東北旅行記(14)～下北半島#4仏ヶ浦(2)

（写真：仏ヶ浦、岸辺より＜青森県＞）
階段を降りきって、写真のような巨大な奇岩にとり囲まれたような仏ヶ浦の浜辺（岸辺）に出る。
とにかく岩がデカい。
そして、岩は見事に白色。ちょっとくすんだ感じの白。
海の青色、澄みわたった空の空色、空に浮かぶ雲の白色、背後の山の深緑色と、人工の色が目に入ってこない。そういえば赤系の色もどこにもない！！

<<仏ヶ浦>>
所在地：青森県下北郡佐井村
備　考：海岸沿いに約2kmにわたって奇岩が続く。
　　　　白緑色の凝灰岩が風雨、波浪に浸食されてできた自然の造形美。


波止場。ここで遊覧船が発着する。


波止場。防波堤の上から港を見返す。
写真右手の小屋のあたりから、崖の上の駐車場への階段が上へと登っていく。


波止場のあたりから北側を眺望する。写真右上の山中に木がなくて、薄緑色になっている部分が（多分）福浦崎の仏ヶ浦展望台。
海の色がきれい、水も澄んでいる。


波止場のあたりから南側を眺望する。こちら側により多くの奇岩が連続している。


奇岩。
写真中段の左手の砂浜と緑の間に石碑が立っているが、その近辺に人影がちらほら見える。背後の奇岩の大きさは、この人のサイズと比較するとよく分かる。


（左）奇岩。
（右）奇岩。なんかキャプションにならんな・・・・　この写真にも人が入っているので、奇岩のサイズが推測できる。


奇岩。岩の下面が浸食されて、丸く削られている。


（左）奇岩。ナイフの刃みたいだ。（右）岩と岩の隙間から。


海と空。

（つづく）