Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

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気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

仲間の組織化について (1/2) 「NPO化? or 私企業化?」、そして?・・・

2007-03-26 23:45:56 | つれずれ紀行
<添付画像>:広島県江田島市沖美町所在、「沖小学校」(中学校も併合)跡地。
この不可思議な場所に興味あり!
何故かといえば、
数年前(1年前か?)に廃校となり、校舎及び校庭2ヶ所を含む(たぶん)二千坪に及ぶ広大な敷地は突然空洞化し、今尚具体的な跡地運用は聞き及んでいない。(場所の特定は、Yahoo地図にて参照可能。こちらから入れますですぞ・・・


さて、
 これ、記事にしていいものかどうか?   ・・・少し迷った。

 しかし今朝になって決めた。

 公開公表に至るにホトホト迷った・・・

 そんな「出来事」を、今から書き始める、、、。少し長くなる(総文字数:約3,800文字?)けれど、2回くらいに分けて「ご通読」下されば幸いでです。

 そう、
 事の次第とは、
 例の「楽農大学」メンバーの極少人数なる有志集い、「然る目的」を実現するためのミーティングを開いたのは先週末、3月24日(土)の午後1時である。
 
 計らずも、「かくなる目的」立上げの口を切ったのは我輩なのだ。
 『言い出しっぺ』になってしまった我輩に対し、集会に参加同意した有志たちから「会議次第」を用意するよう命ぜられた。『言い出しっぺ』が何も用意できないとなると、コトは前に進まない。先々週の始め、一度事前ミーティングを開いた時には、あまりにも各種異種なる意見希望目的等ちりばめられ、各々方の視野と視界は4次元世界に突入。まるで多種多様の目的意識を持った同期の桜連中をまのあたりにた。てんでに出て来た「ご意見・発言」は、我輩の目的から程遠い内容である。
 しかし、知らぬが仏とは我輩の事、なんと仲間内では「UFOのXX君」と、あだ名されていると云う。これ、元親友のyy君から聞き及ぶ。
 「まあ、よくぞ言ってくれたものだ・・・」
 我輩、驚きを隠せずもそれなりに納得する、、、。想えば、(社会人になってからは特に)UFOの如く地球のあちこちを彷徨(さまよ)っていた訳で、それだけに、郷里に居付くことなく幼馴染との交流少なく現在に至った我輩を称するには、まことに適切な表現か、、、。

 (話、戻って、、)
 お互い、
 「少し頭を冷やそう」・・
と云いながら、会議終了後に仲良く一献交え、その時は解散した。
 しかし、その翌日、某中心人物からメールが舞い込み、

 「何も悪いことをたくらんでいるわけではない。これはやるだけやってみるべし!」

 「なるほど・・ 結構である!」
と、答えた結果、この度の『第2回ミーティング』を開くに至る。

 会議次第?を策定するよう命ぜられた我輩は、先週中ごろから頭を悩まし試行錯誤しつつも、滑り込み的「殴り書き文章」にて、ようやく資料を作った。かくして先週末の会議は開催された、、、。

 結論的には、
 「やるだけやろう。組織だけは先に立ち上げよう!」
と云うことに、相成った、、、。

 まぁ、もともと「仲良しグループ」の集まりの内輪話。まして、立上げ話にて結論の出ていないシロモノ。今、何もこの時点で、大々的に公表するつもりはない。しかし、この数年間、我輩にして時々再々「こんなことを考えている・・・」という現実をお知らせするには、なんら差し支えないと判断し、以下、事前の会議資料を公開する次第です。

 当日の会議の結果、状況、今からの方向性など、仲間内に迷惑や失礼の掛からない範疇にて、当記事を2~3回連載したい、、、。

 
  <・続く・・>
      (明後日=3月28日掲載予定です・・)
  * 結果、第2回掲載は29日、こちらから入れます・・・

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<添付資料>:当日会議次第・・・

                            2007/03/24

     『NPO組織化会議(第2回会議資料)』

 会議開催場所:ビットゼミ内
 日時:平成19年3月24日(土)13時~14時30分
 会議参加者:KS・TK・NI・YY(五十音順)


 議 事 要 項 

1. 発案の経緯・初期の目標

(1) 幼少の頃、小中高生の時代に、同じ「まなびや」に通った仲間同志にて集い楽しみ旧交を温めつつ「健康増進」と「生き甲斐」を求め協力し、もって組織的活動をする。
(2) この年齢になるまで、各自歩んできた異なるフィールドに於ける体験と経験を活かし、知恵を結集し、社会貢献及び次世代に残せる有意義な共同活動をしたい。
(3) 活動コスト捻出はもちろんのこと、社会倫理に則った適正利益を追求しつつ、余剰の資金を以って有能な後継者を育て、且つ互いの余生を有意義且つ楽しく過ごせるものにしたい。


