【2017.03.02】
会社から帰宅したのはPM9:00過ぎだった。
電子ピアノの譜面台に飾られた、ひな人形が微笑んでいる。
見た瞬間、一瞬では有るが仕事の疲れを忘れる。
我が家には娘がいない為、本物のひな人形は無いが今回はカミさんが製作した紙製のひな人形を紹介する運びとなった。
写真左下の、ひな人形の横に同席するのは卵の殻で製作したおサルさん。
製作のポイント等について、カミさんにインタビューしてみた。
まるで報道記者が製作者に取材をするかの様な、妙な雰囲気の中で以下のコメントが有った。
・同じ形の物を製作しても、作品には作った人の雰囲気が出る。
・写真のお雛様の顔は茶封筒でできている。
・着物の模様は、綿棒5本を束にして絵具をスタンプの様に押し付ける。
綿棒5本を束にすると花の形になる。
カミさんの作品は、不思議とほのぼのとしていて、いつも感心させられる。
手仕事に長けていらっしゃるのですね。
この間、イタリアの女の子が
「何か折り紙を折ってくれろ」と言うので、
古い和紙の折り紙を探し出して、ツルを折りました。
(ツルしかできないのです)
途中、折り方を忘れてしまいまして、
あれこれ試作の末に、やっと二羽ほど作りましたら
「きれいだね」、なんて(あれ、お世辞だったのかしら)
テレビの脇に飾ってくれました。
器用不器用はありますね、しょうがありまへん。
奥様のお雛様、何とも穏やかで優しそう。
おサルさんも、とっても可愛いね!
ご夫婦で手仕事に優れていなさるのでしょうね。
手の大元は頭なのですけれども。
和ませて頂きました。
こんにちは。
私もカミさんも実は不器用なのですよ。
コメントを拝見し、私も久々に折り鶴に挑戦しました。
・・・が駄目でした。
一発では折れなかったのですよ。
「一生忘れることは無いだろう」と思った折り鶴の折り方でしたが忘れてしまうのですね・・
今回は、新聞のチラシで挑戦しましたが、放射状の折り目が無数につき、訳が分からなくなってしまいました。
「ウルトラスーパー不器用」な私には、良い刺激となりました。
ありがとうございました。
御身体に気を付けてご活躍ください。
次回のブログを楽しみにしております。