熊 今日はどこに出没!!

今日はどこへ行こうかな 

モスクワ観光から成田へ帰国

2015年12月05日 | 旅行

雪と雨が続きましたが、ロシアに来て初めての青空になりました。

7時に起床して朝食。

 

最後の散歩がてら、ホテル前のリーシスキー駅周辺を見学。

東京駅建設に参加したロシア人の設計で、東京駅と兄弟?とのこと。確かに似た印象です。

    

三泊したホテルを9:30に出発。お世話になりました。

【11/22、ホテル-クレムリン観光-モスクワ空港-機内泊、11/23、-成田空港-昭島帰着】

11時にクレムリンに到着。入場待ちの長い行列ができていました。
バス車内にバックを残して見学しますが、その中に帰国に備えて日本円の小銭入れを入れました。

クレムリンとは本来城塞を意味するロシア語。ロシア各地に数多く残っているが、一番有名なのがモスクワ
クレムリン。1156年、ユーリー ドルゴルーキーがモスクワ川沿いの丘に木造砦を建設し、15世紀末に現在の
ような城壁になった。内部には皇帝の戴冠式が行われたウスペンスキー寺院をはじめ、いくつものロシア正教
の寺院が立ち並ぶ。ほかにも皇帝の王冠や宝物などを展示する博物館である武器庫、大統領府などがある。

  

セキュリティチェックを通過して入場。広場を通って宝物庫の武器庫に入場します。

皇帝の王冠や宝物などを展示する博物館である武器庫を見学。撮影禁止のためネットより写真を借用。

歴代の皇帝が収集した王冠、宝石などのお宝が大量に保管、展示されています。さまざまな国から送られてきた
金銀財宝が所狭しと展示されています。当時のロシアという国の力がどれほど強大であったか想像できます。

注目はロマノフの至宝「インペリアルイースターエッグ」の展示です。

一巡り後、併設されたダイヤモンド庫を見学。撮影禁止、会話禁止、時間制限の厳しい監視付きです。

ロマノフ王朝がかき集めた世界最高級の財宝保管庫。70分程の見学で目が眩みました。

敷地内を歩いて美しい教会群に囲まれているサポールナヤ広場に向かいます。

歩道を一歩でも外れると警備員の警告笛がしつこく鳴り響きます。

   

右壁を修復中のウスペンスキー寺院に入場。

クレムリンの中にある生神女就寝大聖堂(しょうしんじょしゅうしんだいせいどう)は、かつてのモスクワ大公国の
母教会であり、ロシア正教会の著名な大聖堂である。大聖堂はクレムリンの大聖堂広場に接しており、1475年
から1479年にかけて、イタリア人建築家アリストーテリ・フィオラヴァンティによって建設された。ロシア語名
である(ウスペンスキー サボール)の前半部をそのまま転写してウスペンスキー大聖堂とも呼ばれる。
ウスペンスキーは、「眠り」「永眠」「生神女就寝祭」を表す(ウスペニイェ)に由来する。生神女(しょうしんじょ)と
は正教会における、聖母マリアを指す称号であり、日本正教会による訳語。生神女就寝祭とは生神女の永眠を
記憶する祭であり、これを記憶するのが生神女就寝聖堂である。従って日本語訳は「生神女就寝大聖堂」となる。

ここも撮影禁止で注意されました。失礼しました。

   

広場の裏にある世界最大の「鐘の皇帝」を見学。使用前の火災で消化水を浴びて割れたそうです。

当時最大の口径を誇った巨大な「大砲の皇帝」、これも一度も使用されなかったとのこと。

    

バレイやコンサートが行われるクレムリン大宮殿前を通過して退場。

  

13:40にバスに戻りました。これでロシア世界遺産の観光を全て終了。

   

13:50にクレムリンを出発。空港に向かいます。

  

 

14時にDOMODEDOVO空港に到着。

   

結局、この日も青空にはならずでロシアは悪天候続きでした。食事と観光には大満足。

17時にモスクワ空港を出発。飛行時間は9時間30分です。

   

翌朝、8:35に雨の成田空港に到着。出発時から9日間連続の青空無しでした。

荷物を受け取り、スイカカードで電車を乗り継いで12時に昭島駅に帰着。

 

荷物を整理していると日本円の小銭入れからお札が消えています。スイカ付きクレジットカードと小銭だけ
残っています。更にザックに残したパスポートケース内の両替袋からお札だけ消えていました。

貸切バスに置いた3時間の間にザック内をじっくりと物色し、お札だけ抜いたようです。
旅行会社に連絡しましたが、バスの運転手が疑われるため、お騒がせした事をお詫びしました。
油断禁物と肝に銘じて旅行に出掛けましょう。次は神津島の天上山に出掛けます。


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1 コメント

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日航ジャンボ123便ソ連自衛隊核攻撃惨事 (アッキードF19で小沢一郎を撃退希望)
2018-10-25 06:42:32
日航ジャンボ123便ソ連自衛隊核攻撃惨事における たくさんのJAL123便の元気な生存者及び、ご搭乗の昭和天皇が、日本の埼玉県警察の警察官らの襲撃(日本語で おまわりさん?らの手により)により
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/ainugakuin/e0011938_16494167[1].jpg
といった惨憺たる虐殺死体と化した

一方、救助に奔走したのは米国のみであった

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