湖畔まで下りて水に手を触れると．．． 当然冷たいですよね。＾＾写真の景色もいかにも寒そうに映っていると思います。若干見えていた晴れ間により、水面の一部が青く映っていました。
恩賜箱根公園は、旧函根離宮跡地に広がっています。全体的に小高い丘になっており、公園のほぼ中央には旧離宮本館の礎石が残されています。幾つかある道のうち、芦ノ湖に沿ったこんなところもあるんですよ。アップダウンも多く、ちょっとした運動になります。
強羅公園を後にし、芦ノ湖方面へと車を走らせた。湖畔にある『恩賜箱根公園』へ寄ろうと、車を停めて歩き出す。と、『箱根八里』の歌碑がありました。
江戸時代、幕府は権力を守るために、要害の地に関所を配置した。 中でも重要なものは、東海道の箱根、甲州道の小仏、中山道の碓井など。 箱根越えは難所として知られ、旅人を苦しめたといわれる。 八里とは、小田原ー三島間をさしているんです。
江戸時代、幕府は権力を守るために、要害の地に関所を配置した。 中でも重要なものは、東海道の箱根、甲州道の小仏、中山道の碓井など。 箱根越えは難所として知られ、旅人を苦しめたといわれる。 八里とは、小田原ー三島間をさしているんです。
下のほうへ降りていくと、紅葉の大木が待ち構えていました。緑から朱色へ、淡いグラデーションがとても綺麗でした。陽気が良ければ、のんびり過ごしたいところです。
数は少なかったですが、寒桜も咲いていました。全体に赤く染まった木々の中にあって、その白い花は紅一点（色彩は逆ですけどね）。とても可愛いらしかったですよ。
西門が公園の一番高い位置にあるので、ここからゆっくりと下って行くことに。昨夜通った時にはライトアップされており、かなり綺麗でした。
この日、先ずは近場にある強羅公園へ向かいました。正門付近に車を停めたのに、知らず知らず西門までぐるりと回って（しかもかなりの上り坂）入園。大正３年開園のフランス式整型庭園なのだそうです。
ちょっといまいちな料理、ほぼ貸し切り状態のお風呂を頂き、さてさて翌日のこと。昨日は気付かなかったが、車を停めたすぐ脇に『サルノコシカケ』がありました。しかもかなり立派な奴が．．．。記憶を辿っていくと．．．．．やはり初めてみたようです。これってキノコなんですよね。硬くてとても食べれそうにありませんが。＾＾；
更に待つこと２０分程。雲の中に沈んでいく夕陽は感動的！ と言いたいところですが、とにかく風が強く寒い！２～３枚撮っては車に戻るという繰り返し。
この後、富士の山も雲の中へ隠れていったので、こちらも今宵の宿のほうへと退散？しました。
この後、富士の山も雲の中へ隠れていったので、こちらも今宵の宿のほうへと退散？しました。
時計を見ると１５時頃だったか。ここからの富士山はとても綺麗に見えました。夕日に染まった富士山を見ようと、１時間ほど粘っていると、徐々に赤みを帯びてきました。う～ん、カメラの設定ミスが痛い＞＜