空色野原

空の下 野原にねころんで つぶやく

ワンダホ マウンテン

2006-10-31 20:12:47 | プロフィール
ある山を知っている
キミもホントハ知ッテイル
その山のはなしです

それはある人から見ると南にあって
ある人から見ると西にある
ある人は遠いところにあるといい
またある人はそんなものはないとワラウまたはナク

でも知ッテシマッタ

その山は
ボクの足のすぐ下にはえたばかり
ボクは生まれる前からほんとうは
そこに種が埋まってるのを知っていた
ボクはやっと50になって思い出したんだ

するとそれははじかれたように芽吹く

山はボクにこたえて育ちはじめた
ボクが空をみあげるたびに背たけをのばし
ボクが花をみて泣くたびに木はしげり
とりと話せば葉は色づくだろう

やがて

ボクを星までつれてゆくだろう

ここに
その山はある
wonderful

キミがいる
そこに

by ben-chicchan

盲導犬の里 富士ハーネス

2006-10-13 14:06:08 | 動物
mixiのマイミクのリン妙さんの日記に
書いてありました。
ええこっちゃ。
盲導犬クリック募金は毎日しとるで~!
以下、了解得て、まんま抜粋。

 *――*――*――*――*

今月22日に「日本盲導犬総合センター・盲導犬の里 富士ハーネス」
言うんがオープンするらしい。
盲導犬候補の子犬や訓練犬、母犬や引退犬たちが暮らすとこや。

---------------------------------------------------
・盲導犬候補の子犬のための、衛生的に管理された出産・飼育設備
・遺伝学的研究による盲導犬の繁殖体系確立のための研究設備
・盲導犬の資質を持った犬の繁殖のための人工授精設備
・引退した盲導犬がゆったりと過ごすことができる家庭的な環境を整えた設備
・盲導犬候補犬の育成施設および視覚に障害がある方が盲導犬と歩くための共同訓練設備
・実際に盲導犬に触れ合いながら勉強することができる学習・交流スペース
---------------------------------------------------

一般の人も入れて、遊んだり勉強したり触れ合ったりでけるらしい。
のんびり寛げる、富士山を望む緑いっぱいのロケーションみたいやし
近くの人はえぇんちゃうかな?

(財)日本盲導犬協会は、盲導犬が足りない現状を変える為に、
新しいシステム必要だと考え・・・

ーーってのが作った理由の一つみたいや。
そや。盲導犬を希望してる人は全国で「約7,800人」に対し、
盲導犬の数は「952頭」。ぜんぜん足りん。
この施設がでけるんは、理解や協力を得るんに
えぇきっかけかもしれん。

おいら的に気に入ったんは、
引退した盲導犬がのんびり暮らせるちゅうとこや。
老犬ホームっぽい?
今まで頑張ってくれてんから、環境のえぇ清潔な施設で
楽しく暮らして欲しいもんなぁ。
よかったなぁ~。

「日本盲導犬総合センター・盲導犬の里 富士ハーネス」
http://moudouken.net/fujinosato/index.html

「盲導犬クリック募金」クリックするだけ。金かからん。
http://kakaku.com/donation/index.html


ブログ紹介ぜんぜんOKやでぇ~。宣伝したげて~。
ここは、広い芝生があって、えぇ感じみたいやで。
お天気の日にでも、
ドライヴがてら行ってみるんもえぇんちゃうかな?
盲導犬支援グッズとかの販売もあるらしいし。楽しそうやん♪
(by リン妙はん)

わたしから撃ってください

2006-10-07 21:39:49 | こころに残るはなし
米ペンシルバニア州にあるアーミッシュの学校で、
先日5人の女の子が教室で並ばされて
男に銃で殺されるという事件がありましたが、
その後事実が明らかになるにつれ、
米メディアに驚嘆が広がっているそうです。

<アーミッシュとはキリスト教メノー派に属するスイス人ヤコブ・アマンが17世紀に始めた宗派で、18世紀に米に伝わったとされています。聖書を厳格に解釈し、現代的な暮らしや暴力を否定し、馬車にのり電気製品も使わない人々でペンシルバニア州やオハイオ州に十数万人住んでいます。>

「わたしから撃ってください」
亡くなった中で最年長だったマリアン・フィッシャー(13)さんは、
教室に残された10人の女児を容疑者が撃つつもりだとわかったとき、
そう進みでた。
マリアンさんの妹で病院で意識を回復したバービーさん(11)も
「次はわたしを」と続けたという。
2人はより小さな子を助けたい一心だったという。
亡くなったのは13歳、12歳、8歳、7歳2人。

容疑者はアーミッシュとは関係ない32歳の男。
容疑者の家族はアーミッシュの一員ではないものの、
地域に住んでいる。
アーミッシュの人たちは、
この家族を事件の夜から訪ねて許しを表明し、
手を差しのべたと伝えられる。
容疑者の家族は現地の主教を通じて被害者の家族への面会を求め、
遺族の一部は容疑者の家族を子供の葬儀に招いたという。

米メディアは
「慈悲の深さは理解を超える」「女の子の驚くべき勇気」
として報道している。

TVでアーミッシュの人々が嘆いている様子は見ましたが、
その裏でこんなことがあったとは知りませんでした。

『ナナン』本日連載開始

2006-10-05 13:37:54 | プロフィール
原題は『ナナ』といいますが
マンガ原作の『NANA』がヒットしたので
しばらくお蔵入りしていました。
『NANA』がヒットする前に書いたものです。
タイトルを変えて大幅書き直しをしまして急きょUPします。

なぜなら時代に急かされる気がするからです。

フィクションではありますが・・
もちろん様々な体験を土台としております。

2000年は不思議な年でした。
始まりが始まった年でした。
大きな変化の最中にいるわたしたちへの
応援歌として紡いだ物語です。

*写真はコノハナサクヤヒメ(富士山の神霊)

よろしかったらご覧ください。
ほぼ毎日更新予定。約50日間の連載です。
http://nana-n.jugem.jp