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「洗脳支配~日本人に富を貢がせるマインドコントロールのすべて」苫米地英人

2017年07月26日 | 読書

世の中は、さまざまな嘘で塗り固められています。小さな嘘ばかりでなく、大きな嘘が堂々とまかり通ります。ほとんどの人は飼いならされ、判断能力を奪われているので、自分たちが手ひどく騙されていることに気づきません。騙している張本人は、真の意味での「勝ち組」であり、堂々と続いてきた「権力者」です。そこで本書は、21世紀の「経済奴隷」と化した日本人と、その隷属のメカニズムを分析しました。そうすることで日本の「勝ち組」の正体を明らかにすると同時に、明治維新以来日本人が甘んじて受けてきた支配の構図を浮き彫りにできるはずです。

さらに戦後、アメリカ占領下の日本にGHQがかけた洗脳がいまだに私たちを縛りつけ、21世紀においても日本人の奴隷化の度合いを強めていることがはっきりすると思います。そうした状況の中で私たちがとりうる対抗策は、世間に流布されている常識とまったく異なります。常識の嘘に惑わされず、本当の意味でサバイバルを果たすことが大切なのです。】

「事実は小説よりも奇なり」小説よりもうんと面白い

何がほんとで何が嘘なのか、嘘、洗脳、マインドコントロールだらけの人間社会ですから、ほんとのほんとのところは分かりませんが、、、。まあ、安易に信じて乗っからないこと、自分で確かめてみる(自分についても安易に信じない)、客観的にものを見る目を養う…といってもそう簡単にはいかないので、そういう方向で一応やっていくって感じでどうでしょ?

他人は嘘をつくが、自分は嘘をつかないように気をつけよう。

煩悩に働きかけられると、人間はたやすくすりかえを許してしまいます。たくさんの嘘が紛れ込んだ情報価値が、私たちの脳幹に訴え、物事の本質とは異なった考えの虜にしてしまうわけです。

た~しかに~。みんな、煩悩(本能、感情、エゴ)を大事にしてるからねえ~ 

>実生活や仕事では、自分の体で判断する範囲内に限定し、それより先の情報価値は一切信じないことが重要です。そうしないかぎり、裏でその情報価値をつくっている支配者のリアリティーに、どんどんとり込まれてしまうのです。

気をつけよう・・・

といっても、自分自身がしっかりしてないならどうしようもないけどね。まあ、洗脳されたまま一生を何となく終わるというのもアリ、というか人それぞれ。知れば知るほどあ~あ、ってなるからねえ。

日本は民主主義社会??
>英語ではレボリューションと称される明治維新にしても、江戸時代から引き継がれてきた武家社会支配をそっくり引き継いだものですし、敗戦後の民主主義政権も装いを改めただけの武家社会支配システムを継承したものです。

政府を見てたら、分かる気がする・・・。本当の民主主義、”弱者、平民を含めたすべての人々”のための政治になっているとは、とてもじゃないけど言えないよねえ。民主の民とは誰なの?

預金、貯えておくことは、国に(というか政府に)どうぞお使いくださいと差し出しているようなものだとか。そうはいっても、家に置いておくわけにもいかないし、金(きん)に替えたら生活費に困るし、収入があればいいけど、やっとこさの一般人(や老人)は困ります。お金を使わず自給自足ができる社会でもないし(やるか!?)。リスクはあっても、預金しておくしかないのですよ。

>働いたお金が支配者たちのもとにどんどん吸い上げられていき、本来送っていてしかるべき生活水準よりもはるかに低い生活を強いられている。それが、私たち日本人が置かれている現実です。

しょうがないよねえ~。現実で満足して暮らす、なるべく自分でリスクに備える、、、しかないんじゃないかな。政治には期待できない(落胆するばかりでしょ?)し、なるべく距離を置きたい。死ぬまでは、ちゃんと生きる、、、それだけで精一杯です。

 

星4つ 

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