# EOS 40D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
(写真:京都洛西、龍安寺の石庭<京都市右京区>)
大雪で始まった三連休の日曜日、京都をぶらり歩きました。
といっても、友人のお供で出かけたので、ゆっくりとカメラを構えるということはしませんでした。
金閣寺を見た後、そのままきぬかけの道を西へと歩いて龍安寺に向かいました。
金閣寺もかなりの人出でしたが、龍安寺もかなりの人出でした。
庫裏の玄関の下駄箱に、拝観者のクツがずら~っと並べられているのを見て、ちょっとだけ引いてしまいました。
方丈に上がると、石庭に面した縁側には人が十重二十重になっていました。
名残の雪が石庭を飾っていました。
2月の三連休の日曜日。雪景色を求めて京都をぶらりと歩きました。
***記事はこちら↓****************************************************
・平等院 雪景色の鳳凰堂
・残雪の金閣寺
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<<龍安寺(りょうあんじ)>>
住所 :京都市右京区龍安寺御陵下町13
拝観時間:8:30~16:30(12/1~2/末)、8:00~17:00(3/1~11/30)
拝観料 :500円
公式サイト:龍安寺
備考 :世界文化遺産登録
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# EOS 40D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
龍安寺の石庭。
方丈前庭の枯山水庭園には、様々な形の石が15ヶ配されており、
虎の子渡しの庭、あるいは七五三の庭と称される。
その形や、配置などについて多くの人が作庭者の意図を推し量っているが、
その答えは得られていない。
哲学、ですね。
# EOS 40D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
石庭は、この写真の左側奥の庭園端に向かって低く作庭されています。
これは排水を考慮したものだと伝えられています。
# EOS 40D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
写真右手、石庭の西側の土塀は、方丈の側から庭の奥側に向かって
低くなるように作られています。
遠近法を利用して、庭に奥行き感を出すための工夫だそうです。
# EOS 40D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
# EOS 40D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
吾唯足知のつくばい。
# EOS 40D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
境内の風景。
石庭をゆっくり眺めた後、龍安寺を後にしました。
普段のように足を止めて、ファインダーに目をやっては撮影する、という繰り返しをしないと、
案外に寺院の滞在時間は短くなるのだなぁ~、と自覚しました。
<<旅のもくじ近畿地方/京都府・滋賀県/京都市域/洛西>>
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(写真:京都洛西、龍安寺の石庭<京都市右京区>)
大雪で始まった三連休の日曜日、京都をぶらり歩きました。
といっても、友人のお供で出かけたので、ゆっくりとカメラを構えるということはしませんでした。
金閣寺を見た後、そのままきぬかけの道を西へと歩いて龍安寺に向かいました。
金閣寺もかなりの人出でしたが、龍安寺もかなりの人出でした。
庫裏の玄関の下駄箱に、拝観者のクツがずら~っと並べられているのを見て、ちょっとだけ引いてしまいました。
方丈に上がると、石庭に面した縁側には人が十重二十重になっていました。
名残の雪が石庭を飾っていました。
2月の三連休の日曜日。雪景色を求めて京都をぶらりと歩きました。
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・平等院 雪景色の鳳凰堂
・残雪の金閣寺
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住所 :京都市右京区龍安寺御陵下町13
拝観時間:8:30~16:30(12/1~2/末)、8:00~17:00(3/1~11/30)
拝観料 :500円
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龍安寺の石庭。
方丈前庭の枯山水庭園には、様々な形の石が15ヶ配されており、
虎の子渡しの庭、あるいは七五三の庭と称される。
その形や、配置などについて多くの人が作庭者の意図を推し量っているが、
その答えは得られていない。
哲学、ですね。
# EOS 40D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
石庭は、この写真の左側奥の庭園端に向かって低く作庭されています。
これは排水を考慮したものだと伝えられています。
# EOS 40D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
写真右手、石庭の西側の土塀は、方丈の側から庭の奥側に向かって
低くなるように作られています。
遠近法を利用して、庭に奥行き感を出すための工夫だそうです。
# EOS 40D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
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吾唯足知のつくばい。
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境内の風景。
石庭をゆっくり眺めた後、龍安寺を後にしました。
普段のように足を止めて、ファインダーに目をやっては撮影する、という繰り返しをしないと、
案外に寺院の滞在時間は短くなるのだなぁ~、と自覚しました。
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まぁ、みんなそれそれ静かに物思いに耽っているようなので騒がしかったということはないのですが・・・・・。
寺社、ファインダーを覗かずに進むと、案外すぐにコースを一周してしまいますね。
もしかしたら、ファインダーを覗くことによって、より一層、寺社を楽しむことができているのかもしれません。
滅びの美学??
というものがあります
去りゆく時残す美学
日本人の心の中には常に崩壊を考えるようです
そこから
完成されたものはその瞬間から滅びが始まる
という思想が始まります
龍安寺の庭園
もう少しこうすればああすれば
その少し前で留めておく
日本の美ですね
そうですね、カメラを持たないでお寺を回ると
あっという間に一周してしまいますよね。
ファインダーを通して、普段は気付かないものを探しているのかも知れませんね。
滅びの美学、
なんかわかる気がします。
日本人は観念的にそれを身に付けているのかもしれませんね。
完璧の先を予感して、その手前で留めておく。
奥ゆかしさとも謂うのでしょうか。
そういった感覚をぜひとも保っていきたいですね。