my BEAT

エンジンをオーバーホールしてからのブログです♪
小生は 1992年10月~ 新車時より お付き合い中♪♪

エンジンオイル比較 my BEAT君 フィーリング編 (笑)

2008-12-06 18:10:19 | オイル情報
今日は 北風ビュービューで 弱気の虫が誘惑してきましたが my BEAT君 の洗車と2面WAXをかけました。
特に WAXをかけるときは 埃を落としながらで 結構大変でした。(汗; ← 汗は出ませんでしたが(笑)
デミオ君は??? 実は 愛妻は年末の?で 忙しくって 今日・明日と出勤なんです。
休日出勤なので 後でいつかは 有休を取得するようですが。。。
っで 愛娘は ソフトボールの部活で 昼前から夕方までと。。。
今日は 風が強いだけで 天気も良いから ちょっとツーリングやスタッドレスタイヤの件で
お店巡りも。。。 なんていう計画は おじゃんになり 出来ませんでした。 明日だ♪

そんな時は デミオ君 で 先日書いた エンジンオイルフィーリング編 を my BEAT君 でも
やっておこうというものになる!?(笑) それでは 戯言ですが 見てやってください♪

おぉ~ 16年前か。。。 感慨一入って感じだ。 (^^;
ディーラー純正オイル 10W-30 鉱物油 モリブデン系 (一ヶ月点検時に交換してもらったオイル)
今も言われている マルチグレードオイルですね ビート君 の指定幅のオイルです。
この時は フィルターも交換したけど 特に変化は 感じられなかったです。
多分 機械的に全く問題の無い時期は 分かりずらいのでしょうね!?
なぜか ディーラーでは エンジンオイルを交換するのですか? と逆に聞かれたのです。
後で 分かったのですが ホンダの新車充填オイルは 物凄い品質のオイルが入っているらしいです。
従いまして 新車から 3千kmくらいまでの走行後の方が良かったみたいなんです!?
ただ 新車なので エンジンの金属片などの問題もあるので 一概にどちらとは 言えないような気も。。。

②ヤナセ オイル 10W-30 鉱物油 不明:系 (主治医さん に 安くて信頼性のあるものをと充填したオイル)
ホンダの純正オイル 5千km走行後のこれは 全く良いところはなかったですね!
タレも早いは 粗い感じで 高回転に回すと エンジンが悲鳴をあげているようでした。
2千kmくらいでやめました。
先に書いた 機械的に問題が無い という部分は 打ち消された。。。
少しずつ エンジンオイルへの疑問が湧いてくる。

ディーラー純正オイル 5W-30 鉱物油 モリブデン系 ウルトラリミテッド
①より グレードの上の ホンダ純正オイル です。 my BEAT君 の 初回オーバーホールまで
9割ほど このエンジンオイルを充填していくことになりました。 結果的に。
①・②と比べて フィーリング向上は顕著でした 恐らく より低粘度のエンジンオイルだからかと!?
しかし 3千km走行後から オイルのタレが始まりましたので 5千km交換から 3千kmに変更しました。
今にして思えば 勿体なかった! エンジンオイルと一緒にフィルターも交換していましたから。
純正オイルと言っても ホンダと他社では 品は 違うみたいです。
多分 ホンダの純正オイルは 品質は良いように思っております。
しかし-2 今にして思えば オイル肉厚の関係で 失敗だったかも? 純正に拘らず
他社のオイルメーカー 5W-40幅 にしていれば エンジンももっと耐久性がアップしていたかもしれない。

ホンダ純正 5W-40 100%化学合成油 モリブデン系?:恐らく ウルトラリミテッド・ゴールド
ホンダ純正オイルのフラッグシップです 対NSX用に真剣に開発されたエンジンオイルです。
my BEAT君 に充填した感じでは エンジン回転の上がり方より 下がる時が非常に早かったのを覚えています。
走行距離は 恐らく 13万kmあたりだったと思います。
静粛性や滑らかさは 向上しましたが エンジンが重く感じられたので 一回しか充填しませんでした。
重たいフィーリングを除けば 熱負荷の大きい ビート君 にも良いかもしれません。
オイルのタレも感じらなかったけれど 5千kmで交換しました。

