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2009 Acura #66 de Ferran Motorsports ARX-02a×3 動画

2010-01-26 17:09:20 | FM3 Forza3 (Xbox360)
!注意!この記事には、大きい写真が12枚掲載されています!

!2010年3月8日に運転席視点の写真をそれぞれの車種に1枚ずつ合計3枚追加!

今日は、FM3の収録車種紹介をやります。
それで、FM3では表記が同じ車なので3車種一気に紹介してしまいますが、1車種だけFM3内の表記に誤りがあると思うんですけどね・・・。


それで、今日紹介するFM3内で表記の同じ車の車種名は
「2009 Acura #66 de Ferran Motorsports ARX-02a(2009年アキュラ #66 ド フェラン モータースポーツ ARX-02a)」です。

「ド フェラン モータースポーツ」については、前回の「ARX-01b」と同じレーシングチームです。
なので、紹介文をそのままこちらに引用し、少し追加した形で掲載します。

今回のレーシングチームの「ド フェラン モータースポーツ」は、
「ジル・ド・フェラン」さんというブラジル出身の
アメリカで人気の「インディカー・シリーズ(IRL)」などで活躍した有名なレーサーでした。
2003年には、引退しますが、2005年からはF1チームの1つである「B・A・Rホンダ(現在のブラウンGP)」にチームマネージャーに就任しますが、
特に大きな功績を残すことなく、2007年のシーズン中に解雇されました。
そして、2008年になり「ALMS(アメリカ・ルマン・シリーズ)」に自らのチームを立ち上げて出来たのが、この「ド フェラン モータースポーツ」です。
そして、ジル・ド・フェランさん自身は「チーム代表兼ドライバー」となり、レーサーとしては5年ぶりの現役に復帰しました。

しかし、ALMSの2009年シーズンは、今までのLMP2クラスの1つ上のクラスであるLMP1クラスで参戦しました。
しかし、2009年シーズンを持って、ジル・ド・フェランさんはドライバーを引退しました。
さらに2009年を最後にALMSの参戦を終了し、2010年よりインディカーシリーズ(IRL)に参戦する予定だそうです。





これが2009年シーズンにALMSのLMP1クラスを走ったレーシングカーです。

今回の車は、ホンダの北米のレース活動をサポートするホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント(HPD)がLMP1クラス用として、
HPDが初めて主に設計と開発を行って作られた車です。
車体はHPDとイギリスのワース・リサーチとが共同開発したものを利用しているそうです。
エンジンは、前回まで紹介していたLMP2クラス用のエンジンをもとに新しく開発したエンジンを搭載しています。
このエンジンの使用する燃料は、エタノールを10%含んだ「E10」と呼ばれるガソリンだそうです。

なお、成績は全10戦中1戦目と2戦目はリタイアでしたが、
全10戦中3戦目のカリフォルニア州ロングビーチの「ロングビーチ市街地コース」で行われたロングビーチで、
見事総合優勝(LMP1クラス1位)を獲得したのを最初に
次の全10戦中4戦目のユタ州トゥーレの「ミラー・モータースポーツ・パーク」で行われたトゥーレでも見事総合優勝(LMP1クラス1位)、
その次の全10戦中5戦目のコネチカット州レイクビルの「ライムロック・パーク」で行われたレイクビルでも見事総合優勝(LMP1クラス1位)、
さらにその次の全10戦中6戦目のオハイオ州レキシントンの「ミッドオハイオ・スポーツカー・コース」で行われた
レキシントンでも見事総合優勝(LMP1クラス1位)で4連勝を成し遂げます。
全10戦中7戦目のウィスコンシン州エレクハートレイクの「ロードアメリカ」で行われた
エレクハートレイクとでは優勝は逃すものの総合2位(LMP1クラス2位)を獲得し、
続く全10戦中8戦目のカナダ・オンタリオ州ボーマンビルの「モスポート・インターナショナル・レースウェイ」で行われた
ボーマンビルでも優勝は逃すものの総合2位(LMP1クラス2位)獲得、
続く全10戦中9戦目のジョージア州ブラセルトンの「ロードアトランタ」で行われた
ブラセルトンでは大幅に順位を落としてLMP1クラス9位(総合24位)となってしまいます。
ですが、最終戦全10戦中10戦目のカリフォルニア州モントレーの「ラグナセカ・レースウェイ」で行われたモントレーでは、
見事に総合優勝(LMP1クラス1位)を成し遂げ、2009年シーズン中でドライバー引退を発表したジル・ド・フェランさん自身の有終の美を飾りました。

