ちょっと今怒りで頭がどうにかなってしまいそうですね。亀田ファミリーの「マスコミ界では数少ない批判者」である「夕刊フジ」の片岡記者や協栄ジムの金平会長らの不在に乗じて「亀田御用立マスコミ」および「受け売り・無批判マスコミ」の論調がひどくなっています。全然力のない当ブログですが、それでもここで声を大にして言いたい。
昨日、ボクシングWBAフライ級チャンピオンのデンカオセーン・クラティンデンジムのマネージャーと「称している」ナリス・シンワンチャー氏が日本で記者会見を行い、
(ナリス氏)自身がデンカオセーンの正式なマネジャーであると主張、デンカオセーン-亀田興戦の実現を訴えた。
と「時事通信」が報じましたが、これは
まったくの嘘
です!!!!!
さらにそれに応じて「スポーツニッポン」、「スポーツ報知」が追随しています。特に「スポーツ報知」は
>タイのコミッション立ち会いで両者が話し合いを行った際に、ナリス氏が正規マネジャーだと認められた経緯もあり、問題が長期化するならば裁判も視野に入れているという。
などと書いていますが、
まったくのデタラメです!!!!!!
本件は、タイバンコクで2月27日に行われた
タイボクシングコミッションの会議で
チュンポーン・スポーツ観光大臣も同席の下
「デンカオセーンの立場を現在のマネージャーから自由にする」
「デンカオセーンは自分でマネージャーを選ぶことができる」
との裁定を下し、その場でデンカオセーンチャンプは
「私は二ワット氏(ナリス氏ではない)をマネージャーとする」
「今後はすべてマネージャーである二ワット氏を通して欲しい」
と発言しています。これはタイのTVニュースでも放送されました。
このインターネットニュースを見てください!(ただしタイ語。ここでの大臣の発言している「イサラ」とは日本語で「自由」の意味。)
新聞記事の英語訳は「MUAYMAG.COM」にあります。
本件でいまだに「ナリス氏がマネージャーである」という立場を表明しているのは
ナリス氏本人と、亀田ファミリーのみ
です。タイではそんな話は 「一言もありません」!!!!!!
日本の新聞はなぜ「裏取り」の一つもしないのか???? タイではTVのニュースでも放映されているんですよ!!
あくまで噂レベルですが、亀田ファミリーはそのスポンサーであるTBSテレビから亀支援継続のための「亀田興毅」の「世界戦」を要求されており、来る3月4日のノンタイトル戦(巷の噂では38歳のコックさんとの試合。年齢・戦歴の大幅詐称あり)を「世界前哨戦」(今まで何回繰り返してきたか知りませんが)として売り出さなければいけないために
6月のデンカオセーンとの防衛戦を「ある」ことにしたい
そのためには
ナリス氏がマネージャーでないと契約が成り立たない(デンカオセーンチャンプは亀田との対戦を拒否の意向)
このため、タイでの報道に「真逆」の嘘を垂れ流してまでも
ナリス氏がマネージャー→6月に世界挑戦
の「ポーズ」を維持し続けなければいけない。ということです。
このマスコミ総動員で亀田ファミリー擁護をするのは何故ですか???
余程の「金」が動くから、としか考えられません!!!!
それ以外にこんな嘘の垂れ流しをして何になるんでょう????
そして日本のマスコミの「裏取りなし」の報道姿勢。これは亀田の問題だけではないですね、通常の刑事事件も「警察報道の裏取りなしの垂れ流し」が常態と化し、政治報道では「記者クラブ」が中心になって「政治家の機嫌を悪くする情報は流さない」といった行動が普通になっています。
(少なくとも大手の)マスコミが、新聞が「社会の公器」だなんてまったくの嘘です!!!!!!!!
一部の利害関係者の思惑で動かされ、国民をミスリードし、一部の勢力の都合の良い世論を作るために動いています!!!!!!!!!
