舗装林道を横切り、山道に入って次の越上山へ向かいます。
片斜面で、南側の眺望があります。
越上山への分岐を右折し、急斜面を登り詰めます。
岩場の先に山頂広場がありました。
11:50に越上山-566mに到着。暗い樹林帯です。
飯能市と越生町を分ける尾根筋に派生する越上山(おがみやま)。山名は「拝み山」「お神山」から
転じて付いた山名とされ、かつては雨乞い信仰の山だった。山頂は露岩を越えた木立の中に三角点が
鎮座している。ふたこぶラクダのような、その独特の山容は、奥武蔵の至るところから眺めることが
できる。頂上付近の展望が殆どないことなどから、訪れる人は少なく静かな深山の雰囲気を楽しめる。
途中の岩場から北側展望が見られます。分岐に戻り、その先の金毘羅大権現に立寄り。
またまたの安全祈願。
ここからすれ違う登山者、トレランが多くなりました。
広々とした諏訪神社に出ました。トイレ、駐車場があります。
参拝後、トイレに立寄り感謝。
平坦な山道を進み、ハイキングの方達とすれ違います。
顔振峠から北向地蔵方面が人気のようです。
舗装林道に合流。顔振峠まで舗装道を進みます。
左側斜面にお店や別荘などが見られます。
12:30に顔振峠-500mに到着。数件の茶屋は登山者や観光客等で賑わっています。
黒山に逃れ、孤軍奮闘の後に自決したという歴史があり、また、源義経と弁慶が奥州に逃れる際、義経
が見事な景色を振り返りながら登り、弁慶が道の辛さに顔を振り振り登ったという地名由来伝説がある。
「こうぶりとうげ」とも呼ばれ、峠からは名栗・奥多摩方面の眺めがよく、冬の晴天では富士山も見え
ます。舗装された奥武蔵グリーンラインが通っているため、かつての峠の面影は見られません。
峠からは南西方面が遠く見渡せます。左端の富士山は見えず。
茶屋の左を抜けて「顔振峠見晴台」に向かいます。
高低差74mの急斜面、本日最後のピークを頑張ります。
12:45に顔振峠展望台・雨乞い塚-574mに到着。
顔振峠とは逆に北向きの眺めが得られます。
峠に戻り、一息入れてから吾野駅まで高低差310mを下ります。
すぐ下に摩利支天堂があり、立寄り。
すぐ下に摩利支天堂があり、立寄り。
手を合わせ、外を一回りしてから下りました。
富士山から武甲山までの案内図がありました。
舗装林道に出ました。道脇に地蔵堂があります。
ここでも手を合わせてお参り。
舗装林道を横切り、山道を下ります。
所々で林道と交差しながら、ジグザグ道を下ります。
住宅地に出て舗装道を進みます。
急坂を乗り越えて吾野駅へ進みます。
小学校前を通過すると駅舎が見えてきました。
駅下の急階段が最後の頑張り。
14:05に吾野駅-190mに到着。高低差480m、7時間30分、35,000歩のハイキングでした。
体を拭いて着替えているとパラパラと小雨になりました。
14:37の電車で昭島には15時30分に帰宅。
歩行二時間で右足かかとが傷み出すようで、暫く無理せずに様子をみます。
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