(写真:彦根城、夕暮れの天秤櫓<滋賀県彦根市>)
12/10(日)に行ってきた彦根城。
前回からの続き。大手口から内濠沿いに表門口へと歩く。
写真は表門橋から少し内濠沿いに北に歩いたところから。
表門橋。
奥に見えるのは表御殿(彦根城博物館)。
井伊直弼大老像のそばにある二季咲桜。
冬(11~1月)と春(4~5月)の年2回開花するとのこと(案内看板より)。
遅咲きの桜は聞くけど、年に2回も花をつける桜はあんまり聞かないなぁ。
井伊直弼大老像。
言わずと知れた大老井伊直弼公。
彦根藩主から大老になった後、世の情勢、日本の将来を考えて1858年に開国を断行。しかしながら、1860年に世に言う桜田門外の変で命を落とした。
ちなみに、初代藩主である井伊直政(徳川四天王のひとり)はJR彦根駅前に銅像があるそうだ。
夕暮れの天秤櫓。
井伊直弼大老像のあたりから。写真左下にシルエットが見える。
いやいや、この日はお昼から夕暮れまで、ずいぶん長いこと彦根城内をうろうろしたもんだ。その割にはほとんど内郭部分しか見れていないから、まだまだ見所を残している・・・
次は春先、梅か桜の季節に来てみたいもんだ。
彦根城の平面略図。
<<彦根城(ひこねじょう)>>
別名:金亀城(こんきじょう)
所在地:滋賀県彦根市
築城者:井伊直政(築城年:慶長8年=1603年)
形状:平山城
遺構:天守・太鼓門櫓・天秤櫓・西の丸三階櫓・佐和口多聞櫓・馬屋・石垣・堀など
備考:
彦根城天守は国宝指定。天守は、天守・附櫓・多聞櫓から成る「複合式天守」である。
来年(2007年)は、3/21~11/25の期間「国宝彦根城築城400年祭」が催される。
それに伴い色々と準備されているようだが、夜間のライトアップもされているらしい。従来の白色のライトアップから、試験的に赤色のライトアップを試したようだが「城が燃える」ように見えて不評だったらしい。
何にせよ彦根城は遺構が多く残されており、見所にこと欠きません。せっかくの機会なので皆さんも足を運んでみませんか。
近畿地方>>滋賀県、彦根城。
(実は、つづく)
12/10(日)に行ってきた彦根城。
前回からの続き。大手口から内濠沿いに表門口へと歩く。
写真は表門橋から少し内濠沿いに北に歩いたところから。
表門橋。
奥に見えるのは表御殿(彦根城博物館)。
井伊直弼大老像のそばにある二季咲桜。
冬(11~1月)と春(4~5月)の年2回開花するとのこと(案内看板より)。
遅咲きの桜は聞くけど、年に2回も花をつける桜はあんまり聞かないなぁ。
井伊直弼大老像。
言わずと知れた大老井伊直弼公。
彦根藩主から大老になった後、世の情勢、日本の将来を考えて1858年に開国を断行。しかしながら、1860年に世に言う桜田門外の変で命を落とした。
ちなみに、初代藩主である井伊直政(徳川四天王のひとり)はJR彦根駅前に銅像があるそうだ。
夕暮れの天秤櫓。
井伊直弼大老像のあたりから。写真左下にシルエットが見える。
いやいや、この日はお昼から夕暮れまで、ずいぶん長いこと彦根城内をうろうろしたもんだ。その割にはほとんど内郭部分しか見れていないから、まだまだ見所を残している・・・
次は春先、梅か桜の季節に来てみたいもんだ。
彦根城の平面略図。
<<彦根城(ひこねじょう)>>
別名:金亀城(こんきじょう)
所在地:滋賀県彦根市
築城者:井伊直政(築城年:慶長8年=1603年)
形状:平山城
遺構:天守・太鼓門櫓・天秤櫓・西の丸三階櫓・佐和口多聞櫓・馬屋・石垣・堀など
備考:
彦根城天守は国宝指定。天守は、天守・附櫓・多聞櫓から成る「複合式天守」である。
来年(2007年)は、3/21~11/25の期間「国宝彦根城築城400年祭」が催される。
それに伴い色々と準備されているようだが、夜間のライトアップもされているらしい。従来の白色のライトアップから、試験的に赤色のライトアップを試したようだが「城が燃える」ように見えて不評だったらしい。
何にせよ彦根城は遺構が多く残されており、見所にこと欠きません。せっかくの機会なので皆さんも足を運んでみませんか。
近畿地方>>滋賀県、彦根城。
(実は、つづく)
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