秋季あじさいリーグ 二回戦

2018年08月27日 17時33分00秒 | 少年野球

本日(8/26)はあじさいリーグの二回戦になります。
対戦相手は都築区の野川台フォルコンズさんです。
午前中は台町グランドで基礎練習から行いました。先日報告した通り、主将の怪我🤕の影響で内野陣は大幅な変更となりました。コウセイ しっかり反省ヾ(_ _*)して下さい。怪我は自分だけでなく、チームにも大きく影響する事を理解して下さい。
試合会場は都筑区の西野川小学校です。14:00試合開始です。池谷戸タートルズは後攻です。

1回表 先発はコウタロウです。相手チームの1番は四球→2盗→3盗で早くもピンチ。2番も四球→盗塁で0OUT 3,2塁。3番はピッチャーゴロの間に1点失う。1-0。4番は四球→盗塁で3,2塁。5番は内野安打で2-0。6番は三振。更にワイルドピッチで3-0。7番はピッチャーゴロで3OUTチェンジ。やはりコウタロウは立ち上がりに不安ある。課題です。
1回裏 1番ユウはいい当たりでしたがセンターフライで1OUT。2番ゴウはピッチャーフライで2OUT。3番コウセイは三振で3OUTチェンジ。

2回表 コウタロウからシュウヘイにピッチャー交代(サード コウタロウ、ショートユウ、セカンド ゴウ)となる。シュウヘイにはストライク先攻させて欲しい。相手チームの8番をピッチャーゴロで1OUT。9番をショートゴロで2OUT。3人で終わるかと思いきや、サード コウタロウの悪送球でランナーは2塁に。3番にはセンターオーバーを打たれ、更に1点を失い、4-0となる。しかし4番はサードゴロに抑えて3OUTチェンジ。
2回裏 4番ヒデキは四球で0OUT 1塁。5番ダイは三振 1OUT。6番コウタロウも三振 2OUT。7番シュウヘイはレフトフライで3OUT チェンジ。完全に相手チームの流れです。

3回表 5番を四球➝盗塁でO0UT 2塁。6番はサードゴロで1OUT 3塁。7番のサードゴロの間に3塁ランナーが帰り5-0となる。やばいパターンです。2OUT。8番もサードゴロで3OUT チェンジ。
3回裏 8番ユウスケは三振 1OUT。9番アツヤはファーストへの内野安打➝盗塁で1OUT 2塁。1番ユウはセンターオーバーのタイムリー2ベースで1点を返す。4-1。2番ゴウ ショートエラー➝1OUT 3,2塁。3番コウセイはショートゴロ しかし、ユウが本塁に突っ込みホームタッグアウトとなり2OUT 3,1塁。ユウ 次が4番のヒデキなので、信頼して無理して突っ込む必要が無かったのでは?コウセイは足の怪我で無理させられないので、盗塁は🙅×です。4番 ヒデキはレフトオーバーのタイムリー2ベースで更に1点返す。5-2。5番ダイは四球で2OUT 3,2塁。ここで7番シュウヘイ 一打出れば...しかしいい当たりでしたが、ライトフライで3OUT チェンジ。

4回表 9番は三振。1OUT。1番も三振で2OUT。2番はライト前ヒット➝盗塁で2OUT 2塁。3番は三振で3OUT チェンジ。この回すべてのアウトを三振で奪うシュウヘイの素晴らしい👏✨ピッチングです。
4回裏 7番シュウヘイは死球➝盗塁で00UT 1塁。8番ユウスケの代打 タケルは三振で1OUT 2塁。9番アツヤも三振で2OUT。1番ユウはこの試合2本目のタイムリーヒットでシュウヘイが帰り 5-3となる。なんか逆転も視野に入ってくる。しかし、2番ゴウはショートゴロで3OUTチェンジ。1点が遠い…

