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Biscuits Sec~ビスキュイセック~

ふ~みんのお菓子なスイーツ日記☆

「ジャック・オ・ランタン」

2009年10月31日 | Weblog
HAPPY HALLOWEEN♪

先日、ハロウィンのお菓子を頼まれて、キャラクタークッキーやグミキャンディー、ギモーブなど大量に作ったのだけど、写真を撮り忘れてショック最近、カメラの調子が悪い。やっぱり、デジイチにしちゃおうかな~?


お菓子を詰めたパンプキン達だけ、撮れてた

ハロウィンと言えば、かぼちゃをくり抜いて怖い顔を作り、中にろうそくを灯す「ジャック・オ・ランタン」が有名。そう、ジャックのちょうちん。
この伝説は諸説有るけど、昔アメリカ人の知人がこんな伝説を教えてくれた。
昔、ジャックという非常にズル賢くて怠け者の男がいた。時が経ち彼が他界した時、非常に素行が悪かったので、もちろん天国には行けない。そして地獄の門を叩くけど、ここでも拒絶される。彼は天国でも地獄でもない、暗闇の世界をさまよい歩く事になる。そこで悪魔が彼に、石炭のかけらを与える。これをカブをくり抜いた中に入れて、さまよい歩いたという伝説。
元々はアイルランドに伝わる伝説。そう、最初はかぼちゃでは無くてカブだった。この伝説がアメリカに伝わって、アメリカでポピュラーなかぼちゃに変化したそう。でも、かぼちゃで良かったハロウィンカラーのオレンジ色はかわいいし、かぼちゃならお菓子も美味しいし♪でも。。。カブって地味だよねー?!

「まりりんラッピング講座」+「ホミル」+「新三郷コストコ」

2009年10月30日 | Weblog
久しぶりに、まりりんのラッピング講座。今月のテーマは「リボン」


お題通り、こんなにかわいい作品が♪

左上のピンクのりぼんの中には、お菓子が入っています。子供も喜びそう☆今回一番難しかったのは、中央のボックスのローズリボン。リボンでバラを作る方法は幾つか有るけど、ワイヤー入りのリボンで作ったのは初めて。バランスをとるのが難しかったけど、中々キュートに出来ました
まりりんの作品は、とても素敵。センスがいいのです。教える事も丁寧でお上手。私もラッピングを教える立場として、とても勉強になる。さすが、テレビチャンピオン


「ホミル」くるみ形のフォルムもキュート

今回のお茶菓子で頂いた「ホミル」は韓国の伝統菓子。これがとっても美味しかったのです♪店名の「ホミル」は韓国語で「ライ麦」の事。これは、「ライ麦くるみ饅頭」皮には「ライ麦」を使用。
薄めの皮の中には粒餡とクルミが入っている。香ばしくて美味しい~♪ありゃ、がっついて食べたので、断面写真を撮り忘れた
日本初出店は、今年の4月、中野にオープン。日本での店舗は、まだここだけらしい。場所はキャンディーで有名な「パパブブレ」の近く。最近行っていなかったから、知らなかったな。
近々、中野に行く用事が有るので、今度チェックせねば!是非、焼きたても食べたいな~♪

さて、久しぶりのまりりん講座を堪能した後は、最近オープンしたばかりの「新三郷」駅程近く、アメリカからやってきた巨大スーパー「コストコ」へ。まりりん宅からも近いし、帰り途なので☆
実は私結構、「コストコ」好き。初めてアメリカに行った20才代前半、「コストコ」は衝撃的だった。それが今、日本でも楽しめるなんて♪普段は一番近くの「幕張店」に行くので、他の「コストコ」は初めて。ワクワク
駅から続くららぽーとを抜けると、「コストコ」が。おー、噂には聞いていたけど、本当に小ぶりな「コストコ」幕張店の半分くらいの広さかな?ワンフロアに食品も雑貨も、電気製品等も全て有る。でも、コンパクトで見易いかも。いつも行くと、色々と買い込んでしまうけど、今回は車では無かったのでお預け状態それでも、結構楽しめて、満足♪とりあえず、新商品をチェックしたので、幕張店に買いに行こうっと!

