# EOS kiss DX + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
(写真:京都洛東、知恩院の方丈庭園。<京都府東山区>)
ちょうど第42回京の冬の旅の非公開文化財特別公開として、知恩院では三門、経蔵・勢至堂が拝観できます(3/18まで)。
冬桜を見て、経蔵を拝観してから、境内を奥に進んで方丈庭園を拝観してきました。
方丈庭園のみの拝観だと400円、
友禅苑のみの拝観だと300円、
両庭園の共通拝観券だと500円、
そして、今回は冬の特別公開で三門あるいは経蔵・勢至堂を拝観していると、
共通拝観券が450円へと割り引かれます。
なんか得した感じですね。
ということで、方丈庭園を訪れました。
このとき雪がかなりの勢いで振り出して来ていて、雨具を持ってこなかった身には天気予報をかなり恨めしく思ったのでした。
この日は、雨(雪も)が降らない予報だったじゃないか!
あえて折り畳み傘も持ってこなかったし、カメラを防御する準備も持ってこなかったんだぞ!!
あんまり降り続くようだと、お昼前だったけどとっとと帰ろうかと迷ってしまいました(間もなく降り止みましたので良かったです)。
さて、松の内も過ぎたこの1月中旬に東山界隈を巡りました。
以前の記事からの続きになります。
***記事はこちら↓****************************************************
・知恩院
#1~三門・御影堂・経蔵
****************************************************************************
トップの写真は、大方丈の前から見た方丈庭園。
天気も悪く(雪が舞っていました)、ちょっと冴えない感じでした。
ひょっとすると、その時の自分の気分が写真の撮り方に出てしまったのかも…
せっかくのTokina AT-X 535 PROのデビューということで、喜び勇んで出かけてきたのに、
予報には全くなかった雪が舞う薄暗~い天気になってしまっていたので、ね。
<<知恩院(ちおんいん)>>
住所:京都市東山区林下町400
拝観:9:00~16:00(16:30閉門)、境内拝観自由。
方丈庭園 9:00~16:00(16:30閉門)、拝観料400円。
友禅苑 9:00~16:00(16:30閉門)、拝観料300円(2庭園共通500円)。
公式サイト:知恩院
ちょうど第42回京の冬の旅で、3/18まで三門、経蔵・勢至堂が特別公開されています。
さて、知恩院には以前にも訪れています。
+++<以前の記事>++++++++++++++++++++++++++
2008.01 松の内(冬桜)
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今回は、デビューさせたTokina AT-X 535 PROの使い勝手なども見たかったので、この望遠レンズを多用しています。なので、広角での広がりのある写真をあんまり撮影していなく、望遠での景色の一部を切り出したような写真ばかりになってしまいました。
この焦点域の望遠レンズをメインに使用して、景色を撮り続けるということに慣れていないので拙い写真ばかりになってしまいました。
これまでは広角を主体に、時折り望遠レンズでスパイス的に景色を切り取る、という撮影スタイルが多かったのです。
という訳で、以下に拙い写真ながら方丈庭園を紹介していきます。
# EOS kiss DX + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
方丈庭園の拝観入口から入ってすぐの風景。
正面に大方丈、手前に方丈庭園が見えてきます。
このまま大方丈の前まで出ますと、トップの写真の風景を見ることができます。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8
この石橋を右手から左手に渡ると、山亭庭園へと至ります(方丈庭園の拝観コースです)。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8
大方丈の縁側。
せっかくの大口径望遠レンズなので、絞りを開けて撮影です(f3.2)。
比較的素直に奥の方がボケているようです。
とはいえ、そのうちお花でも撮影に行って、ボケ方とかを改めて見てみたいところです。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8
この季節は、赤い実をつける植物が多いですよね。
この木の名前は分かりませんでしたが、この季節を彩るいい被写体だと思います。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8
小方丈の脇を通り抜けると、その先に権現堂が見えてきます。
権現堂とは、東照大権現である徳川家康公を祀るお堂です。
この知恩院は徳川家康・秀忠・家光の徳川将軍の三代にわたって再建が手がけられたので、権現堂はこの徳川三代を祀る御廟となっています。
# EOS kiss DX + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
権現堂。
# EOS kiss DX + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
権現堂からの眺め。
写真中央に見える大きな建築物が小方丈になります。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8
権現堂前の石燈籠。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8
権現堂の山門から小方丈を望む。
門の瓦は、三つ葉葵の紋が付けられています。さすが徳川三代、といった感じです。
