Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

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気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

馬鹿げた「前時代的プロパガンダ」を、みた!嫌悪激怒し、嘆いた・・

2006-06-09 13:57:45 | 教養・文化・歴史
<添付画像>:(市内に掲示されている共産党ポスター、平成18年5月中旬の撮影・・)

 とっくに前時代的妄想! 情けなくも惨めな、この「プロパガンダ」ポスターは、昨晩、資料を整理中に発見。

 少し考えた。が、我が脳裏内部に散乱する雑念、ゴミの如く重箱の隅を突付くが如くに恥を偲びつつ、この際、やはり拙ブログにて公開することにした。

 この撮影した日、このポスターを見た瞬間に思いついた事、

1)まず、驚き、次に激怒、さらに「落胆」する・・・
2)かくして思い立った。まずは、当該ポスターの剥ぎ取り、そして破棄するのだ!
3)決して路上に放るのではなく、街中のゴミ箱に破棄したくなったが、止めた。
4)まかり間違うと「構築物?器物毀損」はたまた「窃盗」の罪に問われる行為?自ら、法律を犯す不逞の輩殻にはなりたくない。・・と、なんとか思いとどまった。
5)その代わり、手元のデジカメで撮影。我が激怒の原因を造った「証拠」として、記録するに留めた。
6)このポスターの意味するところは何ぞや?
 
 このような「表現」、いかにも時代錯誤なるものに当惑しつつ、瞬間湯沸的激怒と落胆を覚えつつ、、、。

 撮影は、にちょうど1ヶ月くらい前になるか・・・

 広島市中区の、とある町内、、、。(ポスター貼り付けてある住居の)近所には、広島市立中区図書館がある。図書館にて所要を済ませた、その帰路の出来事である。

 かくなる馬鹿げたポスターを見た後、日々時々再々TV報道の憲法論議、売国奴的TVキャスターの喋る台詞、繰り返し報道される三莫迦隣国から我国に対する非難批判実質的恐喝恫喝、意志意向薄弱なる我国の領土問題、未だ解決しない拉致問題等々(このポスターを見ながら)、上述、マスコミ並びに巷の雑事雑放雑言を思い浮かべた。(同じく、雑事を思い浮かべられる方、こちらをクリックいただきたい!=人気不人気ブログランキングへ、暫し立ち寄ります・・)

 また想うに、我国の近代史。僅か半世紀間を振り返った。
 第9条に関わる憲法の根源は1945年。これも既に60年経過。江戸期の鎖国主義の眠りから目覚めたその後、開国した日本国の明治憲法は制定。明治と大正を加算すれば凡そ60年。現行憲法9条も、生まれてこの方、凡そ60年になるか。
 
 前談以上、かくして本日記事、本論となる。

 ご承知のとおり、現行の我国憲法は、第二次世界大戦敗戦後、連合軍(占領軍)最高司令官マッカーサーの指導の基に制定された「日本国をして去勢国家とするを目的に制定されたお仕着せ憲法」である。
 我国には、お仕着せ現憲法に固執する集団がいる。平和憲法と称して、第9条を守ろうとする輩殻がいる。世の人間誰でも戦争は否定、平和が良いに決まっている。しかし憲法9条の存在は今や、日本国の存続に負の影響を及ぼしかねない危険な憲法条項である事、間違いない。ましてこの60年間、時代の変遷と共に憲法9条解釈は拡大解釈されて今日に至っているではないか?

 憲法改正!・・・否。

 平成新憲法の制定あるのみ!

 自国憲法無き国に「国籍を有する者」にとって、自国の憲法を持ちたい意思あること、何故に悪い?

 自主憲法無き我国、新憲法は、国民を挙げて、国民のために、制定しなければならず、新憲法こそ、日本国民の「核」になるもの。自国日本で、自国民の手で、自国民の為の「日本国憲法」を持たずして60年年間も経過する。半世紀以上も安穏に「時代経過」した我々日本国民、21世紀を迎えても未だ「新しき自国の憲法」を持てず?持たず、、、。さればこそ、新憲法制定から目をそらせる事そのもの、あまりにも無責任過ぎるのではないか?