そして同駅の反対側には、こちらも最近オープンした「IKEA」が。イケアも大好き。見てるだけで楽しくなるただここのイケア、駅からは看板が大きく見えて近いのに、入り口が駅から向かうと一番奥に有るので、結構歩く。。。なぜ、駅側に入り口を作らなかったんだろー?

そんなこんなで堪能した「新三郷」。でも、まだまだ時間が足りません
ちなみに明日の「アド街」は、「新三郷」特集ですよ~

はらドーナッツ

2009年10月29日 | ケーキ屋さん
「はらドーナッツ」は、おからや豆乳、全粒粉、三温糖などを材料に使っているヘルシーなドーナッツ屋さん。以前にお土産で頂いた事は有ったけど、実店舗へ行ったのは初めて。


「はらドーナッツ」自由が丘店

まぁ、お店の周りのイラストがかわいい既に、並んでいる人達が居ました。人気なのね。


看板もかわいい☆

この「はらドーナッツ」の字体が柔らかく、より美味しそうなドーナッツを連想させる。イラストとも凄くマッチしてて◎こういうの、大事だなー。


左から、はらドーナッツ、ハニーレモン、サトウキビ

何種類か有るドーナッツは、殆どがプレーンな「はらドーナッツ」にトッピングをして変化を出している。幾つかは生地に野菜などを練り込んで有るドーナッツも有る。


「はらドーナッツ」断面

とても素朴で懐かしい味。甘さも控えめあっさり味。手作りママの味の様な。好みも有ると思うけど、凝ったドーナツが多い現代、逆に新鮮に感じるかも。
ただ今回少し、オイリーに感じた。ナイフを入れるとジュワッと油が染み出るお皿もベタベタになる。材料は結構凝っているので、残念。たまたま今回がオイリーだったのか、これが普通なのか?!また他の味も試してみたいと思います。

「はらドーナッツ」は元々は神戸の「原とうふ店」という、お豆腐屋さん。あっと言う間に関東にも多数店舗が出来たけど、是非こちらのお豆腐も食べてみたいな♪

「マッターホーン」

2009年10月28日 | ケーキ屋さん
実家へ帰ると、立ち寄るたくなるケーキ屋さんが「マッターホーン」と言っても、今住んでいる所から1時間以内には行けるのだけど
やっぱり小さい頃から慣れ親しんだ味。庶民派のケーキ屋さんだけど、美味しいのです♪


「マッターホーン」入り口。東急東横線「学芸大学」駅の程近く


外から見えるショーケースには、かわいいお菓子のディスプレイが。


切り株の上には、動物さん達が

小さい頃、季節ごとに変わる、このお菓子のディスプレイにワクワクしていました。今でも、飾りがして有って何だか嬉しい
何と言っても、「マッターホーン」で有名なのは、このケーキ。


「ダミエ」

これは変わらぬ、逸品。チェックのスポンジ生地にバタークリームをサンド。周りはチョコレートでコーティング。とっても優しい味で、バランスがいい。本当に美味しいケーキの一つだと思う。
同店は、生クリームも美味しいけど、バタークリームも美味結構、バタークリームが苦手だと言う方も多いけど、私は幸運にもこれが初めてのバタークリームとの出会いだったので、ずっとバタークリームが好きでした♪苦手な方、是非一度ここのケーキを食べて欲しい。あっ、大事な事が一つ。バタークリームのお菓子は是非、常温で食べる事。更に美味しいです☆


「ロールケーキ」

こちらもバタークリーム。これもまた、美味。スポンジ生地も今、人気のフワフワ生地では無くて、しっかりと食べ応えの有る生地。これがまた、バタークリームと良く合う。何度食べても、美味しいと思えるケーキ。

ちなみに「マッターホーン」は、自由が丘「モンブラン」と姉妹店。地域密着型の素朴なケーキが並ぶけど、美味♪お値段も優しい設定。また店内で食べられるのも嬉しい。夏季限定のモカソフトもお勧め☆
焼き菓子類やアイス類も有り、ここの「バームクーヘン」も結構有名。柔らかくて食べ易い、とても優しいお味。
華やかなケーキもいいけど、素朴なケーキも大好き
さて、この「マッターホーン」のすぐ前にも、素敵なお店が。