時間的に、恐らくこの回(5回)が最終回になる。気温も朝から高く😎、選手の体力も徐々に奪われ、ゴウに至ってはダウン_(:3 ⌒゙)_寸前です。なんとかこの回を乗り切って欲しい。5回表 4番をサードゴロ 1OUT。6番をレフトフライ。ヒデキ 普通のフライをファインプレーに見せるなよ~。6番にはセンター前ヒット➝盗塁 2OUT 2塁。7番はサードエラー➝2OUT 3,2塁。8番には四球で2OUT満塁となる。ここにきて最大のピンチ!シュウヘイ頑張ってくれ!期待通り 9番を三振に切り抜く!
5回裏 まずは同点に追いつきたい所、打順良く3番コウセイから。その初球 甘く入ったインコース気味のストレートを豪快に振りぬき、見事にフェンスオーバーのホームランとなる。さすが主将!試合開始前に痛めた足で監督にも「全力疾走は無理ですね」と話していましたが、今回は心配する事なく、ゆっくりダイヤモンドを一周しておりました。5-4の1点差となる。4番ヒデキは気負い過ぎてボール球に手を出してショートフライで1OUT。5番ダイは左中間を破る2ベースで1OUT 2塁。6番コウタロウも続き、左中間のタイムリー2ベースで5-5 とうとう同点となる。ここまできたら、サヨナラ👋👋を狙いたい所。7番シュウヘイは死球で1OUT 2,1塁。8番タケルはいい当たりでしたがピッチャーライナー(いい当たり過ぎて、ダブルプレーになる所⊂(^ω^)⊃セフセフ)。2OUTで9番アツヤ。アツヤは来年受験💯🎓に備える為、今日が今年最後の参加になります。何とかして自分自身の思い出💓に残る打席にしてくれ~!しかし、無情にも三振となりゲームセットです。




5-5の同点で終わる事が出来ました。序盤は一方的な展開になる事を予想しましたが、主将の一発が流れを変えました。
見事なホームランです。




これで秋季あじさいリーグは1敗1分けです。残り3試合すべて勝つ気持ちでのぞんで下さい。
暑い中、お疲れ様でした。

最後はアツヤを中心にみんなで はい チーズ!アツヤ お疲れ様



あじさいに向けた練習

2018年08月25日 19時22分00秒 | 少年野球

本日(8/25)の練習前に監督から連絡来まして、主将のコウセイが怪我して、明日(8/26)はキャッチャーは難しいとの事。な~に~やっちまったな~!

はぁ~。本当に疲れる。先週のゴウが治ったかと思えば、今度は主将か!次は誰だщ(゚Д゚щ)カモン。

と、言うことで本日(8/25)は、私が監督代行で練習行わせて頂きます。
前に使っていた寺尾ジャイアンさんが遠征で11:30から居なくなるので、使って良いよとの事(*´艸`*)ウシシ。遠慮なく使わせて頂きます。
日頃出来ない走塁練習(リードオフ、シャッフル等)や素振り指導を主にさせて頂きました。
時間にして約1時間でしたが、選手にしてもかなり有意義な時間を過ごせたと自負?しております。

さて、13:00からの本格的な練習です。キャッチボールから初め、挟殺プレー練習を終わり、内野の投内連携プレーです。今回の主将の怪我で内野の大幅変更になります。

ピッチャーがコウタロウの場合、サードにユウ、ショートはゴウ、セカンドは左利きできすがシュウヘイ、ファーストはコウセイで、キャッチャーはダイになりますが、本日は都合の為欠席です。
そのパターンでの投内連携です。

完璧とは言いませんが、ある程度は様になった感はあります。しかし、付け焼き刃は否めません。ですが、出来なくても目的を持って行えれば、私はOKだと思っております。結果が伴えば更に◎ですが、まずは皆が同じベクトルに迎えば良しとします。
次は1番の課題であるバッティングです。本日は松尾代表が参加して頂きましたので、バッティングピッチャーをして頂きました。打者2巡(約18人)に対する投球です。魂のこもった投球、ありがとうございました。🙇💕選手が1番感じたと思います。
最終に、シュウヘイ、コウタロウにバッター対戦(実戦に向けた投球)をさせ、練習終了となりました。

