延期に延期を重ねたLBアイアンコングが遂に発売。
4月下旬のネオブロ第一弾以来、4ヶ月振りの新作です。
フレームは相変わらずですが。
ゾイド…もう見限られてんじゃないだろうか。
そうそう、5月発売予定だったLBアイアンコングの試作品を見ると、
延期万歳な気分になれました。
いやもう、ホント酷かった。
てなワケでLBアイアンコング。
旧ファンの支持が欲しいのか、見本と違いゼネバスカラー…と言うのは邪推が過ぎますでしょうか。
稼動範囲は広くありません。
全身をプロテクターに覆われた帝国ゾイドゆえの弱点?
この状態で正面から見るとどうにも違和感が…
ま、飾っとくんじゃなくて動かして遊ぶモノですからね。
でも、やっぱりロケットランチャーのハッチの開閉は再現して欲しかったし、
ミサイルランチャーの発射工は別パーツ化して欲しかった。
そう手軽に再現できるモンじゃありませんし。
とは言え、これで両肩にミサイルランチャーやアニメにも出てきた両肩にビームランチャーができるワケで。
ラプトイエーガーの足関節に当たるパーツが使われると予想し、
見事外れた腕パーツ。
動かんなー動かんなーと不満に思いながら眺めていたところ、
装甲側から見ると太く見えるのを発見。
フレームをうまく使ってるなぁと感心しましたが、
その前にもっと自由度のあるフレームを作ってください。
TVM地対地戦術ミサイルは基部及びミサイル本体を取り外し可能。
バックパックには何か適当な射撃武装でも付けて強力なナニを表現しても面白いかも。
ジョイントが共通化されていて、パーツの付け替えが簡単なのも本物に勝る点の一つかと。
どうにも同時発売のmk2ゴジュに名前で負けてる気がしたので、
適当なパーツでmk2コングっぽく。
すぐ取り出せなかったパーツは手付かずで(ぉ
とは言っても、凱龍輝は平成18年10月4日現在ハピネットオンライン上とコッペパンでしか確認できてませんし、
カノンダイバーやカノンダイバーのパーツの入ったCPセットも今や希少品。
この状態すら再現するのは困難…
いや、見栄えも良くないんで皆で大人しく11月のmk2を待ちましょう。
最後は上の写真と構図が似通ってる気がしなくもない一枚で。
○総評っぽいもの
そこらでは不満の声も聞こえますけど、僕は割と気に入ってます。
プロポーションはいまひとつ、可動範囲は僕の改造したハンマーロックに毛が生えた程度ですが、
PSソフト「ゾイド メカ生体の遺伝子」以来、一部のファンが待ちわびていた、
電動キットでは味わえない楽しみがあるんじゃないかと。
mk2が楽しみです。
○オマケ
LBゴジュラスmk2の余剰パーツを追加装備。
一緒に買った人にオススメ。
…していいもんだろうか。コレは。