 かくして、新憲法制定は、我々日本人の「今日と将来」を構築するための「急務」、国民全員にて急遽遂行せねばならぬ。日本人として生を受けた「日本人の責任と義務」である。ならばポスト小泉なる次期内閣をして、「平成憲法」発布内閣となること、願ってやまない。

 
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16 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
平成新憲法の制定 (刀舟)
2006-06-09 15:18:59
理想的ですね。

できるのであれば、今すぐにでもやっていただきたい。

しかし・・・

国内外に邪魔者がいる。

国民も、まだまだ新憲法制定にどれだけ賛同するか分からない現状、

であれば、まずは改憲、

特に9条の廃止。

そしてその後、新憲法の制定ではいかがでしょうか?



と言うのも、

とにかく今の日本ははっきりと、

しかも早急に“意思表示”をする必要があると思うのです。

出来る事から直ぐにでも手をつけて頂きたい。

あくまで、私の考えですが…
刀舟さん・・ (エセ男爵)
2006-06-09 16:03:18
コメントありがとうございます。

竹島を失い、

尖閣諸島も失い、

北方4島はそのまま棚上げ、

その内、

対馬の人口の50%は朝鮮半島人となり、

さらに、対馬の別荘住宅造成地のほとんど全部、韓国人に買収され、<数日前、テレアサ系呆け古鼬(ふるいたち殻巣田~)出演のTVニュースで、さも韓国不動産屋の対馬占領政策に、歓し、嬉しそうに、報道に取り上げていました・・・>

いよいよもって「対馬は歴史的韓国の領土なり!」

と、叫ばれ、

それから重い腰をあげていては「遅すぎる」でしょう。

まずは、

9条の改正か。

暫時、新憲法制定に移る。

選択肢の一つですね。

でも、

願わくば、一挙に「平成憲法」の制定を、新内閣に於いて実行してほしい。

(税金の内僅か50億円もあれば、国の内外に工作員作れますよ!私であれば、経費込みの年俸2000万円で、世界中日本新憲法発布の為の宣伝工作員としてうろついて差し上げます、その際、私の命は掛けますよ。僅か2千万で「我輩の命」、日本国の将来にささげる。安いものです。工作員は、総計250人限定?これ以上になると目立つ。少数?精鋭!が宜しい。この際、刀舟さんもご一緒に如何?・・・)

もう、待った無しですよ!!!!!!!!!!

ね、

刀舟さん。
金科玉条 (博士の独り言)
2006-06-09 17:10:01
男爵、TB有難うございます。



 ご指摘の記事、私も同感です。

九条、九条とそれを金科玉条にしている勢力が横行しています。が、その種の集団は、制定より60年余を経てわが国とこれを取り巻く実情に対し、以前にも増して九条がそぐわなくなっていることについては言及しません。



 したがって、隣国による日本周辺(および国民の精神)への侵蝕が止まらず、もはや断崖絶壁にまで追い詰められている状況といってよいでしょう。



 
国防を早く! (tono)
2006-06-09 17:26:45
憲法とは国体を文章化したものと思います。



国体を物理的に護る自衛隊が、憲法の為に動けないと言うのは本末転倒ではなかろうか?

政府、国会に売国奴が平然と暗躍出来る国体というのは亡国に向かうのみではなかろうか?

国旗・国歌を見るな・歌うなという公務員狂使が蔓延る国体とは独立国と言えるのだろうか?

言論統制は断じてならぬと思うが、

国体に対し虚偽を持って誹謗・中傷・侮辱等の行為を行うマスメディアに対し、

個々の事案に対し、法(司直)による規制や処罰があるべきでは無いだろうか?



憲法はもちろんですが、その他の法の整備と、運用の厳格(明確)化が必要では無いでしょうか?

