日本初、立体商標登録されたもの

今日は、FM2のチューニングカーをもう1台だけあるので、
それを紹介しようと思ったのですが、写真を撮っていなく、
MFS Xの方もあんまり良いスクショがなかったのですが、
つい最近、買ったものがちょうど、良いなぁと思ったので紹介することにします。

今日は3枚写真を掲載しますが、かなり大きめの写真になっています。

それで、今日紹介するのは本社がアメリカ合衆国ジョージア州アトランタにあり、
1919年に設立された世界的に有名な飲料メーカーのメインの飲み物です。
それは、コカ・コーラ (Coca-Cola) です。
この世界的な炭酸飲料のコカ・コーラですが、1886年に薬剤師のジョン・S・ペンバートン博士が作ったそうです。
それで、どうやら「フレンチ・ワイン・コカ」という
ワインとコカインとコーラのエキスをブレンドして薬用酒として、
売り出されていた薬用酒のコカインの中毒問題から、
ワインを代えて炭酸水の風味付けのシロップとして、売り出したのが始まりだそうです。
そして、1903年にアメリカ国内のコカイン販売が禁止されたことで、
コカ・コーラの原料の1つであったコカインを無くしたそうです。
そして、現在コカ・コーラとして、世界中で飲まれているそうです。




それで、最近買ったのが、これです。
これは、コンビニのファミリーマート限定のコカ・コーラ グラスボトル190mlで、
普通のペットボトルのコカ・コーラよりも310mlも少ない量ですが、
これを買う価値だけは、ある内容になっています。




それは、名前からもわかったかもしれませんが、ボトルがビンのコカ・コーラになっています。
もちろん、ビール瓶などのように金属の王冠がついています。




なので、開ける用の特別な栓抜きもセットになっています。
コカ・コーラのボトルがデザインされた栓抜きになっています。
ちなみに、味の方はペットボトルのコカ・コーラと変わっていないはずです。
（↑少なからず、俺はそう感じた。）

それで、今日のタイトルはテレビで知っている人もいると思いますが、
日本コカ・コーラがコカ・コーラの瓶（上から2枚目の写真の形状）を商標登録しようとして、
特許庁（知的財産などを管理する国の機関）と争っていた訴訟で、
知的財産高等裁判所（知的財産に関する事件に対して、裁判行う東京高等裁判所の特別支部）が、
コカ・コーラの瓶を登録できるということになり、日本で初めて立体商標登録がされたということです。
ちなみに、欧州やアメリカなどでは、すでに立体商標登録はされているそうです。



そんなわけで、今日は少しいつもと違うことを書いてみました。
それでは！