ツアンポー峡谷のあとに行きたい場所がニューギニアにある。マンダラという名前の山だ。
昔、ニューギニアに行った時、地図を眺めながらこの山の南側に大きな岩壁があるんじゃないかと目をつけた。たぶん、誰も登ったことなんてないだろうし、地元住民をのぞいて目にした人間もいないんじゃないだろうか。
しかも、この山の南側は広大な湿地帯になっており、ここもすごく探検のし甲斐がありそうだ。ああ、行ってみたい、行ってみたいと、この10年ぐらいずっと考えていたら、なんと同じことを考えていたやつがイギリスにいた！
このイギリス人、湿地帯からカヌーで川をさかのぼり、未踏のマンダラ南壁を目指した。恐ろしいことにこの男、僕が地図を見て、湿地帯を遡るのはこの川がいいな、と適当に目星をつけていたのと同じ川を実際にさかのぼっている。すべてが僕が考えていたのとまったく同じ計画なのだ。
だが、彼はマンダラまでたどり着けなかった。湿地帯の途中で人食い族に行く手を阻まれたらしいのだ。いま時、人食い族……。すげえ、行きたい。
イギリス人はこの冒険の模様をペーパーバックにまとめていて、僕も１年ほど前に入手したが、まだ読んでない。そのペーパーバックに載っている筆者の写真が、この写真だ。
ペニスケースにユニオンジャック……。完全にいかれている。モザイクが必要だとしか思えないものが、一部見えているような気がするのだが。イカレポンチとはまさに彼のこというのだろう。
まあいい。僕も来年、行こう。誰か一緒に行ってくれないかなあ。日の丸もって。
昔、ニューギニアに行った時、地図を眺めながらこの山の南側に大きな岩壁があるんじゃないかと目をつけた。たぶん、誰も登ったことなんてないだろうし、地元住民をのぞいて目にした人間もいないんじゃないだろうか。
しかも、この山の南側は広大な湿地帯になっており、ここもすごく探検のし甲斐がありそうだ。ああ、行ってみたい、行ってみたいと、この10年ぐらいずっと考えていたら、なんと同じことを考えていたやつがイギリスにいた！
このイギリス人、湿地帯からカヌーで川をさかのぼり、未踏のマンダラ南壁を目指した。恐ろしいことにこの男、僕が地図を見て、湿地帯を遡るのはこの川がいいな、と適当に目星をつけていたのと同じ川を実際にさかのぼっている。すべてが僕が考えていたのとまったく同じ計画なのだ。
だが、彼はマンダラまでたどり着けなかった。湿地帯の途中で人食い族に行く手を阻まれたらしいのだ。いま時、人食い族……。すげえ、行きたい。
イギリス人はこの冒険の模様をペーパーバックにまとめていて、僕も１年ほど前に入手したが、まだ読んでない。そのペーパーバックに載っている筆者の写真が、この写真だ。
ペニスケースにユニオンジャック……。完全にいかれている。モザイクが必要だとしか思えないものが、一部見えているような気がするのだが。イカレポンチとはまさに彼のこというのだろう。
まあいい。僕も来年、行こう。誰か一緒に行ってくれないかなあ。日の丸もって。
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正しくは「ペーパーバック」です。
筆者に代わり訂正してお詫び申し上げます。
俺も行きたいぜ。
風景に反逆してやりたい気分になってきた。
ところで最近うちの弟に嫁ができたのだ。
可愛らしい感じのごく普通のOLさんだが、趣味がダイビングだという。
すでにアドバンスのライセンスを持っていて、しょっちゅう海外のリゾート地に潜りに行くそうだが、何と、以前パプアニューギニアに行って潜ったことがあるのだそうだ！ひぇ～！！
どうせ何も考えていなかったに違いなく、まだ初心者ダイバーの頃に、「あっ！日本から直行便があるぅ～」との軽ノリで、いきなりパプアニューギニアに。私は昔の角幡くんの冒険でゲリラに狙われて強制退去になったイメージがあるのでヒヤヒヤしながら話を聞いていると、
「ニューギニアはすごく治安が悪いっていうので、街にお買い物に行くのもいつもガイドさんと一緒じゃないとダメなんです（>_<）」
ガイドさんが一緒だからって大丈夫なもんなんだろうか？何も考えてねぇ・・・
パプアニューギニアの海は、まったく手付かずのため恐ろしいほどたくさんの魚がいたが、決してトロピカルな魚ではなく、たくさんのバラクーダの群れなど、「男の海！」という感じの豪快な海だったそうだ。
そして、いろいろな部族が数千はあって、それぞれ特徴があり、顔にペイントしている部族が街で民芸品を売っていたり、悪魔をよけるため水の上に高床式の住居を作って住んでいる部族など、いろんな部族がいたそうだ。きっとその人食い族も部族のうちにいるんだろうなぁ～。うーん、秘境ナリ。
（つづき）ガイドさんがついているからといって大丈夫なもんなんだろうか・・・？
パプアニューギニアの海は、トロピカルな魚などいなく、恐ろしいほど大群のバラクーダなど、大きい魚が群れをなしていて、「男の海！」という感じだったそうだ。
そして、ニューギニアには色々な部族が数千はいて、顔にペイントして街で民芸品を売っている部族や、悪魔を除けるため、水の上に高床式の住居を建てて住んでいる部族や、いろんなのがいたそうです。人喰い族もその一つかもしれんね。うーん、秘境ナリ。
（つづき）さて、ガイドさんがついているからといって大丈夫なものかと思いながら聞いているちば。嫁は終始ニコニコしている。知らないとは恐ろしい。
ニューギニアの海は、まったくの手付かずというか、恐ろしいほどの数の魚がいて、バラクーダなどの大型の魚が大群で群れをなしている、まさに「男の海！」というような感じの海であったそうだ。
そしてニューギニアには数千もの様々な部族がいて、顔にペイントして街で民芸品を売っている者もあれば、悪魔を除けるために水の上に高床式の住居を建てて住んでいる部族など、いろんなのがいたそうだ。きっと人喰い族もその一つに違いない。うーん、秘境なり。
先日木下さんが出張ついでに来ました。人の縁って、意外と切れないなあ、ありがたいものだなあ、と感じる今日この頃。
さて本題。NHKスペシャルの、「ヤノマミ」って、知ってる？だれか録画してる人いない？角幡にきけばなんとかならんかなあ、と思って聞いてみた次第。
今日の深夜に再放送あるみたいよ。あとＮＨＫオンデマンドでも見られる。
再放送見たわ。なかなかの評判みたい。やっぱ、映像の力って、すごいね。