いや~本日も暑い&よく動いたです。はい。
帰り際に近くのスーパーで、夕飯ツマミ(豆腐、枝豆、納豆)を買い込み晩酌するのが、週末の楽しみです。

明日は打線が復活する事を祈りつつ、枝豆を頬張っております。


スクイズ

2018年08月25日 05時50分00秒 | 少年野球

少年野球において、スクイズの価値観はチームによって大きく変わってきます。

チームとして「どうしても1点ほしい場面」ではスクイズは使うべきだと思います。

 

スクイズとはランナーを3塁においての送りバントです。

だからと言って、バンドを確認してから3塁ランナーがスタートしていてはアウトになってしまします。

よって、ランナーはピッチャーが投球動作に入ったらホームスチールするつもりで、バッターは必ずバントを成功させなくてはいけません。

これがスクイズです。

 

だから、スクイズは成功すれば必ず1点以上は奪え(状況によっては2点以上)るので、相手に与えるダメージは大きいです。

しかし失敗したらビックイニングから一転、ノーチャンスになってしまい、監督としては凄く勇気のある采配になります。

ランナーが足の速い&バッターのバンド成功率が高いと成功する確率はぐっとあがります。

 

あと、バッターに求められる条件で更には『ボールを転がす所』です。

そのバントのボール転がすコースですが、できるだけ3塁線を狙います。

ピッチャーやキャッチャーの前は論外です。

すぐにホームを埋められ(ホームでタッグアウト)無駄なアウトを与えてしまいます。

 

一塁線の場合には、守備側が捕球した際に、まず目に入るのが3塁ランナーになります。

バッターは背中側に走り抜けているので、あまり見てもらえません。

塁側では、捕球の際に3塁ランナーと、 1塁に向かうバッターと両方が目に入ります。

このとき、ライン近くであれば、3塁走者がいるため、 位置によっては捕手が見えにくくなります。

本塁送球が慎重になる場合もあります。

こういった間が少し生まれるので有利ですし、 1塁から距離もありますので、うまくいけばセーフティスクイズも狙えます。

走塁上のレベルになると少ないですが、少年野球においてはツーランスクイズもあり得ます。

(これは昔、池谷戸タートルズが得意にしていた作戦です。私もライバルチームの監督の時、よくやられていました。)

これは2塁3塁にランナーがいるときで、サードの守備が2塁ランナーに無警戒な時、リードを大胆にとることができれば、スクイズの処理次第で2塁走者もホームを狙えます。

スクイズは1点しか取れないものと思っていると、こういった作戦が浮かばないものですから、 意外に有効だったりします。

やはりスクイズはバントですので、確率が高く、そして相手にも「やられた」感じを与えられます。

地味に効く攻撃ですから、ここぞ!という時にはチャレンジしたい作戦です。



成功したらベンチも応援団もわきますが、失敗したらコーチからの視線が痛いです。


秋季あじさいリーグ 一回戦

2018年08月21日 17時41分00秒 | 少年野球

主力のゴウが、練習前に怪我🤕で本日(8/19)は欠席となりました。
相次ぐ主力の怪我...1度お祓いに行った方が良いかと思います。本当に🌟🙏
秋のあじさいリーグが開幕しました。その1回戦です。対戦相手は同じ鶴見区の末吉スネークスさんです。私も何度か審判で見ましたが、守備が鉄壁のチームの印象があります。では、14:00末吉小学校にて試合開始です。池谷戸タートルズは後攻です。ではスタメン。

1.ユウ 6
2.シュウヘイ 3
3.コウセイ 2
4.ヒデキ 7
5.コウタロウ 1
6.ダイ 5
7.ユウスケ 9
8.タケル 4
9.アツヤ 8
ゴウは終日、ランナーコーチです。

1回表 先発はコウタロウ。立ち上がりだけ慎重になって欲しい。1番をピッチャーゴロで1OUT。2番を2ストライクまで追い込むも四球→盗塁で1OUT 2塁。状況的に ほぼ盗塁は仕掛けてくる状況で何故牽制を積極的にしないのか疑問です。もう少し牽制の練習をさせないといけないのかな。3番はセンター前ヒット(記録上はセンター前ですが、完全にセカンド タケルが捕るべき球です😠)で1点を先制される。1-0。4番は三振で2OUT。5番はセンター前。6番は三振で3OUTチェンジ。
1回裏 1番ユウはセンター前に抜けるかと思いましたが、セカンドのファインプレーでセカンドゴロ1OUT。2番シュウヘイはサードフライで2OUT。3番コウセイはレフト前ヒットでランナーを貯めるも4番ヒデキはファーストライナーで3OUTチェンジ。