うまくまとまりませんが、

国防に対する関連法の整備を憲法改正(新憲法も厭わず)と共に早急行うべきと考えます。

Unknown (TS@捻くれ者)
2006-06-09 18:38:08
9条。

多くの著名な方が守る、廃止と騒いでおります。

いつの憲法ですか。

時代は動いてます。

そして今日本は黎明期に入らなければなりません。

時代が動けば、憲法も変える必要がある。

まして中国や韓国があの状態。

中国は核まで日本に向いているのです。

日本のためを考えれば答えは一つ。

改革すべきだと思います。
Unknown (あすとろ)
2006-06-10 09:57:16
激動の時代に

苦戦する国際関係にも

毅然となめられないように対応できる

ように。

済応援
tonoさん・・ (エセ男爵)
2006-06-10 12:02:07
コメントありがとうございます。

どちらかといえば「感情的に走る」我輩の悪癖と欠陥、よくぞ捉えていただきつつ、殿下にはいつも、こうして我輩に欠如した至らなさを補足してくださる、、、。



ありがとうございます。



一番声を大にしていいたいことは、「国防」!



そして、

国防の一点、これを理論的に噛み砕いてご説明下さったtonoさんに、感謝です!



そして究めつけは、

>憲法はもちろんですが、その他の法の整備と、運用の厳格(明確)化が必要では無いでしょうか?・・・

(以上、tonoさんコメントより引用・・)



おっしゃっておられる事、理路整然にして、完璧です。
TS@捻くれ者さん・・ (エセ男爵)
2006-06-10 12:22:10
コメントありがとうございます。

かの幕末から明治維新の時代変遷を顧みますと、

あの時代、

攘夷か?

開国か?

公家連中も幕府の連中も上級武士も、下級武士連中も、騒ぎに騒ぎました。

しかし、

歴史は開国に動き、明治維新を迎えた。

これ、

ペリーの浦賀来航すなわち「黒船の到来」1953年(日米通和親条約調印は1945年)から、僅か23年後、明治維新(明治元年は1868年)を向かえているのです。激動の23年間であったわけです。しかし、当時の日本人、早く手を打ったものです。

そして、

明治の時代45年間で、日本は文化も経済も意識も、目の覚めるような、すばらしい発展を遂げました。大正時代中期以降、世界列強の怒涛の如き荒波にもまれつつ不幸な戦争から敗戦という運命を辿りました。

これ、

きょうびドッグイヤー(dog-year)と称される如くに、今の時代は10倍ほど早くなり、世の中の変動は明治の時代とは10倍早いはず。

犬は10年が寿命です。例えどおり、企業にも寿命があり、その寿命が短くなった。かくして寿命を向かえた企業は倒れます。この10年来、寿命をむかえて倒れた大手企業はゴマンと、在る。



ならば、

一国の、法律にも、その寿命はあるはず。



TSさんおっしゃるとおり、

もたついている場合ではない。

>いつの憲法ですか。時代は動いてます。そして今日本は黎明期に入らなければなりません。時代が動けば、憲法も変える必要がある。・・・

(上記、TSさんコメント引用・・・)



まさにその通りです!

