ドッググッズショップ bambinoの虹色な毎日

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シニア犬のケアについて

2016年08月20日 | episode by theresia

 

最初に申し上げますが、、、

うちのテレジアはお昼寝中で、決して寝たきりの図ではありませんよ~

 

毎日ご飯をモリモリ食べて、丁度良い硬さのウンチをして、ちょっぴりイタズラをする14歳のテレジア。

それだけでも有り難いことですが、オシッコのシート手前頻度が多くて私を悩まします。

腰が痛かったり、体調が思わしくない時にトイレシートの直前がオシッコの海になっていると落胆するし、

その始末が午後から5回を数えると、さすがに私も愛犬家の仮面を脱ぎ捨ててブチ切れそうになります。

でも、時間が経つとその感情に反省し、こちらのスタンスを変えれば良いのかと思い直す日々です。

 

ゴージャスな毛も、時には厄介に思えることもしばしばです。

排泄物が付くと、どうしても臭いや皮膚トラブルの原因になりますから。

そんな訳でテレジアには悪いけど、シッポを上げた真後ろから見た状態は、パリの凱旋門のようにカットしてます。

 

お盆前には自宅でシャンプーをしました。

浴室の床に尻もちを着いてテレジアを横に寝せながらシャンプーをしてあげました。

来ている洋服がずぶ濡れになるのもお構いなしで、時々抱きしめてあげたり、軽いタッチのマッサージをしたりの

時間に急かされないお風呂タイムのようなシャンプーでした。

すると、テレジアは余ほど気持ちが良かったのか、シャワーで身体を流してても、

私の膝枕にゆったりとした寝息を立てて身を委ねるのです。

 

シニア犬になると、膀胱炎に掛かりやすいとシニア犬飼いの先輩お客様から教えてもらいました。

それって、いろんな側面があるけど、衛生を怠ると引き金になることも有り得るなと思い、

まめにシャンプーをしてあげれないけど、せめて陰部周りを拭いてあげたり、

コーミングで埋もれ毛を取り除いてあげるべきだなと切に思いました。

 

シニア犬のケアは大変ですけど、愛おしさも倍増します。

生きてるその姿に勇気をもらえたりします。

そんな話を先輩たちから聞いて、自らも実感する日々。。

それを、犬を飼っている人すべてに共感してもらいたいです。

途中で愛犬の飼養を放棄したり、軽い気持ちで犬を無計画に増やす方にも

大変そうに見えるけど、犬を飼った人に神様から贈られるギフトを是非体感してもらいたいです。

私は絶賛体感中♪

 

 


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