都内散歩 散歩と写真 

散歩で訪れた公園の花、社寺、史跡の写真と記録。
時には庭の花の写真、時にはテーマパークの写真。

シャクナゲ 〈西洋石楠花 赤とピンクの花〉 

2024-04-15 08:41:28 | 庭の花
シャクナゲ〈西洋石楠花〉  千葉県散歩(幕張メッセ)

シャクナゲ(幕張メッセ:同じ場所で撮影) 令和5年4月撮影

セイヨウシャクナゲは欧米で育成された園芸種などの総称。日本原産のシャクナゲと見た目で違うところは、花が大きく、花色もカラフルで1000種以上とも言われる多くの品種がある点です。(日本石楠花と西洋石楠花の違いは、葉にあり、日本石楠花は、葉の裏側に細かい毛が生えているが、西洋石楠の葉には、まったく毛は生えていない。園芸豆知識) 

シャクナゲの花    令和6年4月13日撮影








 

国際会議場のガラスドアーに映るシャクナゲ


西洋シャクナゲのデータ
写真のシャクナゲを西洋シャクナゲと推定しています。
【別 名】 ロードデンドロン
【分 類】 ツツジ科 ツツジ属
【学 名】 Rhododendron hybrids
【花の姿】 枝頂部にツツジに似た漏斗状鐘形で5~8裂した小花を5~12個ぐるっと球状につける
【花弁色】 白、赤、黄、紫、他
【花 径】 直径3~5㎝程度の花を5~10数個つけ、花房は15×15cmの大きさになる
【備 考】 
一般的にいわれるシャクナゲは園芸で使われる分類であり、植物学的な分類ではない。植物学的な分類ではツツジ属(genus Rhododendron)のうち、シャクナゲ亜属[無鱗片シャクナゲ] (subgenus Hymenanthes)を指す。
シャクナゲ亜属の原種及びその系統のハイブリッドなどの園芸品種のうち、花が枝先に房状に多数集まって咲くものを日本では一般的にシャクナゲと呼んでいる。
日本産の原種を元にした園芸種をニホンシャクナゲ、欧米で育成された園芸種をセイヨウシャクナゲと大別している。セイヨウシャクナゲはもともと中国や日本などアジア産のものが元になったものであり、日本産のシャクナゲが交配親として使われているものもある。
      参照・引用は、三河の植物観察、かぎけん花図鑑、、ほか
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