2回表 7番サードゴロで1OUT。8番はファーストライナーで2OUT。9番はセカンドエラー→盗塁で2OUT  2塁。タケル 普通のセカンドゴロを処理できないとピッチャーは苦しくなる。難しい打球でない。しっかりと正面で捕球する癖を常に意識しないと内野は任せられない。1番はレフトオーバーのタイムリーで2点目が入る。2-0。2番はセカンドゴロで3OUTチェンジ。
2回裏 5番コウタロウはショートゴロで1OUT。6番ダイは三振2OUT。7番ユウスケはセカンドゴロで3OUTチェンジ。

3回表 3番はセカンドゴロで1OUT。4番はショートゴロで2OUT。5番はサードゴロで3OUTチェンジ。ピッチャーは頑張っています。早く後押しさせてあげたい。
3回裏 8番タケルは三振1OUT。9番アツヤも三振2OUT。1番ユウはサードゴロで3OUTチェンジ。残念😑💔

4回表 6番はセンター前ヒット→盗塁で0OUT2塁。7番はサード ダイのエラーで出塁するも、8番のセンターフライでランナーが飛び出していた。センター アツヤからの送球がファーストに送られダブルプレーで2OUT。😁 9番は四球→盗塁。1番も四球で満塁。2番はセカンドゴロに打ち取るが、何故かタケルがセカンドに送球。FCになり3点目が入る。3-0。ここでピッチャーをコウタロウからシュウヘイにスイッチする。しかし、3番を死球で4-0。4番をセンター前ヒットで5-0。5番はレフト前ヒット。7-0。6番もセンター前ヒット。7番はサードゴロのフォースプレーで3OUTチェンジ。
4回裏 2番シュヘイは三振。3番コウセイは右中間を破る2ベースで1OUT 2塁。4番ヒデキはセカンドゴロの進塁打で2OUT 3塁。しかし続かず5番コウタロウはファーストフライで3OUTチェンジ。

5回表 7番は四球。8番セカンドゴロで1OUT。9番も四球。1番はセカンド内野安打で8-0。2番サードエラーで10-0。3番は四球。4番はファーストライナーで2OUT。5番は四球。6番はセカンドゴロで3OUTチェンジ。
5回裏 6番ダイはライトゴロで1OUT。7番ユウスケは三振。8番タケルは四球。9番アツヤも四球で2OUT 1,2塁。1番 ユウはレフトフライで3OUTチェンジで時間になり集合です。

10-0完膚無きまで叩き潰されました。というか、エラーや四球での自滅です。普通のゴロが捌けない、次の塁が狙えない 一番の問題は声が出ていない事です。
本当に他人事としか思えないプレーばかりです。
帰ってのミーティングで監督から雷⚡が落ちました。決して負けたから叱られた訳ではないです。しっかりと準備をしていないからです。外野のバックアップや攻守交替で歩く などプレー以前の問題です。

来週(8/26)はあじさいの第2回戦が行われます。内野は正面で確実に、外野は1球づつカバープレーや声掛けをしっかりやって欲しいと思います。
8/25は監督は練習不在ですので、私が練習を受け持ちます。

キャッチャーのコウセイの送球方法やピッチャーへの声掛仕方、ピッチャー陣は牽制の重要性、ランナーは次の塁の狙う(リードオフ)事を重点的に行わせて頂きます。








審判は石?!

2018年08月18日 04時12分00秒 | 少年野球

野球とは、時と場合によってルールが複雑になるスポーツです。

基本的なことは少年野球の監督・コーチから教わりますが、複雑ゆえ、全てを教わることはできません。

ただ、選手たちが行う試合の中で起こったプレイは、試合後しっかりと「野球のルール」を教えてあげて頂きたいと思います。

今回は、極々稀にプロ野球でもあるプレイを参考に説明します。

 

『審判に打球が当たったら?』

 

よく「審判は石ころと同じ」いつの頃か聞いた言葉では?