今回の亀田の案件ではボクシングサイト「拳論」で自分がタイの報道を追ってきたものを報告してきたため、より悪辣な亀田ファミリーの「大本営発表」が我慢ならず書きました。
すこしでも多くの方の目を覚ませられないか、と切に念じます。
できれば本件は「拳論」片岡様・ハイセー様、higege様、うさぎにく様、おーちゃん様、くりむ翔様、tetorayade様、YAN-C様のところでも取り上げていただきたい。
よろしくお願いいたします。
昨日、ボクシングWBAフライ級チャンピオンのデンカオセーン・クラティンデンジムのマネージャーと「称している」ナリス・シンワンチャー氏が日本で記者会見を行い、
(ナリス氏)自身がデンカオセーンの正式なマネジャーであると主張、デンカオセーン-亀田興戦の実現を訴えた。
と「時事通信」が報じましたが、これは
まったくの嘘
です!!!!!
さらにそれに応じて「スポーツニッポン」、「スポーツ報知」が追随しています。特に「スポーツ報知」は
>タイのコミッション立ち会いで両者が話し合いを行った際に、ナリス氏が正規マネジャーだと認められた経緯もあり、問題が長期化するならば裁判も視野に入れているという。
などと書いていますが、
まったくのデタラメです!!!!!!
本件は、タイバンコクで2月27日に行われた
タイボクシングコミッションの会議で
チュンポーン・スポーツ観光大臣も同席の下
「デンカオセーンの立場を現在のマネージャーから自由にする」
「デンカオセーンは自分でマネージャーを選ぶことができる」
との裁定を下し、その場でデンカオセーンチャンプは
「私は二ワット氏(ナリス氏ではない)をマネージャーとする」
「今後はすべてマネージャーである二ワット氏を通して欲しい」
と発言しています。これはタイのTVニュースでも放送されました。
このインターネットニュースを見てください!(ただしタイ語。ここでの大臣の発言している「イサラ」とは日本語で「自由」の意味。)
新聞記事の英語訳は「MUAYMAG.COM」にあります。
本件でいまだに「ナリス氏がマネージャーである」という立場を表明しているのは
ナリス氏本人と、亀田ファミリーのみ
です。タイではそんな話は 「一言もありません」!!!!!!
日本の新聞はなぜ「裏取り」の一つもしないのか???? タイではTVのニュースでも放映されているんですよ!!
あくまで噂レベルですが、亀田ファミリーはそのスポンサーであるTBSテレビから亀支援継続のための「亀田興毅」の「世界戦」を要求されており、来る3月4日のノンタイトル戦(巷の噂では38歳のコックさんとの試合。年齢・戦歴の大幅詐称あり)を「世界前哨戦」(今まで何回繰り返してきたか知りませんが)として売り出さなければいけないために
6月のデンカオセーンとの防衛戦を「ある」ことにしたい
そのためには
ナリス氏がマネージャーでないと契約が成り立たない(デンカオセーンチャンプは亀田との対戦を拒否の意向)
このため、タイでの報道に「真逆」の嘘を垂れ流してまでも
ナリス氏がマネージャー→6月に世界挑戦
の「ポーズ」を維持し続けなければいけない。ということです。
このマスコミ総動員で亀田ファミリー擁護をするのは何故ですか???
余程の「金」が動くから、としか考えられません!!!!
それ以外にこんな嘘の垂れ流しをして何になるんでょう????
そして日本のマスコミの「裏取りなし」の報道姿勢。これは亀田の問題だけではないですね、通常の刑事事件も「警察報道の裏取りなしの垂れ流し」が常態と化し、政治報道では「記者クラブ」が中心になって「政治家の機嫌を悪くする情報は流さない」といった行動が普通になっています。
(少なくとも大手の)マスコミが、新聞が「社会の公器」だなんてまったくの嘘です!!!!!!!!
一部の利害関係者の思惑で動かされ、国民をミスリードし、一部の勢力の都合の良い世論を作るために動いています!!!!!!!!!
