霧雨の中、今日も同居人の眼科通院のお付き合いです。
25日だから道は混んでいました。
昨夜、様々な憂鬱なことがあり、なかなか寝付けなかったので、朝食後にユンケルを1発決めました。
それでも眼科付近は少し空いていました。
同居人を眼科で降ろして一旦帰宅しました。
LINEが入り、雨のせいか待機者は4人だったようです。
それもトツプバッターということなので、帰宅しても落ち着けず、直ぐに出かけました。
まだ痛みが出ていないみたいですが、今夜あたりは『痛い痛い』と騒ぐだろうなぁ。
帰路でお向かいの旦那様と会いました。
あちらも通院していて、大変みたいです。
管理人さんも病気持ち。
70歳を過ぎたらあっという間に全員病気持ちになりました。
これって例の○○○○のせい?
紅麹事件とどっちが罪深いのでしょう?
小林製薬の紅麹が、自社だけではなく、あちこちにバラ撒いていたというから物騒な話です。
身体にいいとばかりに日本酒にまで小林製薬の紅麹が使われていたなんて。
唖然としました。
この分だと、紅麹を使っているサプリの売り上げにも影響が出てきそうです。
なによりも腎臓に影響の出る正体不明の物質って、怖すぎる。
意図しない成分って、明確にしないんでしょうか。
この分だと、まだまだ健康被害は全国的に広がりそうです。
小さなサプリ会社なんか、吹っ飛んじゃうでしょう。
ひねくれ者としては思うのですが..
70歳ってのは「古希」と呼んで、半世紀前には長生きの象徴だったんですよ。
今どきは鼻たれ小僧扱いのようですがね。
何を言いたいかと申しますと..病気だろうと何だろうと、生きているだけ立派なもんだ..ということです。
かく言う私も今年で後期高齢者の看板が付きます。
昔は街中を歩く時でも、随分つっぱらかっていました。飛び道具さえ持っていなかったら、チンピラ風情に負けないぞ..という構えでした。
ところが最近では、チンピラ様だろうと、イキがっている学生様だろうと、おとなしくするとにしています。街中で倒れても助けてもらおうという魂胆が見え見えです。
チョト違うんじゃないの..と思うようなドクターだって、尊敬のまなざしの可愛い患者のポーズです。あいつじゃ、しょうがないから助けてやろうか..と思うかも知れません。
なんて思う日もありますが、「そこまでして生きて、何がしたいんだい」と笑う日の私もいます。
なので言いがかりをつけられたら即、家内の後ろに隠れるようにしています(笑)
ドクターに対しても同様で、以前は治療方針をめぐって大立ち回りを演じて(『二度とくるな』という医者の罵声に、スリッパを投げつけて応戦しました)斜め前にある内科の敷居を跨いでいません。
その内科医はその後、開成を出て医者になった息子が胃がんで早逝したと聞いています。
うちのマンション建設時に、日照権でだいぶ揉めましたが、今では私のマンションより4階ほど高いマンションに建て替えました。
もちろんその医者は、とっくの昔に三途を渡りました。
あちらで早逝した息子さんと、聴診器を片手に、診察していることでしょう。
とにかく、人生の勝ち負けは寿命。いくら腕っぷしが強くても、長くいきた方が勝ちであることは間違いありません。
お向かいの旦那様も若い頃は柔道の超有段者、ただし人がめっぽうよく、世の中は人のいい人から順番に死んでいくから、心配しています。
日照権の医者は、世話になった人のいい駐車場のオヤジを道っれにしましたが・・・