雪割草 〈オオミスミソウ：大三角草〉

雪割草ユキワリソウ　 流通名は（正式には漢字表記）雪割草　（オオミスミソウ：大三角草）　市内散歩　

雪割草について

「雪割草：流通名は（正式には漢字で）雪割草」は、ミスミソウ属の数種（オオミスミソウ：大三角草、ミスミソウ：三角草、スハマソウ：州浜草、ケスハマソウ：毛州浜草）を総称した園芸名です。
なお、園芸手で売られる雪割草は、ほとんどがオオミスミソウ（大三角草（学名：Hepatica　nobilis　var. japonica f. magna））です。
また、学名で「ユキワリソウ（カタカナ表記）学名：Primula farinosa subsp. modesta」といった場合は、サクラソウ科の植物のことで、ミスミソウ属の雪割草とは違います。

雪割草ユキワリソウの花　 　　令和6年3月15～22日撮影






雪割草：キンポウゲ科と記載



サクラソウ科のユキワリソウ（写真の見た目は、葉はサクラソウの葉に似ている）


雪割草：オオミスミソウのデータ
【別　名】　雪割草
【分　類】　キンポウゲ科ミ　スミソウ属（ミスミソウ種オオミスミソウ変種）
【学　名】　Hepatica　nobilis　var. japonica f. magna
【花弁色】　白、薄紅色、薄紫、濃紫
【花　径】　1.5～2.0 cm
【花　弁】　枚数、形も変化に富む
【備　考】　
　　　　　　データ作成に参照したweb page：かぎけん花図鑑、サカタのタネ：園芸通信、ほか