無限VT-S 5W-40 半化学合成油 モリブデン系
④と同じ幅でしたが 全然軽いフィーリングでした 申し分の無い感じでしたね。
さすが 無限と感激したくらいでしたので 5回連続で充填しましたが 懐の関係でやめました。
ディーラーのメカニックさん 一押しでしたね 純正よりは 無限さん の方が良いと。
他社のエンジンオイルに不安のある方は 超お奨めですね。 エステルを知らなければ(笑)
っで 懐が厳しくなったので 5W-30 のウルトラリミテッド に戻しました。
それから 数万キロ その時はやってきました!?

NUTEC 5W-35 ZZ-01 半化学合成油 エステル系
(但し 鉱物油は ハイドロクラックオイルなので 一般的な100%化学合成油に匹敵する性能である)
⑤に戻して お山を流して下山すると マフラーから白煙を吹くようになりました。
結果的には どうにもなりませんが NUTEC の機密性の高いオイルにしてみようということで
充填してみたところ 白煙が少なくなったのは ビックリしたのを覚えています。
エンジンは オイルで変わる? を初体験したのです。
オイル食いをしていた my BEAT君 のエンジンが また 息を吹き返したかのように
中・高回転域が 格段に優れているではないか!? アホな私は さらにビュンビュン回してしまい。。。
白煙の度合いが 増して行きました。

⑦NUTEC 10W-45 ZZ-03 ハイドロクラックオイル (鉱物油を精製したオイル)
これにしたら 確実に白煙とオイル消費は減りましたが エンジンの重さは 過去最大!
オーバーホール前まで 2回くらい充填しましたが オーバーホールを決断しました。

⑧NUTEC 0W-30 ZZ-01 と NC-51(0W-30) のブレンド エステル系
オーバーホール後からの my BEAT君 のコストパフォーマンスの高い 標準オイルになりました。
ZZ-01 5W-35 より 加速時の滑らかさ 高回転域の俊敏な回り方 余は満足 というくらいでした。
原油高高騰で 値上がりしなければ 使い続けていました。
フィーリングだけではなく エンジン内の環境も良くなっていくんで エンジンオイルも汚れなくなるしね。
しかも この低粘度でも オイル消費は 本当に少なくなるし 凄いオイルです。
それに フォーミュレーションをあわせたベースオイルなので ブレンドが可能という
プロご用達のオイルだったのです あの カミムラさん も変えない方が良いと本気で説得されたくらい。
新車から 17万km走行後でも エンジンのコンプレッションが変わらないと言うエンジンオイル!
機械保護は圧倒的!
エステル系は 他社もいろいろありますが 少なくても NUTEC は 信頼性は高いと思います。
エステル系オイルは エンジンシールを融解する特性があるようですが NC-50シリーズまでは
メーカーのお墨付きを頂いております それに ビート でのテストもしていますしね。
油膜保持は 圧倒的なので 0W-30 幅も全く問題はないです。
いわゆる ベースオイルが良くないとできない芸当!!!



以上 my BEAT君 のオイル遍歴 フィーリング などでした♪

今後は デミオ君 との共用による新たな組み合わせ。。。
あまり 感性に響かなかったら NUTEC に 戻そう! my BEAT君 だけ! (笑)

では 趣味の世界に付き合ってくれて ありがとうございました♪  


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4 コメント

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Unknown (slowbeat)
2008-12-06 22:07:54
ほほー。
新車の時に入ってるOILはそんなに高性能なんですか。
それを普通に売って欲しいですね。

まあ、社外秘的な物もあるのかもしれませんが。
slowbeatsんへ♪ (Alain)
2008-12-07 08:25:41
仰る通りですよね。
私なんか 一番に飛びついています(笑)
HONDA ワークスオイルの充填 夢です。
Unknown (kerorin2)
2008-12-07 17:39:31
同じく、新車充填のオイルが気になります。
kerorin2さんへ♪ (Alain)
2008-12-07 22:15:33
そうでしょう!? 気になりますよね♪
初期充填基油。
販売してくれたら 高くても買うのですけどね♪

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