「流浪堂」~るろうどう~

ここは、おしゃれな古本屋さん。大好きなお店の一つ。古本屋さんだけど、とっても素敵な本が並んでいる。特に児童書は、可愛らしくて素敵な本が多い。時々、掘り出し物の本が見つかったりする。立ち寄ると、つい長居してしまうお店。

やっぱり地元は安心するな♪「学芸大学」駅周辺は、昔から商店街がズラッと並ぶ楽しい街並み。是非、一度~☆

新宿探検

2009年10月28日 | おやつスイーツ
もうじきハロウィーンなので、テンプレートを変えてみたけど、スイーツ系らしからぬ怖さ?!
さて新宿・本館の丸井「GROM」の帰りに、同じフロアにおしゃれなパン屋さんを発見。あれ?ここにパン屋さん、有ったかなー?と立ち寄る。


「Le Petit Mec」~ル・プチメック~

おしゃれな外観。店内には美味しそうなパンの他にも、焼き菓子系もずらっと並んでいる。かわいいプチサンドの様なパンも。
フランス語のポスターが貼られていたり、フランス語のラジオが流れていたので、フランスのパン屋さん?と思っていたら、京都が本店のパン屋さんでした。京都ではかなり、有名なお店らしい。


悩んだ末の、チョイス。

ハード系のパンも魅力的だったけど、今回はベーシックなバゲットと、お勧めのクロワッサンを選んだ。それに、クイニーアマンと、木の実のタルト。


クロワッサン(上)とバゲット(下)の断面

クロワッサンの所に面白いコメントが。「京都では、かなり美味しいと思っていたクロワッサン。東京はレベルが高いですね。普通に美味しいです。」と、控えめなコメント。・・・普通以上に美味しかったですよ♪


クイニーアマンの中には、りんごが入ってました。


「木の実のタルト」

秋だなー。やはり、ナッツ系に弱い私。タルト生地はしっかりめに焼けていて◎

今回は荷物を結構持っていたので、控えめにセレクト。また、次回に色々と食べたい☆
さて丸井を後にし、ちょっとお使い物が有ったので伊勢丹へ。

やっぱり、伊勢丹地下は危険エリア。魅力的なスイーツが次々と目に飛び込んでくる。。。(汗)
今回はあまり時間が無かったし、荷物も有ったので誘惑を振り払って出ようとしたのですが。「マ・パティスリー」に成城アルプスが出店している♪
「マ・パティスリー」は、週替わりで魅力的なパティスリーが出店している。気になっていたけど、遠方で中々行けない店舗も出店しているので、要チェックなのだ。


「モカロール」

成城アルプスと言えば、やっぱりモカロール!変わらない逸品。久しぶりの味に、懐かしさと美味しさに酔いしれる


「シュークリーム」

昔ながらの素朴な味で、結構好き。シュー皮は固過ぎず、柔らか過ぎず、食べ易い固さ。クレームパティシェールは、とっても滑らかな舌触りであっさりめ。クリームがたっぷり入っていても、軽く食べれてしまう。

「シンプル・イズ・ベスト」という言葉が、ぴったりなケーキ達。でもねー、シンプルなお菓子程、難しいのですよ
あらら、すっかり誘惑に負けている(笑)いやいや、他にも魅力的なスイーツが沢山有ったのを、かなり抑えた。

でもまた、近い内に新宿スイーツチェックしに行かねば♪今度は、たっぷり時間の有る時に!