こう見ると、雪が結構降っていましたね。
この後、大方丈の前まで戻って、方丈庭園に浮かぶ島を渡り継ぐ石橋(トップから3枚目の写真にあります)を渡って、山亭庭園へと歩きます。
# EOS kiss DX + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
池を渡ってすぐの風景。
斜面をずっと登っていきます。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8
登り坂の途中から、大方丈が見えます。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8
山亭庭園の入口。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8
# EOS kiss DX + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
山亭の縁側に座ると、庭園が一望できます。
遠くには京都の町並みが広がります。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8
山亭庭園の中央にある手水鉢。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8M
山亭庭園から京都市街の北の方を望む。
写真中央に広がる緑地が京都御所、写真奥にある山には左大文字が見えます。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8
庭園内の巨石の上に積んであった小石に囲まれて、手を合わせる小さな仏像さん。
達観した顔つきが面白いです。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8
南京でしょうか。
一部の葉っぱが赤く紅葉していました。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8
山茶花。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8
名前、なんでしょうか?
綿がこぼれ出ていました。
これにて方丈庭園から出て、次は勢至堂へと向います。続きます。
<<旅のもくじ近畿地方/京都府・滋賀県/京都市域/洛東>>
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(写真:京都洛東、知恩院の方丈庭園。<京都府東山区>)
ちょうど第42回京の冬の旅の非公開文化財特別公開として、知恩院では三門、経蔵・勢至堂が拝観できます(3/18まで)。
冬桜を見て、経蔵を拝観してから、境内を奥に進んで方丈庭園を拝観してきました。
方丈庭園のみの拝観だと400円、
友禅苑のみの拝観だと300円、
両庭園の共通拝観券だと500円、
そして、今回は冬の特別公開で三門あるいは経蔵・勢至堂を拝観していると、
共通拝観券が450円へと割り引かれます。
なんか得した感じですね。
ということで、方丈庭園を訪れました。
このとき雪がかなりの勢いで振り出して来ていて、雨具を持ってこなかった身には天気予報をかなり恨めしく思ったのでした。
この日は、雨(雪も)が降らない予報だったじゃないか!
あえて折り畳み傘も持ってこなかったし、カメラを防御する準備も持ってこなかったんだぞ!!
あんまり降り続くようだと、お昼前だったけどとっとと帰ろうかと迷ってしまいました(間もなく降り止みましたので良かったです)。
さて、松の内も過ぎたこの1月中旬に東山界隈を巡りました。
以前の記事からの続きになります。
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・知恩院
#1~三門・御影堂・経蔵
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トップの写真は、大方丈の前から見た方丈庭園。
天気も悪く(雪が舞っていました)、ちょっと冴えない感じでした。
ひょっとすると、その時の自分の気分が写真の撮り方に出てしまったのかも…
せっかくのTokina AT-X 535 PROのデビューということで、喜び勇んで出かけてきたのに、
予報には全くなかった雪が舞う薄暗~い天気になってしまっていたので、ね。
<<知恩院(ちおんいん)>>
住所:京都市東山区林下町400
拝観:9:00~16:00(16:30閉門)、境内拝観自由。
方丈庭園 9:00~16:00(16:30閉門)、拝観料400円。
友禅苑 9:00~16:00(16:30閉門)、拝観料300円(2庭園共通500円)。
公式サイト:知恩院
ちょうど第42回京の冬の旅で、3/18まで三門、経蔵・勢至堂が特別公開されています。
さて、知恩院には以前にも訪れています。
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2008.01 松の内(冬桜)
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この焦点域の望遠レンズをメインに使用して、景色を撮り続けるということに慣れていないので拙い写真ばかりになってしまいました。
これまでは広角を主体に、時折り望遠レンズでスパイス的に景色を切り取る、という撮影スタイルが多かったのです。
という訳で、以下に拙い写真ながら方丈庭園を紹介していきます。
# EOS kiss DX + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
方丈庭園の拝観入口から入ってすぐの風景。
正面に大方丈、手前に方丈庭園が見えてきます。
