明顕山 祐天寺 東京都目黒区中目黒
【住 所】東京都目黒区中目黒五丁目24番53号 Mapion地図
【宗派・本尊】宗派は浄土宗 本尊は阿弥陀如来像
【創 建】享保3年(1718年)。開基は祐海、祐天(勧進開山)
【文化財】木造祐天上人坐像(東京都指定文化財)、祐天上人の墓(東京都指定文化財)。阿弥陀堂(目黒区指定文化財)、柳原愛子(大正天皇生母)の墓(目黒区指定文化財)、他。「猫の足あと」 他 参照
【祐天寺 の 写真】
祐天寺表門
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/60/83166a22019e56fd8b405d9653078b13.jpg)
祐天寺本堂外観
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/8d/ba2872c672bb9f202858d0870906428c.jpg)
祐天寺本堂扁額
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/79/100e2876c380dde3a7f00b9dc0bd142f.jpg)
祐天寺本堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/26/ee9f842ae32008ac43de1953a598ad06.jpg)
祐天寺本堂前のお賽銭箱
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/95/4342309c5470ed5d2faf4e4cbd43d1ee.jpg)
祐天寺阿弥陀堂外観
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/6d/c717d7aab63ccbc3ed4db132bce4690f.jpg)
祐天寺阿弥陀堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/a3/9a7ce827bc703ec824cd0c7889f1d157.jpg)
祐天寺阿弥陀堂説明
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/3b/ff374ea714d19a8252b48826cd0475c4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ea/5010e98701fd18b50e4a789768a029a1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/cd/c000dae17143a614787cce9bdcd2ec03.jpg)
祐天寺累塚(かさね塚)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/71/369fffd0d054cebc5f6b7c1eaae99476.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/c9/bde460b31ddfeb2bc640e61782c99dae.jpg)
祐天寺説明掲示
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/b9/47d0e3603f19b091c9ae0bb9c0e63feb.jpg)
【住 所】東京都目黒区中目黒五丁目24番53号 Mapion地図
【宗派・本尊】宗派は浄土宗 本尊は阿弥陀如来像
【創 建】享保3年(1718年)。開基は祐海、祐天(勧進開山)
【文化財】木造祐天上人坐像(東京都指定文化財)、祐天上人の墓(東京都指定文化財)。阿弥陀堂(目黒区指定文化財)、柳原愛子(大正天皇生母)の墓(目黒区指定文化財)、他。「猫の足あと」 他 参照
【祐天寺 の 写真】
祐天寺表門
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祐天寺本堂外観
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祐天寺本堂扁額
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祐天寺本堂
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祐天寺本堂前のお賽銭箱
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祐天寺阿弥陀堂外観
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/6d/c717d7aab63ccbc3ed4db132bce4690f.jpg)
祐天寺阿弥陀堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/a3/9a7ce827bc703ec824cd0c7889f1d157.jpg)
祐天寺阿弥陀堂説明
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/03/d17e34723a8e7403792b46071042053c.jpg)
阿弥陀堂は、五代将軍徳川綱吉の息女竹姫の寄進で、享保9年(1724)4月に上棟されました。
同堂は、木割および細部絵様の簡潔でありながらしっかりとした線刻から考察しますと、江戸時代中・後期の特質を留めています。各棟札の記載事項は、建築様式および沿革から判断して各々建立時や修復時のものであり信頼度の高いものです。
また、当阿弥陀堂は幾多の修補・修復が行われたにもかかわらず、回祿や倒壊などによる根本的な再造営は、行われなかったものと考えられます。
祐天寺は由緒ある名刹として有名ですが、このお堂は創建時の姿を伝えるものとして仁王門とともに重要なものです。
特に常行堂としての扱われ方やその基本的な空間構成は往時のままであり、江戸中期の三間四面堂を知る上で貴重なものです。〔注〕回祿(かいろく)とは火の神のこと。転じて火災のこと。 平成7年3月 目黒区教育委員会
祐天寺仏舎利殿同堂は、木割および細部絵様の簡潔でありながらしっかりとした線刻から考察しますと、江戸時代中・後期の特質を留めています。各棟札の記載事項は、建築様式および沿革から判断して各々建立時や修復時のものであり信頼度の高いものです。
また、当阿弥陀堂は幾多の修補・修復が行われたにもかかわらず、回祿や倒壊などによる根本的な再造営は、行われなかったものと考えられます。
祐天寺は由緒ある名刹として有名ですが、このお堂は創建時の姿を伝えるものとして仁王門とともに重要なものです。
特に常行堂としての扱われ方やその基本的な空間構成は往時のままであり、江戸中期の三間四面堂を知る上で貴重なものです。〔注〕回祿(かいろく)とは火の神のこと。転じて火災のこと。 平成7年3月 目黒区教育委員会
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祐天寺累塚(かさね塚)
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祐天寺説明掲示
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祐天寺は、享保3年(1718)祐天上人を開山と仰ぎその高弟祐海上人が創建した寺院です。当時新しい寺院の建立は幕府の厳しい制約があって困難でしたが、祐天上人のかねてからの強い希望と、祐海上人の大変な努力によって、享保8年「明顕山祐天寺」の寺号が許されました。以来、将軍吉宗の浄財喜捨や特別の保護を受けるなど、徳川家と因縁のある寺として栄えてきました。
本堂には、「木造祐天上人坐像」が安置されています。この尊像は、将軍綱吉の息女松姫の寄進で、享保4年大仏師法橋石見の名作です(都指定文化財)。また、祐天寺第二世「祐海上人の木造坐像」(区指定文化財)等が安置されています。
本寺所蔵の「般若心経」1巻、「紺紙金字こんしきんじ法華経巻第三」1巻、(ともに都指定文化財)の2点は類例の少ない逸品です。
なお、境内には、将軍綱吉息女竹姫寄進の「仁王門」(区指定文化財)および阿弥陀堂や稲荷堂、将軍家宣夫人天英院寄進の梵鐘と鐘楼、地蔵堂など江戸時代の遺構を伝える建造物のほか、江戸消防ゆかりのもの、かさね供養塚などがあります。
墓地には、「祐天上人の墓」(都旧跡指定)や柳原愛子(大正天皇生母)の墓等の名墓及び「白子組並びに灘目の海難供養碑」(ともに区指定文化財)などがあります。
平成3年3月 目黒区教育委員会
本堂には、「木造祐天上人坐像」が安置されています。この尊像は、将軍綱吉の息女松姫の寄進で、享保4年大仏師法橋石見の名作です(都指定文化財)。また、祐天寺第二世「祐海上人の木造坐像」(区指定文化財)等が安置されています。
本寺所蔵の「般若心経」1巻、「紺紙金字こんしきんじ法華経巻第三」1巻、(ともに都指定文化財)の2点は類例の少ない逸品です。
なお、境内には、将軍綱吉息女竹姫寄進の「仁王門」(区指定文化財)および阿弥陀堂や稲荷堂、将軍家宣夫人天英院寄進の梵鐘と鐘楼、地蔵堂など江戸時代の遺構を伝える建造物のほか、江戸消防ゆかりのもの、かさね供養塚などがあります。
墓地には、「祐天上人の墓」(都旧跡指定)や柳原愛子(大正天皇生母)の墓等の名墓及び「白子組並びに灘目の海難供養碑」(ともに区指定文化財)などがあります。
平成3年3月 目黒区教育委員会
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