「GROM」グロム

2009年10月25日 | おやつスイーツ
「GROM」は、イタリアのトリノに本部が有るジェラート専門店。日本へは、今年の4月に新宿丸井の1Fにオープン。先日、ちょっと新宿に立ち寄った時に久しぶりに覗いた。オープン当時は長蛇の列だったけど、平日だったせいかそんなに並んでいなかったので、すぐにGET出来ちゃいました♪



ここは、普通のジェラート屋さんと違って、シューケースからフレーバーが見える様になっていない。それぞれにステンレスの蓋がして有り、オーダーが入る度に蓋を開けては混ぜてサーブしていく。


なので、見えません。。。でもジェラートにとっては、いい状態を保っていけますね☆


蓋を開けると、下の方にジェラートが有ります。

店員さんが親切に蓋を開けてくれたのに、あまり映っていない
さて今回は何にしようかと悩み、3種類をチョイス。


ピスタチオ、ノッチョーラ、グロムに決定。それにトッピングのホイップクリームも!と、かなり欲張り
あら、トッピングのクリームで下が見えない(汗)


食べかけですが。。。

同店のお気に入りは、ピスタチオ。天然の色なので緑は鈍い色だけど、シシリー産のピスタチオの自然な風味がとっても美味しい!
ノッチョーラはヘーゼルナッツ。やっぱりノワゼットに弱い私。こちらもナッツが香ばしくコクが有って大好きな味。そう、ヘーゼルナッツと言えば、トリノの有るイタリア・ピエモンテ産が有名。きっと美味しいナッツを使っているのでしょう♪
店名を冠したグロムは、卵のアイスにコロンビア産チョコレートチップとオリジナルビスケット(とうもろこしの粉使用)が入っている。このビスケットがやや硬めの仕上がりなので、アイスと混ぜた時に湿り過ぎていない程良い食感が有って◎
ちなみにトッピングの「パンナモンタータ」という、いわゆるホイップクリームも、軽いのにコクが有って美味決して、スプレー缶の植物性ホイップクリームでは有りません(笑)

「GROM」は、食品添加物を一切使用していないので、自然の味・香り・色を楽しめます。お値段が多少高めなのも、この味なら納得。ちなみに同店のソルベ(シャーベット)も美味しいです。季節によってフレーバーは替わるので要チェック☆
イートインスペースもきちんと有るのでご安心を。難点と言えば、全てイタリア語表示なので、最初はオーダーにとまどうかもしれません。でも店員さんが親切に教えてくれるので大丈夫。何とお店は、朝11時から夜11時迄開いています。
常に行列しているイメージの同店だけど、これからの寒い季節はどうなのかなー?
近くに有ったら危険なお店です。でも全種、制覇したくなる。。。

さて、久しぶりの新宿。まだまだ立ち寄りたいお店は有りますよー。続きはまた、次回に♪

「GROM」 http://www.grom.jp/

スコーン

2009年10月24日 | お菓子たち
「スコーン」て、とってもシンプルなお菓子。イギリスを代表するお菓子だけど、昔はあんまり好きでは無かった。でもある時、とっても美味しいスコーンと巡り合ってから、ハマった時期が。最近はあまり作る機会が無かったけど、美味しいクロテッドクリームを頂いたので、久しぶりに作ってみようかと☆


やはり、スコーンには美味しいクロテッドクリームとジャムを添えて。今日は長野の「花の実」さんのマンゴー&ドライあんずジャム。

スコーンは、凝った時に色々なルセットで試した事が有ったけど、今回あえてすごーくシンプルなルセットにしてみた。英国菓子で有名な大原昭子さんのルセット。シンプルな配合で凄く柔らかい生地。型抜きもせずに手で丸めて焼く方法。素朴な味が、とってもクロテッドクリームとジャムと合って◎


「私の英国菓子」 大原照子さん著

ものすごーく昔に買った記憶の有る本。1985年初版のこの本は、沢山のルセットが詰まっていて写真も美しく、大好きな本の一つ。何と言っても、美味しいルセットが多い。購入当時は、知らないお菓子の写真を見てはワクワクしていました。お陰でかなりシミだらけの本になってしまったけど、私にとっては宝物もう絶版の本だけど、素晴らしい本の一つです。こういう昔の本を時々見返しては、お菓子を作ってみると逆に新鮮で新たな発見が必ず有る。洗練された複雑なルセットも面白いけど、私は素朴系が好き。暫く、英国菓子にハマりそうだなー♪