さらにこの2009年シーズンのALMSは「ド フェラン モータースポーツ」は、見事LMP1クラスにおいて年間クラスランキング2位になっています。
さらに各ドライバーごとのLMP1クラスのドライバー年間ポイントランキングでも「ジル・ド・フェラン」さんと
同じチームメンバーであり共に共同して走っている「サイモン・ペジノ」さんと共にドライバー年間ポイントランキング2位を獲得しています。
(ALMSでは、2人のドライバーが途中交代して共同で1台のレーシングカーを扱ってレースをします。)




スペックは、細かい排気量は不明ですが、ゲーム内では4.0リッターと表記された、V8エンジンをミッドシップに搭載し、リア駆動を行っています。
最大馬力は624.9hp(466kW)を発生し、最大トルクは508.9Nmです。
車重は900kgとなっていて、ゲーム内の価格は2,000,000CRとなっています。
FM3のクラスは、R1 984です。
これは、FM3についてくる「ディスク1」の方に収録されています。


ここからは、FM3で収録されている全452台中のランキングを紹介します。

1.PIのランクは、3番です。
2.最大馬力のランクは、47番です。
3.最大トルク・ランクは、211番です。
4.車重ランクは、軽い順に17番、重い順に429番です。
5.排気量ランクは、大排気量順に197番、小排気量順に234番です。
6.価格ランクは、高い順に9番、安い順に431番です。






が毎度おなじみのドライバー視点の運転席視点で、下のがドライバーの後ろあたりから撮影した運転席の写真です。
前回まで紹介していたARX-01b同様にあくまでもオープンプロトだから出来た撮影方法です。
上では「150」下では「153」と表示されているのが、現在スピードで、その下あたりにある黒い塊で表示されているのがタコメーターです。
それで、大きく表示されている「6」というのは、その時のギアの段数です。
どちらもmph(マイル)表記なので、上が「150mph(約240.km/h)」下が「153mph(約244.8km/h)」になっています。




2010年3月8日に追加した運転席視点です。


いつもなら、ここで動画を紹介するのですが、今回は最初に書きましたが、3車種一気紹介なので残りの2車種の方を先に紹介することにします。
なお「スペック」に関しては、上で紹介したものと同じなので、これより下に書く2車種に関してはスペックは書きません。
あと、ドライバー視点の運転席視点と運転席周辺の写真は、上の車と同じなのでありません。





「2009 Acura #66 de Ferran Motorsports ARX-02a(2009年アキュラ #66 ド フェラン モータースポーツ ARX-02a)」
これは、上と同じ「ド フェラン モータースポーツ」のレーシングカーで、ALMSに2009年シーズンに参戦していた車です。
ですが「ド フェラン モータースポーツ」はALMSの2009年シーズンには1台しかレーシングカーは出場させていません。




実は、この車は上の車の説明で書いた2009年シーズン最終レースのカリフォルニア州モントレーの「ラグナセカ・レースウェイ」で行われたモントレーの際に出場した
上の車のカラーリングを変更した時のレーシングカーです。
つまり、上の車と中身は、全くの同じ車で、カラーリングだけ違うということです。
なぜ、そんなことをしたかというのを調べてみたら、
2009年シーズン中でドライバー引退を発表したジル・ド・フェランさんがCARTというレースに参戦していた時に運転していた
アメリカのレーシングカー製造メーカーだった「シャパラル・カーズ」にちなんだカラーリングだそうです。
なぜ、こんな白いのかと書くと、この「シャパラル・カーズ」の制作していた車のカラーリングが白だったからだそうです。
ちなみに、この「シャパラル・カーズ」の制作した車のシャパラル2Cを参考に日本の有名なアニメの1つである「マッハGoGoGo」のマッハ号になったといわれているそうです。

