Puti Apple Photo Studio

日々ピアノの生演奏が流れる空間『New Tone's Apple』のサブホーム『puti apple』の写真館

’05.10 鎌倉8

2006年10月06日 | '05.10 鎌倉
 3部屋に分かれている本堂には、部屋を仕切るふすまには義経の物語が描かれています。鎌倉彫の技法を取り入れた漆画で、その数は『腰越状』をはじめ、『平泉への道』、『弁慶の立ち往生』など8作にのぼります。

’05.10 鎌倉7

2006年10月06日 | '05.10 鎌倉
 本堂脇の寺務所には、その腰越状が展示してありました。鎌倉入りを許されなかった義経が、頼朝に向けて書いた書状です。当時、鎌倉の手前にあたる腰越までやって来た義経が、身の潔白を証明するため、満福寺で書いたとされています。展示されているのは、弁慶が書いたとされる草稿です。

’05.10 鎌倉5

2006年10月06日 | '05.10 鎌倉
 建長6年(1254年)箱根金剛王院(現箱根神社)から下向した一人の僧により創建された『満福寺』。総本山は京都東寺です。
 義経は頼朝に鎌倉に入ることを許されなかったため、このあたりには義経ゆかりの地がほとんどありません。鎌倉で義経が唯一足跡を残したのが、腰越にある満福寺という事です。

’05.10 鎌倉1

2006年10月06日 | '05.10 鎌倉
 大河ドラマ『義経』が佳境に入り、腰越が舞台となった頃に鎌倉を訪れた。まずは日本三大八幡宮のひとつ『鶴岡八幡宮』へ。
 写真は静御前が義経を慕い、心を込めて舞ったところ『舞殿』です。この日は休日という事もあってか、婚礼の儀が行われていました。