今日は久しぶりに「FM3/Forza3」の収録車種紹介をします。
前回紹介したのは「2007 Chevrolet #4 Corvette Racing C6.R（2007年製シボレー #4 コルベット レーシング C6.R）」でした。
今日紹介するのは「2008 Chevrolet Monte Carlo SS Stock Car（2008年製シボレー モンテ カルロ SS ストック カー）」です。
今日紹介する「シボレー モンテカルロ」は、初代は1970年モデルとして「General Motors Corporation（ゼネラル・モーターズ・コーポレーション）（以下GM）」が開発した「GM G platform（GM G プラットフォーム）」を採用して登場した「FR（フロント・エンジン、リア駆動）レイアウト」を採用した「2ドア・クーペ」です。
その後、1973年モデルより「GM A platform（GM A プラットフォーム）」を採用した2代目となり、さらに1978年モデルより、また「GM G platform（GM G プラットフォーム）を採用した3代目へと変更されます。
そして、1980年モデルより4代目となりますが、1988年モデルを最後に「モンテカルロ」という車種は生産を中止してしまいます。
しかし、1995年モデルより「GM W platform（GM W プラットフォーム）」を採用した「FF（フロント・エンジン、フロント駆動）レイアウト」を採用した「2ドア・クーペ」として、全く新しい「モンテカルロ」が復活します。
そして、2000年モデルより5代目となりますが、遂に2007年モデルを最後にまたも「モンテカルロ」という車種の生産が中止されてしまいました。
それで「モンテカルロ」は、実は1970年モデルの初代より、アメリカで絶大な人気を誇るレースの「National Association for Stock Car Auto Racing（全米自動車競争協会）通称:NASCAR（ナスカー）」用ストックカーのベースとなっていました。
そして、この「ナスカー」で「モンテカルロ」は、とてつもない強さを毎年のように見せつけていたそうで、4代目の1983年モデルで登場した「モンテカルロ SS」が採用したフロント部分のデザインが、その後の「ナスカー」のストックカーでは基本となってしまうほどでした。
そして、1995年モデルで復活した際には、また「ナスカー」のストックカーとして、復活します。
そんな復活後も強さを誇る「モンテカルロ」は、前に書いた通り2000年モデルより5代目となりますが、もちろんストックカーのベースとして使われていました。
そして、この今日紹介している「シボレー モンテカルロ SS ストックカー」は、まさにその「ナスカー」で使われているストックカーです。
つまり、要するに「ナスカー」に参戦が可能な「レーシングカー」ということです。
ベースは2000年モデルより登場した5代目「モンテカルロ」に2006年モデルより設定された「モンテカルロ SS」という「モンテカルロ」の最上位モデルで最大303馬力を発生する「排気量325cu in（325キュービック インチ）/5.3リッターのV8エンジン」を搭載していた「モンテカルロ」でした。
しかし「ナスカー」レースをするには「モンテカルロ SS」では不十分なので、完全に改造されてしまっているため、ほぼ同じなのは「外見デザイン」だけです。
なお、この「FM3/Forza3」に収録されているのは、ご覧の通りカラーリング前のとなっています。
それで、現在は「ナスカー」用のストックカーを2007年に生産が終了した「モンテカルロ」を、1958年モデルに初代が登場し、2006年モデルより現行型の9代目となった「Chevrolet Impala（シボレー インパラ）」をベースとしたストックカーへと徐々に変更しているそうです。
スペックは正確な排気量は不明ですが、ゲーム内では5.9リッターと表記されているV8エンジンをフロントに搭載し、リア駆動で路面に伝えています。
最大馬力は824.7hp（615kW）を発生し、最大トルクは882.0Nmです。
車重は1542kgとなっていて、ゲーム内の価格は180,000CRです。
FM3のクラスは、R3 715です。
今回のは、FM3についてくる「ディスク1」の方に収録されています。
ここからは、FM3で収録されている全538台中のランキングを紹介します。
1.PIのランクは、118番です。
2.最大馬力のランクは、4番です。
3.最大トルク・ランクは、14番です。
4.車重ランクは、軽い順に406番、重い順に130番です。
