なんだか「ガンダムらしくない」ようにも思えました。
最近のガンダムでは、種や00よりもむしろターンAガンダムが思い出されます。
そういえば周囲の雰囲気も、まるで「ホワイトドール」を崇めるお祭りみたいでした。

はぁ、そのへんにソシエ嬢ちゃんとかいないかな~。
各部のパーツもちょこちょこと撮ってきました。

ヒザのダクト(?)は、なんだかF91っぽいデザインでした。
これはデンドロビウムのIフィールド発生装置・・・ではなく、くるぶし(脚部関節)のアップ。

ここはもろにカトキデザインを思わせる仕様になってますね。
そしてよく見ると、下のパネル部分にはデジタル数字が表示できるようです。
これはいったい何だろう・・・万歩計か、それともタクシーメーター?
青空、雲、そしてガンダム。

こうやってトリミングすると、ふとマグリット的なシュールさを感じたりして。
現地にいたのは1時間ぐらいでしたが、首振り&スモーク排気の演出も見られて
私としては十分楽しめました。
・・・でもあのスモークってムダに二酸化炭素とか増やしてないんだろうか?
だとしたら、全然グリーンじゃないような気もしますけどねぇ(^^;。
というか、そもそもガンダムと緑の再生を結びつけるのに無理があるわけですが。
ガンダムシリーズ中でこの趣旨に相当するものといえば、ギレンやシャアが掲げた
アースノイド排除思想か、デビルガンダムになっちゃいますからねー(笑)。
最後に、やったもん勝ちの小ネタをふたつほど。
まずは「ガンダム×センコロール」

「センコ、次はアイツ狙うぞ・・・ちょっとデカすぎるけど。」
そして「ガンダム×空の境界」

両儀式なら(概念的には)ガンダムだって殺せるかもしれません(^^;。
うちわはこの日の朝、テアトルダイヤでもらってきたもの。
とっさの思いつきでしたが、個人的にはこのネタがやれただけで満足です(笑)。
後ろの雲が思い切りマグリットですよ(^^;。
せっかくなのでハロを飛ばしたいですね。
トラックバックが別の記事についてたのですが、うちのBlogでは
機能が貧弱でつけなおしできません。
すいませんが、再度付け直しをおねがいします。
>後ろの雲が思い切りマグリットですよ(^^;。
あと、色がアニメ塗りなのもマグリットっぽい気がしますね。
光が正面から当たってたら、もっとそれらしかったかも。
タイトルはマグリットにならって「無謀な企て」にしましょうか。
もしくはこの形が後のガンダムの姿を決めてしまったという点で
「固定観念」というネーミングもアリかもしれません。
あるいは写真の下部に“Ceci n'est pas Gundam.”
(これはガンダムではない)と、文字を入れておくべきだったかも・・・。
天気が良くていいですね~。うらやましいです。写真も綺麗に撮れていますし。
私も晴れた日の午前中に正面から写真撮りたかったです。無念。
>「ホワイトドール」を崇めるお祭りみたい
夜はまさに宵越しの祭りの態でしたよ。
下から照らされるガンダムと、その足下に群がる人々・・・。
「マウンテンサイクルへ!」
>あのスモーク
煙ではなくミストだから大丈夫そうな感じはします。UDXへの階段とかメッセで吹いてるヤツ。
仕組みはどうなっているのかは知りませんけど。
>私も晴れた日の午前中に正面から写真撮りたかったです。無念。
天気はよかったんですけど、暑いうえにホコリがひどくて・・・。
おかげで腕も鼻水も真っ黒になりました。
>夜はまさに宵越しの祭りの態でしたよ。
時間のやりくりがつかず、夜は行けませんでした。
姫鷲さんの写真を見て、無理しても行けばよかったと
ちょっと後悔しています。
でもあれだけのモノを作ったんだし、1夜くらいは
有料のガンダムコスプレイヤー限定イベントとかを
やってみてもよかったのではないか、と。
連邦やジオン、はたまた平成ガンダムのコスチュームが
初代ガンダムの足元に集う光景は、さぞ壮観でしょう。
まあ主催者としては、むしろオタク以外の一般市民に
「ガンダム」が浸透していることをアピールするのが
主たる目的だったんでしょうけどね。
しまった、私もWBリングかジオンマークネックレスを
着用していけばよかったなぁ・・・。