なお、このレーシングカーは「初回生産限定版」を購入した方「Turn10(ターン10)」よりあとで送られてくる車種です。




2010年3月8日に追加した運転席視点です。





これは「2009 Acura #66 de Ferran Motorsports ARX-02a(2009年アキュラ #66 ド フェラン モータースポーツ ARX-02a)」と誤表記がされているARX-02aです。
正しくは「2009 Acura #9 Patron Highcroft Racing ARX-02a(2009年製アキュラ #9 パトロン ハイクロフト レーシング ARX-02a)」だと思います。


それで「パトロン」は、アメリカにある「酒造メーカー」でテキーラなどを作っているそうです。
それで一方の「ハイクロフト レーシング」ですが、アメリカにある1989年に作られたレーシングチームだそうです。
それで上記の2社の関係は「ハイクロフト レーシング」のメインスポンサーが「パトロン」という感じだそうです。




この車も上記の2台と同じくALMSの2009年シーズンに参戦した車です。

成績の方は、全10戦中1戦目の初戦は、リタイアという結果に終わってしまいますが、
続く全10戦中2戦目のフロリダ州セント・ピーターズバーグの「セント・ピーターズバーグ特設コース」で行われた
セント・ピーターズバーグで見事総合優勝(LMP1クラス1位)を獲得し
全10戦中3戦目のカリフォルニア州ロングビーチの「ロングビーチ市街地コース」で行われたロングビーチで優勝を逃すものの総合2位(クラス2位)を獲得し、
次の全10戦中4戦目のユタ州トゥーレの「ミラー・モータースポーツ・パーク」で行われたトゥーレでまたも優勝を逃し総合2位(クラス2位)、
その次の全10戦中5戦目のコネチカット州レイクビルの「ライムロック・パーク」で行われたレイクビルでもまたも優勝を逃し総合2位(クラス2位)、
さらにその次の全10戦中6戦目のオハイオ州レキシントンの「ミッドオハイオ・スポーツカー・コース」で行われた
レキシントンでもまたも優勝を逃し総合2位(クラス2位)でしたが、
全10戦中7戦目のウィスコンシン州エレクハートレイクの「ロードアメリカ」で行われたエレクハートレイクでは見事総合優勝(LMP1クラス1位)を獲得し、
続く全10戦中8戦目のカナダ・オンタリオ州ボーマンビルの「モスポート・インターナショナル・レースウェイ」で行われた
ボーマンビルでも見事総合優勝(LMP1クラス1位)を獲得、
続く全10戦中9戦目のジョージア州ブラセルトンの「ロードアトランタ」で行われた
ブラセルトンでは大幅に順位を落としてLMP1クラス6位(総合6位)となってしまいます。
そして、最終戦全10戦中10戦目のカリフォルニア州モントレーの「ラグナセカ・レースウェイ」で行われたモントレーでは総合3位(LMP1クラス2位)でした。

さらに2009年シーズンのALMSは「パトロン ハイクロフト レーシング」は、見事LMP1クラスにおいて年間クラスランキング1位で優勝しています。
さらに各ドライバーごとのLMP1クラスのドライバー年間ポイントランキングでも「パトロン ハイクロフト レーシング」のドライバーの「デイビッド・ブラバム」さんと
同じチームメンバーであり共に共同して走っている「スコット・シャープ」さんと共にドライバー年間ポイントランキング1位を獲得しています。

なお、このレーシングカーも上のと同じく「初回生産限定版」を購入した方「Turn10(ターン10)」よりあとで送られてくる車種です。




2010年3月8日に追加した運転席視点です。



気がついた方もいると思いますが、
上の方で先に紹介した「2009 Acura #66 de Ferran Motorsports ARX-02a(2009年アキュラ #66 ド フェラン モータースポーツ ARX-02a)」と
「2009 Acura #9 Patron Highcroft Racing ARX-02a(2009年製アキュラ #9 パトロン ハイクロフト レーシング ARX-02a)」の2台が、
ALMSの2009年シーズンの各レースのLMP1クラスの優勝をほとんどさらっている状態になっています。

