1月27日(日)に「所沢航空発祥記念館」へ本物のゼロ戦を見に行ってきました。
このゼロ戦の正式名称は 『 海軍零式(れいしき)艦上戦闘機五二型 』 で、1944(昭和19)年6月にサイパン島で米軍海兵隊によって無傷の状態で捕獲されました。その後民間の機関に払い下げられ現在に至っています。栄二一型エンジンをはじめ多くの部品がオリジナルのまま飛行可能な世界で唯一の機体です。
同機はエンジンの換装や武装の強化等の改良を加えながら、三菱航空機と中島飛行機で日本の航空史上最高の約10,500機が生産されました。展示機である五二型は1943(昭和18)年に開発されました。
初めて見る本物の「ゼロ戦」は圧巻でした。見れて良かったです。
2013年3月31日まで展示しています。是非見に来て下さい。