今回の亀田の案件ではボクシングサイト「拳論」で自分がタイの報道を追ってきたものを報告してきたため、より悪辣な亀田ファミリーの「大本営発表」が我慢ならず書きました。
すこしでも多くの方の目を覚ませられないか、と切に念じます。
できれば本件は「拳論」片岡様・ハイセー様、higege様、うさぎにく様、おーちゃん様、くりむ翔様、tetorayade様、YAN-C様のところでも取り上げていただきたい。
よろしくお願いいたします。
亀田がらみの偏向報道には毎度うんざりですが、
今回は特にひどいですね。
そのひどさが明らかになったのは、
バンコク愚連隊さんの現地レポートがあればこそ。ホントに貴重な情報だと思います。
なぜここまで日本のスポーツ紙が亀田家をプロテクトしようとするのか、理解に苦しむと同時に、怒りが湧いてきます。
何か声を上げる方法はないものでしょうか。
これからも情報期待しています!
4日以降の展開がどうなるのか・・・
コメントありがとうございます。
マスコミ界にもボクシング界にもコネのない身の自分では今回の件はブログつながりでネット中で広めていく運動をすこしづつでもしていこうと思っていまやっています。
TVなどでも外国語の訳のテロップが「嘘」を書いているなどということもありますし、ホントマスコミが「社会の公器」なんてただのお題目じゃないかと思います。
今回は自分が追ってきた案件で「真逆」のことを日本で書かれているので頭にきて一気に書いてしまいました。
なんとか少しでもアピールできないものかと考えています…
拳論さんで、面白半分に「あんちゃんズ旗揚げ」をやった時に真っ先に呼応してくださって以来、バンコク愚連隊(元あはは)様にはひとかたならぬシンパシーを感じておりました。
今回のタイからの貴重な情報にはホント頭が下がります。私などは無力なしがない勤め人、せいぜい拳論さんのコメント欄をお借りしてアジテーターを買って出る位しか出来ないのに、大した物です。そこでお願いなのですが…
私の知り合いが運営しているボクシング主体の雑談掲示板やその他ボクシング系サイトの掲示板など、「ココなら本件の重大さをわかってくれそうだ」と思われる所に、本ブログのURLを貼ってもよろしいでしょうか?今までも充分に酷い連中でしたが、今回は本当に堪忍袋の緒がぶち切れました。黙っている訳には行かない、そのために必要な事はやらねば、と言う思いです。ただ、そのことで貴殿に迷惑が掛かっては良くないので、きちんとお話しを通してからすべきと考えた次第です。宜しくご検討のほどお願い致します。
今も私の頭の中は日本の誤認誘導報道への怒りでいっぱいです。
でも自分にできるのもネットで情報を拾って書き込むくらいですので…(汗)
ここからの転載、リンク貼りは大歓迎です。
こちらから是非お願いいたします!!
亀田ジムと亀田プロ社長の立場が、JBC、協会からのサスペンドの抜け道的になるのは、今後の大きな問題ですね。
ご賛同ありがとうございます。
亀父は黙って待っていれば9月までに挑戦できるのに、わざわざ不要な「暫定王者」などという話を「とうとう」持ち出してきた、という感じですね。
最近のWBC,WBAの王者粗製濫造を見ているとそういう方向に行きかねないのが怖いところです。
それをさせないためには(大きすぎる話ですが)世論の方向を「正当な王者の権利の保護」の方にもっていくしかないと思います。
JBCも含めて正常化への道は遠いと思いますが、一助になれば、と思います。
初めてブログを見させていただきました。
僕もバンコク在住、ボクシングファン歴20年です。
亀田、デンカオセーン、今後の展開が気になります。暫定王者だけは勘弁して欲しいですね。
今回ばかりは特に酷すぎますね。
スポーツ紙は全面的に亀田を擁護し、大本営発表をありがたがっているという印象しかないです。
バンコク愚連隊さんが既に提示なさっているウェブサイトなど、
個人でも簡単にその大本営発表を否定する情報が手に入れられるというのに・・・
逆にこの程度のことすら裏づけしないとなるとマスコミの存在価値自体が疑わしくなります。
mixiを使ったりしてもっと広めることができると良いのですがね。
恐らく、3月4日までに嘘がばれないで過ぎれば亀田側は当面OKなんだと思います。で、次は6月まで「やるで!」で引っ張る、と。