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Sunset hills

byサントス

土用の丑の日

2017-07-24 00:31:25 | Talk to myself 2017

土用の丑の日、

今年は明日と8月6日とのこと。

肝心のウナギなのだが、

水温や海流の変化で漁獲が減り

値段が高沸している。

そんなウナギも今年は昨年より1割安いというだけで

巷では大騒ぎになっている。

 

天然ウナギの旬は秋口であるが、

夏場に売り上げが落ち込むウナギ屋さんの相談を受けて

平賀源内氏がキャッチをつけた説が有名である。

調べると他の説もあるみたいである。

 

庶民が口にできるウナギはどちらかというと養殖もの。

天然はさぞかし美味しいのだろうが、

手の届くものでもない。

ウナギを釣りに行かなければ・・・・

まてよ、釣りで遠征するぐらいの金額がかかる。

1食に1万円なんて度胸はないな。

仕方ないか。

 

それにしても牛丼屋や回転ずし店でウナギが食べれるのはいいのだが、

少し不愉快な体験をしたこともある。

うな丼がメニューにあったので頼むと

5分ほど待っていたら出てきた。

けれどそれにがっかりする。

身は小さいし厚みもない。

冷凍焼けしたのか尻身の方がカサカサになって硬く

タレの味意外なにもしない。

個人的に思うのだが、

ウナギが絶滅危惧種となり資源としてへりつつある。

シラスウナギを養殖して大きくするのだが、

やはりある程度大きく育てないといけない。

あんまり小さいうちに出荷するのはナンセンスだと思う。

 

帰省の時、新幹線の車窓に映る景色で

浜名湖近辺の養殖場が昔はたくさんあった。

シラスの不漁が叫ばれて以来風景画変わったように思う。

SS・S・M・L・LL とサイズがあるのなら

SS・Sサイズは原則的に出荷規制した方がいいと思う。

輸入加工品も同じ。

やっぱりふかふかのご飯にタレをかけて身の厚いウナギを食べたい。

そしたらありがたみが変わるかも。

そう思いながらも食べちゃうんだろうね。


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