5.排気量ランクは、大排気量順に101番、小排気量順に427番です。
6.価格ランクは、高い順に217番、安い順に316番です。
運転席視点です。
「ナスカー」用のストックカーであるためか、室内は完全に「ロールケージ」で固められているうえに必要な物以外は、完全に排除されています。
ちなみに、ハンドルの隙間から見えるやや右側にある傾いた一番大きな円が「タコメーター」となっていますが、ナスカーでは「スピード」を知る必要が無いのか「スピードメーター」は装着されていません。
この時のエンジン回転数は「6000回転」程度です。
FM3-2008 Chevrolet Monte Carlo SS Stock Car 720p 30sec
動画です。
今日はストックカーを意識して、オーバルコースを使用しているので、かなり全開区間が多いですが、通常のレーシングカーとは違うエンジン音であることはわかるかなぁと思います。
今日掲載した写真や動画は全て「Twin Ring Motegi（ツイン リンク もてぎ）」の「Super Speedway（スーパー スピードウェイ）」を使用しています。
以上で、今日の「FM3/Forza3」の収録車種紹介を終わります。
遂にこの車を紹介できましたよ。
前作の「FM2/Forza2」では収録されていなかった「ストックカー」というタイプの車です。
まぁ、ちなみに既にご存知の方も多いと思いますが、この「2008年製シボレー モンテ カルロ SS ストック カー」以外に「FM3/Forza3」には、もう1台だけストックカーがあります。
そちらは紹介するときに紹介しますが、そんな感じで2台の「ストックカー」が入っているということもあり、ナスカーで実際に参戦しているチームのカラーリングにしている人もいるようです。
そんなわけで、今日はこれで終わります。
それでは！
前回紹介したのは「2007 Chevrolet #4 Corvette Racing C6.R（2007年製シボレー #4 コルベット レーシング C6.R）」でした。
今日紹介するのは「2008 Chevrolet Monte Carlo SS Stock Car（2008年製シボレー モンテ カルロ SS ストック カー）」です。
今日紹介する「シボレー モンテカルロ」は、初代は1970年モデルとして「General Motors Corporation（ゼネラル・モーターズ・コーポレーション）（以下GM）」が開発した「GM G platform（GM G プラットフォーム）」を採用して登場した「FR（フロント・エンジン、リア駆動）レイアウト」を採用した「2ドア・クーペ」です。
その後、1973年モデルより「GM A platform（GM A プラットフォーム）」を採用した2代目となり、さらに1978年モデルより、また「GM G platform（GM G プラットフォーム）を採用した3代目へと変更されます。
そして、1980年モデルより4代目となりますが、1988年モデルを最後に「モンテカルロ」という車種は生産を中止してしまいます。
しかし、1995年モデルより「GM W platform（GM W プラットフォーム）」を採用した「FF（フロント・エンジン、フロント駆動）レイアウト」を採用した「2ドア・クーペ」として、全く新しい「モンテカルロ」が復活します。
そして、2000年モデルより5代目となりますが、遂に2007年モデルを最後にまたも「モンテカルロ」という車種の生産が中止されてしまいました。
それで「モンテカルロ」は、実は1970年モデルの初代より、アメリカで絶大な人気を誇るレースの「National Association for Stock Car Auto Racing（全米自動車競争協会）通称:NASCAR（ナスカー）」用ストックカーのベースとなっていました。
そして、この「ナスカー」で「モンテカルロ」は、とてつもない強さを毎年のように見せつけていたそうで、4代目の1983年モデルで登場した「モンテカルロ SS」が採用したフロント部分のデザインが、その後の「ナスカー」のストックカーでは基本となってしまうほどでした。
そして、1995年モデルで復活した際には、また「ナスカー」のストックカーとして、復活します。
そんな復活後も強さを誇る「モンテカルロ」は、前に書いた通り2000年モデルより5代目となりますが、もちろんストックカーのベースとして使われていました。
そして、この今日紹介している「シボレー モンテカルロ SS ストックカー」は、まさにその「ナスカー」で使われているストックカーです。
つまり、要するに「ナスカー」に参戦が可能な「レーシングカー」ということです。
