チューリップ 〈花の構造〉

チューリップ　〈花の構造〉　　 　

花の構造
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チューリップ〈花の構造〉




小学校の花壇で撮影　令和4年4月撮影
ＰＣに取り込み、写真を確認。花の構造を見るのに格好な写真と思い、このブログを作成しました






チューリップの花の構造

花びらは、花弁3枚、ガクが花弁化したものが3枚（外側の3枚） 計6枚です（一般的なチューリップ）。
花の中心には、先が3裂しためしべ1、おしべ6があります。

チューリップの花びら
チューリップは、つぼみ全体が緑色から花の色に変わっていきます。つまり、「がく」が花を保護する役目を終えると、今度は色づいて花びらの役目に変わるのだそうです。
なお、八重咲は、おしべが花弁化したもの

チューリップの品種
オランダ王立球根生産者協会に登録されているチューリップは、6519品種(2018年)

参照：筑波サイエンスニュース　お花の解体図鑑、他

チューリップのデータ
チューリップはチューリップ属の園芸種の総称
【別　名】　和名：鬱金香（うこんこう、うっこんこう）
【分　類】　ユリ科　チューリップ属
【額　名】　Tulipa L.
【花弁色】　赤、黄色、白、桃色、橙色、紫、黒、緑　など
【花　径】　５cm～１０cm
【備　考】　花の咲き方：一重咲き、八重咲き、ユリ咲き、ボタン咲き、フリンジドなど。
　　　　　参照・引用はかぎけん花図鑑　他