「ジュリー&ジュリア」

2009年10月24日 | Weblog
2009年12月12日、日本公開の映画「ジュリー&ジュリア」公開したら絶対に見たいと思っていた作品。だってお料理が題材の映画だし、我が母校が出る♪それに実話のお話し、という所にも興味津々☆監督は「めぐり逢えたら」「ユー・ガット・メール」のノーラ・エフロン。と、聞いただけでも期待が。すると先日、試写会招待のハガキが来てラッキーと、早速見に♪会場はソニー・ピクチャーズ試写室。こじんまりとした、素敵な試写会場でした。しかも、椅子が居心地よい◎



物語は1949年、パリでお料理を学び始めた「ジュリア」とその50年後のニューヨークで、「ジュリア」のお料理本に挑戦していく「ジュリー」。二人を中心に、二つの物語がお料理を通して同時進行していく。


アメリカの料理研究家「ジュリア・チャイルド」 メリル・ストリープが見事に演じている。さすが演技派大女優、完璧に「ジュリア」になりきってる

「ジュリア・チャイルド」彼女は1949年に夫の赴任先のパリで、食いしん坊が高じてパリの名門「ル・コルドン・ブルー」で本格的にフランス料理を学び始める。包丁の持ち方もままならなかった彼女が、持ち前の明るさと努力で次々とお料理を習得していく。その後、苦労の末に524のレシピにまとめて出版される。この本はアメリカの食卓に一大革命をもたらす大ベストセラーになるのだが、出版に至るまでの困難な道のりは是非、映画で☆


「ジュリー・パウエル」演じるのは、エイミー・アダムス。「魔法にかけられて」の印象が強い彼女だが、タイプの違う役柄をとても素敵に演じている。

さてその50年後、現代のニューヨーク。OLのジュリアは作家になる夢に破れ、冴えない毎日。そんな彼女は料理好きで、「ジュリア」のレシピ本は憧れ。ある時、この524のレシピを365日で全て作り、毎日ブログに綴る事を思い付く。悪戦苦闘するジュリーのブログは、いつしか大評判になっていく。。。という、二つの素敵な物語が交差していきます。その後の彼女達がどうなったかは、この映画で☆

とても、いい映画でした!映画はトップのシーンから、美味しそうな映像が次々と。沢山のお料理を作っているシーン(デザートも!)やお食事のシーンも多々有って、本当に美味しそうな映画でした。興味深かったのは、当時の「ル・コルドン・ブルー」の様子を再現した模様やパリの景色☆私が通っていた頃とは、かなり違っていたけれど感慨深いものが有りました。でも、これはただのグルメ映画では有りません。実は根底にある物はもっと深いもの。作る事も楽しいけど、やっぱりそれを喜んで食べてくれる家族や友人があってこそ。そして、色々な事にチャレンジしていく大切さ。自己投影して、色々な事を考えさせる映画でした。鑑賞後は爽やかで、ポジティブな気分になれます♪色んな物事に自分も頑張ろう、もっと回りの人を大事にしよう、そしていつも、笑顔が大切だと。試写室を出たら、少しだけ背筋がシャキッと伸びた気がした。そしてやっぱり、何か美味しい物が食べた~い(笑)
一つ注意は、この映画を空腹で見に行くのは危険ですお腹が満たされている時か、映画鑑賞後にすぐ食べれる様、レストランの予約をするのがお勧めやっぱり、フレンチが食べたくなるかも?!本当、食べる事って幸せだな~。お料理は愛大切な人達に、凄くお料理が作りたくなりました。是非、大切な方と見に行って欲しい映画。ちょっと、心が温かくなります。そして一緒に、美味しい物を食べて♪
今回は「ル・コルドン・ブルー」の特別試写会。お土産にお菓子まで頂いてしまって、とってもお特な試写会でした

 『ジュリー&ジュリア』
 12月12日(土)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー

 ・ジュリー&ジュリア 公式サイト http://julie-julia.jp
・ル・コルドン・ブルー日本校 ホームページ http://www.cordonbleu.co.jp


目白スイーツ

2009年10月20日 | ケーキ屋さん
JR目白駅を降りて、「エーグルドゥース」方面(学習院と反対側)を歩いて行くと、いくつかスイーツスポットが☆
まず最初に和菓子店の「志むら」