ベースは2000年モデルより登場した5代目「モンテカルロ」に2006年モデルより設定された「モンテカルロ SS」という「モンテカルロ」の最上位モデルで最大303馬力を発生する「排気量325cu in（325キュービック インチ）/5.3リッターのV8エンジン」を搭載していた「モンテカルロ」でした。
しかし「ナスカー」レースをするには「モンテカルロ SS」では不十分なので、完全に改造されてしまっているため、ほぼ同じなのは「外見デザイン」だけです。
なお、この「FM3/Forza3」に収録されているのは、ご覧の通りカラーリング前のとなっています。
それで、現在は「ナスカー」用のストックカーを2007年に生産が終了した「モンテカルロ」を、1958年モデルに初代が登場し、2006年モデルより現行型の9代目となった「Chevrolet Impala（シボレー インパラ）」をベースとしたストックカーへと徐々に変更しているそうです。
スペックは正確な排気量は不明ですが、ゲーム内では5.9リッターと表記されているV8エンジンをフロントに搭載し、リア駆動で路面に伝えています。
最大馬力は824.7hp（615kW）を発生し、最大トルクは882.0Nmです。
車重は1542kgとなっていて、ゲーム内の価格は180,000CRです。
FM3のクラスは、R3 715です。
今回のは、FM3についてくる「ディスク1」の方に収録されています。
ここからは、FM3で収録されている全538台中のランキングを紹介します。
1.PIのランクは、118番です。
2.最大馬力のランクは、4番です。
3.最大トルク・ランクは、14番です。
4.車重ランクは、軽い順に406番、重い順に130番です。
5.排気量ランクは、大排気量順に101番、小排気量順に427番です。
6.価格ランクは、高い順に217番、安い順に316番です。
運転席視点です。
「ナスカー」用のストックカーであるためか、室内は完全に「ロールケージ」で固められているうえに必要な物以外は、完全に排除されています。
ちなみに、ハンドルの隙間から見えるやや右側にある傾いた一番大きな円が「タコメーター」となっていますが、ナスカーでは「スピード」を知る必要が無いのか「スピードメーター」は装着されていません。
この時のエンジン回転数は「6000回転」程度です。
FM3-2008 Chevrolet Monte Carlo SS Stock Car 720p 30sec
動画です。
今日はストックカーを意識して、オーバルコースを使用しているので、かなり全開区間が多いですが、通常のレーシングカーとは違うエンジン音であることはわかるかなぁと思います。
今日掲載した写真や動画は全て「Twin Ring Motegi（ツイン リンク もてぎ）」の「Super Speedway（スーパー スピードウェイ）」を使用しています。
以上で、今日の「FM3/Forza3」の収録車種紹介を終わります。
遂にこの車を紹介できましたよ。
前作の「FM2/Forza2」では収録されていなかった「ストックカー」というタイプの車です。
まぁ、ちなみに既にご存知の方も多いと思いますが、この「2008年製シボレー モンテ カルロ SS ストック カー」以外に「FM3/Forza3」には、もう1台だけストックカーがあります。
そちらは紹介するときに紹介しますが、そんな感じで2台の「ストックカー」が入っているということもあり、ナスカーで実際に参戦しているチームのカラーリングにしている人もいるようです。
そんなわけで、今日はこれで終わります。
それでは！
かなり手が加えられていますよね、エンジンも確かNAで
昔ながらのキャブレター方式だったと思いますが、それでいて
この馬力とトルクは長年のV8技術の結晶と言えるのではないでしょうか。
YouTubeにミニサーキットをストックカーで走っている動画が
ありましたが、トルクがあり過ぎて車が前ではなく斜めに進みますね。
いやぁ、恐ろしくてあんまり乗りたくないですね。
これに乗って職業にしている人は本当に凄いです。
そうですね、かなり手が加えられています。
たぶん、そうだと思いますよ。
エンジンに何を積んでいるか、調べたのですが、残念ながら、ハッキリはわからなかったので、載せませんでしたが、NAでV8であることは確かです。
おお、それは・・・。
最近、ナスカーにも通常コースが含まれるようになったみたいですしね。
そうですね、この撮影の時もスタート時のアクセルワークがかなり難しかったです。
確かに実車で乗ってみたいとは、正直あんまり思いませんね。
確かに、こいうのを職業にしている人は、凄い勇気とかを持ち合わせていますよね！