東北旅行記(25)～奥入瀬渓流#3

（写真：奥入瀬渓流、阿修羅の流れのすぐ上流＜青森県十和田市＞）

阿修羅の流れ（の看板）から100mくらい上流にある滝。
ここも阿修羅の流れの一部かどうかは分からないが、奥入瀬渓流の中では一番迫力があった。


九十九島（つくもじま）。
ちょっと上流側にある岸辺から見下ろす。
滝というほどではないが、急な流れの段差が目に付いた。


九十九島。
木の生えた小島がたくさんあった。見たまんまで名前の由来がよく分かる。




阿修羅の流れ。


トップの写真の滝を、ちょっと離れて見たもの。
こう見ても豪快。
波が激しく砕け散っている。


阿修羅の流れよりだいぶん下流。
三乱の流れの辺り。
上の滝と打って変わって、とても静かな流れ。


三乱の流れ、の辺り。
滝の直上から、流れ落ちる白く泡立った水がとてもよく撮れた。


三乱の流れ。
奥入瀬渓流のかなり下流部。


焼山にある奥入瀬渓流館。
奥入瀬渓流の最下流部。

この奥入瀬渓流巡りは、ポイント～ポイントを車で移動し、なんか車が並んでいるなぁ、という所で車から降りて、ささっと近辺数百メートルを歩き回って、また車で・・・というような見方をしたため、多くの滝を見逃してしまった。
滝だけではなく、奥入瀬の色々な流れの風景、自然の風景を見ることが出来ず、なんか、もったいないことをしてしまった気がする。
旅程の都合で、片道14km、3時間程度かかる遊歩道をゆったりと歩いて周るだけの時間の余裕がなかったためで、今度はじっくりと歩いて見たいなぁ、と強く思ったのでした。