立山黒部アルペンルート(2)～室堂まで

# EOS 40D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
（写真：立山黒部アルペンルート／天狗平＜富山県中新川郡立山町＞）

先日、9/29(土)に行ってきました立山黒部アルペンルートです。前回までの記事はこちらです（→2006晩秋～室堂平・黒部ダム、2007初秋～(1)速報）。
室堂、弥陀ヶ原では草紅葉の見ごろが近づいていました（もうちょっと、といった感じでしたが、週末から冷え込んできたらしいので一気に見ごろになったかもしれません）。今週はかなりいい景色が望めるのではないでしょうか。

さて、今回の旅では一日で立山黒部アルペンルートのいいところを見てしまおう、と欲張った計画だったので、前夜から北陸道をひた進み、朝5:00過ぎには立山駅前の駐車場に到着していました。
ちょっとだけ一休みした後に、着替えと荷物の準備をしていざ立山駅へ。
朝6:00前、すでに数十名が出発を待っていました。


トップの写真は、立山高原バスの車窓から、天狗平を望む。
ぽつんと建っているのが立山高原ホテル、奥には大日岳が見える。
草紅葉もなかなかいい感じです。

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# PowerShot S80
立山駅。
立山黒部アルペンルートの富山県側の玄関口になります。
ここから先は一般車は侵入できないので、この駅近くの駐車場に車を置いて観光に赴く必要があります。駅前の駐車場は無料でした。
ちなみにこの写真、見事に手ブレしています…


# PowerShot S80
立山駅構内、立山ケーブルカーの改札前。朝6:20。出発を待ち望む人の列。
始発は6:40でした。


# PowerShot S80
立山駅構内、立山ケーブルカー。
標高差500m、距離1.3kmを7分で移動します。

いよいよ出発です。


# PowerShot S80
立山ケーブルカー車中より。
出発直後、立山駅周辺を見下ろす。
写真手前右が立山駅、写真奥左側に駐車場（9/29訪問時、無料でした）。

この後、美女平駅から立山高原バスへと乗り換える。
うまいこと窓側の席に座れました。
というよりも、始発のケーブルカーで来たらバスはかなり余裕で乗れました。

立山高原バスは標高差1500m、距離23kmをおよそ50分で移動します。


# EOS 40D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
立山高原バス車中より、称名滝を望む。
称名滝は落差350mを4段の滝となって流れ落ちる、落差日本一の滝。
国の名勝、天然記念物に指定されており、日本の滝100選にも選ばれている。

高原バスはこの称名滝のビュースポット、滝見台で一時停車して、乗客が滝を観賞できるようにしている。この木々の間から、薄霧に包まれた姿を見ることができました。


# EOS 40D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
朝靄につつまれて。


# EOS 40D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
立山連峰の向こうから太陽が姿を見せる。


# EOS 40D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
弥陀ヶ原を見下ろす。
草紅葉で黄～赤色へと湿地帯が彩られていた。
美女平方面は完全に雲の下に。


# EOS 40D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
ソーメン滝。
ここでもバスは一時停車してくれます。


# EOS 40D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
室堂平。
写真右上の台形のように広がる連峰が立山連峰。
またその立山連峰のすぐ手前、やはり写真右上に台形の建物（赤い屋根、白い壁）が室堂ターミナル。
ということで、始発の高原バスを降りたのち、まだ朝の室堂平を歩きます。


中日本>>

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