このまま大方丈の前まで出ますと、トップの写真の風景を見ることができます。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8
この石橋を右手から左手に渡ると、山亭庭園へと至ります(方丈庭園の拝観コースです)。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8
大方丈の縁側。
せっかくの大口径望遠レンズなので、絞りを開けて撮影です(f3.2)。
比較的素直に奥の方がボケているようです。
とはいえ、そのうちお花でも撮影に行って、ボケ方とかを改めて見てみたいところです。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8
この季節は、赤い実をつける植物が多いですよね。
この木の名前は分かりませんでしたが、この季節を彩るいい被写体だと思います。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8
小方丈の脇を通り抜けると、その先に権現堂が見えてきます。
権現堂とは、東照大権現である徳川家康公を祀るお堂です。
この知恩院は徳川家康・秀忠・家光の徳川将軍の三代にわたって再建が手がけられたので、権現堂はこの徳川三代を祀る御廟となっています。
# EOS kiss DX + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
権現堂。
# EOS kiss DX + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
権現堂からの眺め。
写真中央に見える大きな建築物が小方丈になります。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8
権現堂前の石燈籠。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8
権現堂の山門から小方丈を望む。
門の瓦は、三つ葉葵の紋が付けられています。さすが徳川三代、といった感じです。
こう見ると、雪が結構降っていましたね。
この後、大方丈の前まで戻って、方丈庭園に浮かぶ島を渡り継ぐ石橋(トップから3枚目の写真にあります)を渡って、山亭庭園へと歩きます。
# EOS kiss DX + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
池を渡ってすぐの風景。
斜面をずっと登っていきます。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8
登り坂の途中から、大方丈が見えます。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8
山亭庭園の入口。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8
# EOS kiss DX + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
山亭の縁側に座ると、庭園が一望できます。
遠くには京都の町並みが広がります。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8
山亭庭園の中央にある手水鉢。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8M
山亭庭園から京都市街の北の方を望む。
写真中央に広がる緑地が京都御所、写真奥にある山には左大文字が見えます。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8
庭園内の巨石の上に積んであった小石に囲まれて、手を合わせる小さな仏像さん。
達観した顔つきが面白いです。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8
南京でしょうか。
一部の葉っぱが赤く紅葉していました。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8
山茶花。
# EOS 40D + Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8
名前、なんでしょうか?
綿がこぼれ出ていました。
これにて方丈庭園から出て、次は勢至堂へと向います。続きます。
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境内には結構な人が居るのに
何故かこの方丈は人が少ないですね
結構良い庭園なのに
雪だるまも昨日知恩院方丈へ行ってまいりました
本当は三門に登るのが目的でしたが
三門からは外の写真も撮影禁止とあって
欲求不満から方丈へも足を伸ばしました
decoさんとは少し違う視点で庭園を見ていたので
記事の写真を拝見してみて
違いが面白く、興味津々で拝見いたしました
自分も三門に登るのが目的だったはずが、
ちょっと列を見たとたん、並ぶ気がなくなってしまって…
本末転倒で、三門には登りませんでした。
3月までには朝9:00着で知恩院を再訪したいと思っています。
三門からは写真撮影禁止なのですか・・・
それは知りませんでした。
とりあえず、まだ登ったことがない三門からの景色を楽しみたいと思います。
35mm換算で80~220mmの望遠レンズをメインにして
撮影するのはなかなか難しいです。
どちらかというと、目に見えるまま目いっぱいを
写真に収めたい、という気持ちが大きいので・・・
ただ、望遠レンズを使うと景色を見る(注視点を選択する)ための
いい練習にはなっている様な気がしています。
しばらく望遠レンズでの散策を続けたいと思っています。
雪だるまさんの知恩院の写真、楽しみにしています。