博士の独り言さま・・ (エセ男爵)
2006-06-10 12:35:49
コメントありがとうございます。

バカの一つ覚え、としか言いようのない、「憲法9条」を念仏のように唱えている集団。

「かの集団」は、経済学理論としても解読不可能且つ現実的に理論崩壊した「マルキシズム」なる経文に基いた「党是を根源」としているはず。

こうなったら「血迷った宗教狂団」としか言いようのない、日本の国家存続を否定する売国奴的「キチガイ集団」であると断定します。

戦後なぜか、「平和」という言葉の「甘い響き」に妄想傾倒し「平和憲法」と称して溺愛する「へこたれた中年層」も、思想的脅威を通り越して「憲法9条」を守る側に組しコバンザメの如くにくっ付いて離れない。という、盲目的なるハト派も多く、これをもって「左風サイレントマジョリティー」。私の周囲には、訳もなく平和と中道を唱える「単純不明快中年」が多いですよ。そのような連中とは、現実的に友達付合はやっていませんけれども、、、。これら、今の団塊の世代あるいはそれ以上の年代の人たちの中にも多く存在します。これ、いうなれば「企業の中核」に位置する人々。まして、若かりし頃「学生運動」をやっていた人たちがその後社会人となり、多くは「マスコミ世界」と「国家&地方公務員」、はたまた「教師」になった人たちが多い。

当時の日本経済(昭和30年代後半から40年代半ばになけて)、優秀な人材は先ず工学乃至化学を専攻、はたまた経済学or経営学を専攻し、一流企業なるもに自己の人生設計を託し意気揚々と戦後日本経済の躍進発展の歯車となった。

しかし、

どちらかといえば落ちこぼれ的人材(一般論ではなく、私論です!)は、当時としては、まず競争の少なかった教師の道を選び、はたまた(致し方なく、以外にも競争少なく、楽に公務員試験の試験合格可能であった為=私論です)公務員の道を選んだいきさつがあります。なぜなら、当時の公務員給与(教師も含めて)、確実に、一般民間企業の給与よりも確実に低かったのであります。

マスコミ世界は、どうであったか・・・

さらに落ちこぼれ人材を採用したはず?

少し、違います。

「マスコミの世界に入ろう!」と、確実に意識した「人種」のみ、これらは割合優秀な人種が、マスコミに入ったはず。当時のマスコミ、左巻き思考が「当たり前」の世界でした。学生時代から左巻きに傾倒していたような輩が、マスコミに入りたがった(私論です)。当時、知識人と称する輩殻、挙って左巻きの時代でした。こういった左巻的な当時のマスコミ業界に於ける社風社是は、今尚「伝統的」に次世代に引き継がれていますから、現在最も始末が悪い。

また、

教育世界も「自称?知識人」の集団でありましたから、戦前から教師をやっていた人は(たぶん)挙って(中には左巻き風潮に抵抗を示した教師もいらっしゃるはず!です。が、残念かな時代の潮流に従い流されつつ)戦前の教育方針を否定し、代わりに戦後の風潮「きょうびの日教組」的、教育現場の母体を育んでいく土台となったに違いありません。(戦時教育自体、必ずしも肯定できませんが、明治維新以降の日本教育には、良いもの、伝統を守りたいもの、たくさん存在したはず・・)

上記フィールドに於ける、これらの「悪しき風俗習慣」を消し去ること、たいへん面倒なことです。

まして、

マスコミも公務員も教師も、日本の社会全体に影響を及ぼす「業界」ではありませんか!



もう、こうなったら次世代(今か?)の若者しか、頼りにならない!中高年はすでに頭が固くて手の着けようがない。しかし、世の中の大きな声に対しては「反論反駁」せず、大きな声には、結構それなりに従う人種ですよ。サイレンとマジョリティーは、いかにも「サイレント」且つ哲学・嗜好・思考など、自分の意志を明確にする能力、意外と貧弱です。したがって声の大きくなった体制に、必ずや「くっ付き」ます。



博士!

お願いです。

一つ、声を大にして、

「新憲法」の必要性を、

強く、整然と、毅然と、凛と、世に説いて頂きたく、引き続き、宜しくお願い申し上げます。
あすとろさん・・ (エセ男爵)
2006-06-10 12:40:12
コメントありがとうございます。

時は、いま、とっくに21世紀に突入して早くも6年経過、、、。

そして、

ヒシヒシと、時代の移り変わりと「その速さ」を感じる、今日この頃です。

いかにも

日本政治の対応は、遅い!

あまり「政治向き」の話題、得意ではないのですが、時々は、自分の志向を確認したくなります。

ご指導方、

今後とも宜しくお願いします。

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