4000円の重み

小学生にとって４０００円は果てしなく大きな意味を持つ。

稼ぐことはできないし、お小遣いでそんだけもらうやつは・・・ぶっとばす！じゃなくあんまおらんやろう。
となるとお年玉でゲットするわけやけど、小学生やったらなんか知らんけど、３０００円って設定が多い気がする。そもそも３０００円でも４０００円でも中途半端やのに１０００円との間をとったって感じなんやろな。

とにかく４０００円は偉大や。


高校生になってもこれは大きい。ごくごく普通の家やったら高校生の小遣いは５０００円やろう。それ以上もらってるやつはぶっとばす！・・・ことはないけど残りを寄付してくれ。あの頃の俺に。

最近俺の身近な人の高校の時の小遣い聞いたら４００００円やった。

アホかボケ。

俺の８ヶ月分の小遣いを１ヶ月でもらいやがって。

神様は人を平等になど創ってません。


そんな４０００円は大人になったらあんま重みが減ったように感じてまう。


４０００円もらえたら嬉しいけど、４０００円給料から引いとくとか言われても、あーそーなんやぐらいの気持ち。


でも今になってわかる！４０００円は偉大。


お金は大事にせなあかん。


むしろ１００円のジュース買う時でさえ、ほんまに飲みたいんか熟考せなあかん気がする。












メダルゲームで４０００円も使うようなことはしたらあかん・・・。



さらにそこで１０００円落としたりなんかするのは絶対あかんな・・・。