「志むら」

ここで有名なのは「九十九餅」


「九十九餅」 一切れ、120円

きなこがたっぷりまぶして有り、白玉粉(餅米)等が原料。とっても柔らかいお餅で美味。


中には、とら豆が入ってます。

店内では和菓子やお茶も頂けます。この「九十九餅」も有名だけど、同店では「かき氷」も有名。初めて見たら、びっくりです。夏に行ったら是非☆
さて、この先を少し歩いて行くと、反対側の道路には「ROUTE DU CHOCOLAT99」


「ROUTE DU CHOCOLAT99」

焼き菓子や生ケーキも有るけど、チョコレートで有名なお店。
そのすぐ斜め前には「Kaori Hirone」が。そのまま、まっすぐ歩いて行くと、有名パティスリー「エーグルドゥース」




こんな素敵なエッフェル塔の箱がディスプレイ

この箱は販売されていて、中に焼き菓子等も詰める事が可能。ちなみに、凱旋門などのパッケージも有りました。ショーケースを彩るカラフルな生菓子も魅力的だけど、私はここの焼き菓子が好き♪
特に、大好きなのがこのお菓子


「ケークキャラメル」1100円 スリムなパウンドケーキ型です

オープン当時から大好きなこのお菓子甘過ぎず、苦すぎないキャラメル味で程よい。生地の食感が独特で、しっかりした生地なのにホロッと口の中で崩れていく。そして何と言っても、上面のキャラメリゼ。すごーく、バリバリで香ばしい☆驚くのはこのキャラメリゼ、数日経ってもバリバリのまま楽しめる。


断面。上面の白いスジはカットした時に入ってしまった

こういうシンプルなお菓子ほど、お菓子職人の腕が問われます。さすが寺井シェフ。美味しいです!
それにしても、久しぶりに同店を訪れたら、この細長いケーキシリーズが沢山増えていてびっくり☆またまた、食べてみたいお菓子が増えましたあー、お菓子のおいしい季節に突入さんにならない様に気を付けないと。。。

Kaori Hirone

2009年10月19日 | ケーキ屋さん
前から気になっていたパティスリー「Kaori Hirone」やっと行けました☆場所はJR目白駅から、徒歩3~5分くらい。有名なパティスリー「エーグルドゥース」と同じ通り沿いで、駅から程近くのロケーション。


小さな入口は、気を付けていないと通り過ぎてしまいそう。でも、何だか不思議の国のアリスの世界へど続く、ドアみたいでかわいい


店頭のロゴが素敵


小さいけど、かわいらしいカフェスペースが♪

店内は本当に、こじんまりとしたスペースだけど、とても品のいい空間。コンクリートの打ちっ放しの壁は、よく見ると金色の素敵な装飾がカフェスペースのソファもおしゃれです。
オープンして間もなくお店に入ったのに、お菓子の品数は少なめ。生ケーキは5種類、焼き菓子が幾つか。でも、一番のお目当てだったレモンのケーキが、今日は無いんです。と言われて残念。。。
そして噂には聞いていたけど、お菓子の値段を見てびっくり!本当にゴージャス価格☆生ケーキ1個分は軽くランチが出来るお値段目白価格なのかな?


「ロールケーキ」

生地は割としっかりめで、シャンティは軽め。中にはブドウと洋ナシなどのフルーツが。


「タルト・ショコラ」

やや小ぶり。柔らかいチョコレートクリームは2層に分かれていて、底のタルト生地は焼きが控えめ。私はもうちょっと、しっかりめに焼いた方が好みかな。


焼き菓子色々

バラ型のマドレーヌ、胡麻のマカロン、チョコレートのフィナンシェ、プレーンクッキー。

店名の通り、ヒロネカオリさんのお店。お1人でやっているそうなので、品数はあまり作れないそう。好感が持てたのは、髪の毛をぴっちりと帽子の中に入れていた事。清潔感は大事!作りながらの販売で、接客もご本人でされてて、とても可愛らしい方でした。それなのに、お子様がいらっしゃるとはびっくり☆最近は本当に、女性のお菓子職人が増えてきました。是非、頑張って続けて欲しいですね。
さてこの界隈は、幾つか魅力的なスイーツスポットが♪続きはまた、後日に☆