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ウェアの、縁は異な物、味な物

2018-01-25 08:01:34 | Weblog
 お正月、温かい日が続き、犬の散歩は楽でした。4日朝だったか、夕方に出会うご夫婦に朝に出会いました。私と同年代の旦那さんはまだ働いていて、夕方に奥様が2匹の犬を連れ、駅まで迎えの散歩に来ています。1匹はジャックラッセル、1匹はコーギーです。

 ジャックラッセルは10歳以上、コーギーは4歳程度かも。コーギーがジャックラッセルを苛めてしょうがないそうですが、家の愛犬をお気に入り。鼻を付け合って挨拶し、私たちになぜられようと近づいてきます。このコーギーは好き嫌いが激しく、吠えないのは珍しい、と奥様が言ってくれます。

 坂を登り切った先に御宅があります。お宅の傍で正月に出会いました。通りすがりの犬仲間なのに、素敵なウェアを2着も頂きました。一つは可愛らしい、熊のプーさんのガラの物。もう一つはイギリス風の紺と赤のチェックがある物。

 ジャックラッセルは小ぶりに見えます。ご主人曰く。駅近くのペット屋さんで試着せず、買った物。持ち帰り、値札を切ったが、小さすぎた。同じガラの1回り大を買った。ぜひ貰って欲しいと言われました。

 有難く頂いたら、喜んでいました。東京の住宅を建て替え中、仮屋住い中。犬仲間が近隣にいないそう。家に帰り早速、試着。残念なことに、1センチほど愛犬の胸周りが太く、ホックがとまりません。困った。家の仲良しさんに貰ってもらおうと色々考え、小型ミックス犬の2家族に狙いを定めました。

 白雪姫と7人の小人の焼き物が玄関に飾ってある三世代同居の家族。一家はとても優しい人たち。こちらはプーさん。運動公園で出会う大の仲良し犬の家族。北海道が故郷のおばさんは旦那の仕事をお手伝いしている気楽な方。家の愛犬はこの2匹を子分と思っているのか、引き連れて歩くのが好きなのです。

 まだどちらにも渡せないうちに、仲良しの犬仲間から、ウェアを貰ったのはお宅か、と尋ねられました。犬仲間は狭い世界。人間関係が限られています。あげる人をもう決めている、大丈夫、一つずつ2軒にあげる、と応えました。

 先週木曜日だったか、10時ごろ、まずプーさんのウェアをお持ちして試着。可愛さもサイズもぴったり。喜んでもらえました。午後の散歩は運動公園に。住所を調べ、もう一軒に直撃。グッドタイミング。3日前に北海道から帰宅。犬も飛行機で。雪の中で飛び回り、美味しいものをたらふく食べ、太り気味。でもピッタリ。似合っていました。ダイエットさせるとおばさんが言いました。

 その翌朝、坂を登り切った所で、出勤途中の旦那さんに出会いました。初めてでした。ベストタイミング。ウェアはどうですか。お宅のウェア、可愛いですね、と言われました。そこで、ウェアの顛末を紹介。彼は喜んでくれました。余裕のある人は違います。

 2家族とも本当に喜んでいます。ピッタリのウェアを私から頂いてしまったと、犬仲間の噂。折角頂いたのに着られないので、2軒に貰ってもらったと、都度、訂正。人の褌で相撲はとれない。この諺も死語か。情けない世の中、大相撲。
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