私も子供の頃?か高校野球で教わった記憶がオボロゲならがあります。

しかし、実際は審判は石ころと同じではありません。

正確には、「石ころと同じ時」と、「同じでは無い時」があるのです。

それは打球が審判に当たった、触れた場所で判断がされます。

では具体的な説明を・・・

 

①石ころと同じ=プレイが続行される場合

・野手(投手を含む)が触れた打球が審判に当たった場合。

・打球が内野手を通過し、どの野手にも守備機会が無い打球が審判に当たった場合。

・ファールゾーンの場合。

この場合、審判に打球が当たったとしても、ボールインプレイでプレイは継続されます。野球規則的には、

 

野球規則6.08 打者は、次の場合走者となり、アウトにされるおそれなく、安全に一塁が与えられる。

(ただし、打者が一塁に進んで、これに触れることを条件とする)

野手(投手を含む)に触れていないフェアボールが、フェア地域で審判員または走者に触れた場合。

ただし、内野手(投手を除く)をいったん通過するか、または野手(投手を含む)に触れたフェアボールが審判員に触れた場合にはボールインプレイである。

 

②石ころでは無い=ボールデットとなる場合

内野の位置にいた審判が、内野手の前で打球に当たった場合。

この場合、ボールデットとなり、打者は1塁への進塁が認められます。

走者はボールデートになるので、進塁義務ができた走者は、次の塁へ進みます。(記録はヒット)

野球規則的には、


野球規則5.09 次の場合にはボールデッドとなり、走者は1個の進塁が許されるかまたは帰塁する。その間に走者はアウトにされることはない。内野手(投手を含む)に触れていないフェアボールが、フェア地域で走者または審判に触れた場合、あるいは内野手(投手を除く)を通過していないフェアボールが、審判員に触れた場合-打者が走者となったために、塁を明け渡す義務が生じた各走者は進む。


つまり、打球が審判員に当たった際に、内野手(投手を除く)を通過しているか、いないかで判定が変わるということになります。

 

そのようなケースはないのでは?と思ったあなた、実は全く"0"ではありませんよ。

私自身、高学年(5,6年生)の塁審を行っている際に、打球があまりに早く、尚且つ年齢による条件反射及び筋力の衰えにより、結構「あぶねー!(ノ°ο°)ノ」と思った事があります。

最近ではプロ野球の試合(2016年6月横浜スタジアム)で行われたDeNA対ソフトバンク戦で塁審に打球が当たる事件がありました。

その際には、野手の前で打球に当たってしまったので②が適用されました。

(工藤監督はルールブックを片手にし、納得してなかったようですが)




改めて、野球は奥が深いですね~。


キャッチボール

2018年08月11日 05時59分00秒 | 少年野球

この動画(YOUTUBEですが)ですがヤクルトスワローズの石川投手と館山投手が、少年野球チームにキャッチボールを教えています。

"館山 石川 キャッチボール応用編"


私のチームも練習初めはキャッチボールから始まります。

その日 最初のボールを使った練習ですので、始まりは慎重(肩や肘への負担等)にはなります。

しかし、ある程度肩が温まったら、それなりの負担を掛けないと自分自身の筋力アップにもなりませんし、緊張した場面での練習になりません。

ですので、良く私が注意するのが「肩や肘が出来てきたら、ファーストに投げる(試合同様の)速度とコントロールを意識はして投げなさい」と言っています。

しかし選手は最後までダラダラとのキャッチボールしか出来ていない事が多くなっています。

また、ライナーの送球でなく、どちらかと言うと山なりの送球も結構目につきます。

動画の中でも

「試合でボールを上に投げるプレーはない」

と館山投手が言ってますが、その通りですね。おっしゃる通り!