2. 活動目的

(1) 地域の活性化と環境保全
(2) 自然保護と育成
(3) 中高年「生甲斐」対策
 (低年金所得者対策?否、今や、一般的年金生活者の生甲斐対策である。一ヶ月のカップル者(敢えて夫婦ものとは表現せず)生活費5~7万円見当にて、何ら不自由の無い生活の可能な集団別荘地帯の構築は、当該プロジェクトの目標になるか・・・)
(4) そのために、新時代の「生き様」と「生き方」と「生甲斐」の多様化に対応可能な「共同別荘」を構築し運営する。年齢は制限せず問わず。但し身体精神共に健康な人々の集団となるは、基本的条件。そのために広く全国からそれぞれの専門家も公募する。
(5) 国際交流など


3. 初期行動

(1) 活動拠点の確保:活動拠点
a) 江田島市との交渉
b) 上記に於いて不可能な場合、その他(広島県内に於ける)市町村との交渉の必要性あり、他の候補地は如何。
(2) 初期担当者の役割分担:NPO立上げメンバーが主軸。部外立上げ担当を公募する。
(3) 参加者の公募:インターネット上で十分可能!口コミ。広島県内県外の知人対象。
(4) 要注意事項:立上げ経費として、必要以上の資金投下はしない。


4. 前提条件:市町村の遊休地の物件借受け利用可能かどうか、これに全てがかかっている。
(1) 適切な上記の候補地のない場合、一般民家の空き家の借上げ?
(2) または、経営中断した「公共宿泊保養施設」があるか?
(3) いずれの場合をとっても、設備の増改築及び管理方法手段の煩雑さを検討しなければならない。
(4) 付帯的条項として、段階的に活動を拡げて行けば、いかなる施設たりとも利用方法は発案可能である。


5. 前提条件(その2)交渉関係

(1) 江田島市との交渉に於いて、沖小学校跡地の借り受使用可能か?
(2) 上記跡地は、あまりにも楽農大学キャンパスとの距離近く、他に適切な候補地あれば、他の候補地利用の方がベターか?
(3) 場合により、私営の宿泊施設と連携するも、よし。


6. 活動内容

(1) 多目的宿泊施設と環境の提供
a) 多目的宿泊施設の管理運営のプロ(ホテル出身者など)の募集と育成
b) 各種創作活動希望者のニーズにあったスペースの提供(絵画・陶芸・文筆活動。各種工作・竹細工など玩具の工作。その他、等。活動場所と工房の提供。インターネット上にて販売可能か?)
c) 地域奉仕活動(地元住民の便利屋的活動奉仕、低額にて有料奉仕とする)
d) 農業:(段々畑の活性化、畑の持ち主から借り受ける、三~五年間契約にて場合により継続更新する。実った作物の販売、自活の為の耕作など)
e) 漁業:(地元漁師に弟子入り?漁業作業に協力し、その見返りとして漁獲物を得る、賃金を得る。場合により季節により、牡蠣などはインターネット上で予約販売も可能か?)
f) その他:

(2) 地元に密着したエンターテインメント企画と実行:(地元市町村の企画に取り上げさせて、その実行委員会を運営する)
a) 江田島出身者(次世代の若者)たちの地元復帰の引き金となる、魅力あるNPO活動を策定実行する
b) 広島県江田島市に長期滞在農業従事者を募集
c) 上記にて、農業及び水産業関連イヴェント開催企画募集
d) 農耕地貸出し、維持管理など
e) 農産物水産物の販売(インターネットを駆使する)

(3) 中高年向けの中長期海外滞在型旅行を企画募集(国際交流として解釈すべし・・)
a) 海外にて長期滞在生活すれば、10万円にてリッチな生活をエンジョイできる可能性、今尚存在する。
b) 当該地江田島にて暫し滞在し、中高年長期海外生活の研修会でもやれば良い。

(4) 上記各項目の業務に関連する広報活動とノウハウの構築
a) 関連出版物の企画出版販売
b) その他、ブログのリンクなど、


7. その他:
(1) 組織の「名称」を決め、NPOにするか法人にするかを定める
(2) 共同別荘運営のためのルール作り
(3) 別荘住人のための風紀委員会の発足
(4) 共同別荘滞在規約の策定
(5) 立上げタイムスケジュールの策定。複数のシナリオプランニング・ビジネスプランの策定要!


                                    以上

<別添資料>:
(1) 会員募集に関すること
(2) 立上げ当初1年間のビジネスブラン≠(NPO活動?ならば、ビジネスプラントは、けしからぬ語彙用法か?)


 <公開会議資料・完>

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 PS:別添資料は、当blogの別添という意味ではなく、当日会議の別添資料です。続編記事にて、その一部を明らかにします。


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