唯一、全10戦中1戦目の初戦のフロリダ州セブリングの「セブリング・インターナショナル・レースウェイ」で行われたセブリングと
全10戦中9戦目のジョージア州ブラセルトンの「ロードアトランタ」で行われたブラセルトンだけがどちらも優勝を逃したレースだったようです。

つまり、全10戦中8戦は、どちらかが優勝している状態です。
さらに、全10戦中6戦は、2台が「1-2(ワン-ツー)フィニッシュ」を成し遂げているという状態で、
さらに2009年シーズンは、LMP2クラス参戦の「ARX-01b」もほぼ優勝を成し遂げています。
なので、この2009年シーズンのALMSは、ほぼアキュラの独占状態だったようです。



FM3-2009 Acura #66 de Ferran Motorsports ARX-02a 720p 90sec


ようやくですが、動画です。
今回は、上で紹介した上記3車種を全て1本の動画にしました。
それで、1車種30秒で撮影してあるので、合計90秒(1分30秒)程度となっています。
順番は、紹介した順番通りになっています。
スペックは変わらないので、エンジン音に3車種とも変化はないと思います。



なお、今回紹介した画像、動画は全て「Maple Valley Raceway(メイプル バレー レースウェイ)/写真5枚掲載」を使いました。
なお、最初に紹介した「2009 Acura #66 de Ferran Motorsports ARX-02a」は「Full Circuit(フル サーキット)」を使い、
次に紹介したシャパラル仕様のは「2009 Acura #66 de Ferran Motorsports ARX-02a」は「Full Circuit Reverse(フル サーキット リバース)」を使い、
最後に紹介した「2009 Acura #9 Patron Highcroft Racing ARX-02a」は「Short Circuit(ショート サーキット)」を使いました。



それで、今回を持ってアキュラは全て紹介し終わりました。
つまり、次回からは別のメーカーということになります。

それで、忘れていたものがあるので、掲載します。



それは、このアキュラ・マークです。
本当なら最初の「1997 Acura NSX +動画 FM3を紹介するときの基本デザイン」の時に掲載しなければいけなかったのですが、
すっかり忘れていたので、今回がFM3収録車種にあるアキュラ車種の最後ということで今日掲載しておきます。



以上で、非常に長い収録車種紹介は終わりです。



今日は、少し悩みました。
2台は同じレーシングチームだったのですが、あと1車種だけは違うレーシングチームだったからです。
けれど、FM3内では全て同じ車種名で表記されているので、どうしようかと思いましたが、全部一気に紹介することにしました。

いやぁ、それにしてもこれだけの量を書くとなると、さすがに3時間は覚悟ですね。
14時ぐらいから書き始めたのにもう17時ですよ・・・。
でも、まだ調べたことが直ぐに日本語とかでヒットしてくれるだけありがたいです。
でも、結果の内容が英語とかフランス語とかドイツ語、スペイン語とかだともうやる気がなくなりますからね・・・。
けれど、翻訳ツールを活用して、翻訳させて必要な情報だけを収集できるように頑張りますけどね。

それで、今日は昨日書いたとおりテストがなくて休みだったのですが、明日はテストがあります。
なので、たぶん文章だけの簡単な更新にすると思います。

テスト期間中なのに、こんなことをやっていて良いのかと思う方もいると思いますが、個人的には、これで良いと思っています。
だって、テスト期間中だからって、個人的には何か特別に勉強をする気も起きないので・・・。


というわけで、色々なことぼやきなら、今日はこれで終わります。
それでは!

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2 コメント

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Unknown (にゃご)
2010-02-02 19:23:31
コメントが溜まってしまいましたね。
ちょっといっぺんですがコメントします。

この車はなかなかに早いですよね。
01よりもかなり進化しているのではないかなと
思いますよ。空力の面もかなり進化してると
思います。
返信する
Unknown (JB)
2010-02-02 19:35:39
了解です。

そうですね。
参戦クラスも1つ上なので、かなり進化してるでしょうね。
きっと、そうだと思います。
返信する

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