試合中の送球は、低く、早く、ライナー性の送球が要求されますが、キャッチボールの時に、山なりでゆっくりとやっている選手も多いのではないでしょうか。(因みにうちのチームもです。😅💦)

 

キャッチボールの時から試合を想定(内野であればファーストに送球するイメージ)し、相手の胸にしっかりと早くて低いボールを放ることを常に意識して取り組む必要があると思います。

 

しかし、ある程度距離が出ると、届かない距離もあると思いますが、その時は、この動画でやっているワンバウンドで送球する練習で良いと思います。

相手の取りやすいボールをワンバウンドで投げてあげます。

キャッチボールは、

・相手が捕りやすいボールを投げてあげること。

・山なりではなく、低く、早いボールを送球すること。

・届かない場合は、ワンバウンドでも良いので上記2つを満たすこと。

が基本中の基本と言えますね。

また、来週から基本に戻り、指導して行きたいと思います。



※石川投手からのグラブ手入れもアドバイスです。❤


岩城ブルーレモン試合備えて

2018年08月09日 21時50分00秒 | 少年野球

来週、岩城ブルーレモンが台風🌀で流れた試合を行います。

それに付随して私から提案です。

 

是非とも、私が提案させて頂きましたピックオフを試みて頂きたいと思います。

実際、ピックオフは成功しなくても相手チームに与える(精神的な)ダメージはかなりあると思います。

「こんな事を仕掛けて来るんだ。」や

「また、何かやって来る。」と思わせただけで、ほぼやった意味があります。

また、ピックオフはキャッチャーが司令塔(サインを出すのはキャッチャー)になります。

よってキャッチャーの状況判断が成功の有無を左右します。

しかし、岩城ブルーレモンのキャッチャーは頼もしいので、大丈夫だと思います。

ピックオフは成功したら儲けもの と思い、是非チャレンジして欲しいです。


クイックスロー

2018年08月05日 05時43分00秒 | 少年野球
我がチーム キャッチボールの最後には、クイックスローを行ってます。
クイックスローは、野球を行うにあたり、絶対にマスターしなければならないスキルです。
これが出来るか出来ないで極端な話し、内野になるか外野になるか(それだけではありませんが…)決まります。

では、クイックスローをご存知でない方への解説です。クイックスローとは文字通り、素早く送球することです。(これも岩城ブルーレモンには伝えましたが覚えているか(´・_・`))
短い距離を速く投げることができれば、内野ゴロでもアウトを取れる確率は上がります。
ではプレー中の、どのような場面で使うと思いますか?主には

①内野バックホームの時
②内野ダブルプレーの時

以上の様に、早く送球しなくてはならない際に、クイックスローを使います。
では、ここからクイックスローの行い方、練習の仕方について説明します。

まず送球する側の注指導点です。送球は必ず相手(右投げの場合)の右耳付近を目標に送球します。
大きく振りかぶるのでなく、コンパクトに 出来ればスナップスローで行えば尚良しです。
球威ですが、普段の送球より落ちますが、コントロールを最重要視してください。

次に捕球側の指導点です。送球側は自分の右側(右投げの場合)にボールが来るように送球側は投げます。
しかし、すべてその通りに来るとは限りません。送球ミスで左側に来ることもあるでしょう。
その場合、捕球側は自分の右側になるように移動しなくてはいけません。
よって、捕球側は常に足を動かして常に『自分の右側で補給できるように動く』必要があります。

次の動きはステップです。このステップには賛否両論ありますが、私は左足(右投げの場合)を前にして捕球した方が、次の送球がスムーズに行えるため選手には左足前捕球を推奨しています。
右足でも良いのですが、右足からツーステップで投げる(右足が前で送球)と、ボールに勢いがなくなってしまい、上体だけの力のない送球になってしまうからです。

最後に捕球する姿勢です。グローブは右手(投げる側)に近づけ、グローブに入ったボールを右耳付近(投球のトップ)に持ってきながらボールを握り直します。
ですので、投球のトップにあるころには、すでにボールをしっかり握っていなくてはいけません。
握り直せなかった場合には、歩き(走りながら)握り直して送球して下さい。決して、鷲掴みで投げないでください。

以上です。
難しい動作はありません。
最初から早く出来る人はいません。最初はゆっくり初めて、徐々にスピードをあげて、クイックスローをマスターしてください。