都内散歩 散歩と写真 

散歩で訪れた公園の花、社寺、史跡の写真と記録。
時には庭の花の写真、時にはテーマパークの写真。

サンシュユ 〈山茱萸の黄色い花〉 

2024-03-19 19:24:24 | 都内散歩
サンシュユ〈山茱萸〉の黄色い花  東京都立木場公園

サンシュユ〈山茱萸〉
 黄色い花 平成30年3月撮影  平成27年3月撮影
 赤い花  令和3年11月撮影  令和4年11月撮影



サンシュユの黄色い花   令和6年3月14日撮影
















サンシュユのデータ
【別 名】 ハルコガネ〈春黄金花〉 秋珊瑚(アキサンゴ)、ヤマグミ
【分 類】 ミズキ科 ミズキ属(サンシュユ属)
【学 名】 Cornus officinalis
【花弁色】 黄色
【花 弁】 4枚、雄しべは4本、雌しべは1本。
【花 径】 0.5~1.0cm。散形花序(枝先に小花を20~30個集合の花がつく)。
【備 考】 八味地黄丸(はちみじおうがん)に処方されていて、糖尿病、腰痛、動脈硬化、前立腺肥大などに有効とされている。
名前は、渡来した時の薬名「山茱萸(さんしゅば)」をそのまま和音読み。
データ作成に参照したweb page:かぎけん花図鑑、 等
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カラミザクラ 〈唐実桜の白い花〉 

2024-03-19 09:29:11 | 市内散歩
カラミザクラ 〈唐実桜の白い花〉   市内散歩

カラミザクラの果実は、サクランボで大きさは1.5cm程度で6月頃に赤く熟し食用になるが酸味が強い。早咲品種であるため観賞用として植栽されている。
日本で生食用として栽培されているサクランボの多くは、甘味のあるセイヨウミザクラ(西洋実桜)で、佐藤錦は西洋実桜の改良品種。

カラミザクラ〈唐実桜〉
 花  令和2年3月撮影   令和3年3月撮影   令和4年3月撮影
 実  令和2年3月撮影   令和3年3月撮影

  
カラミザクラ〈唐実桜〉の赤い実  令和6年3月15日撮影













 

カラミザクラ〈唐実桜〉のデータ  
カラミザクラ(唐実桜)の特徴は、開花時期は早い(ソメイヨシノと比較して)、花弁の色:白色(淡紅色)、花の大きさ:小輪、花の咲き方:一重咲、花の特徴:雄しべが長く、花の雰囲気ががややウメに似る
【別 名】 シナミザクラ(支那実桜)、チュウゴクオウトウ(中国桜桃)
【分 類】 バラ科 サクラ属
【学 名】 Cerasus pseudocerasus (Prunus pseudocerasus, P. pauciflora) 
【花弁色】 白~淡紅色
【花 弁】 5枚。花径:2cm。一重で平開
【備 考】 雄しべの長いのが特徴的
参照:かげきん花図鑑、岐阜県森林研究所 ほか
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする