えっ、前回スタートだったから、今日は2日目じゃないの? ・・・ごめんなさい。先週は社会人大会の審判のため欠席しました。ちなみに、メニューはレシーブ練習だったようです。 という訳で、今日は3日目。Oコーチの都合が悪いということで、代打Oコーチ。(???Oコーチの弟さんです。いつものOコーチを一回り小さくした感じ。話し方はよく似てます。擬音はお兄さんの方が多いかも。) 各自勝手にアップ(ストレッチ・ステップetc.)して今日のメニュースタート。
メニュー ステップワーク(ラケットは持ちません)
(1) 前を向いて45度に大きく2ステップ。 (利き足前の送り足。最後の1歩を大きく出す。)
右方向45度に2ステップ⇒素早く、体の向きを左45度に変え(左足を蹴りながら:蹴り足の土踏まずは常に進行方向を向きます。)2ステップ⇒繰り返し
*前に出す手は目の高さに。(シャトルを捕らえるときはなるべく上で、なるべく前でが基本ですが、やむを得ず低い位置で捕らえる場合でも手は目の高さです。自分の体勢を低くしますが、後ろに残した軸足から肩にかけての傾斜は180度より大きくなってはいけません。つまり、体幹を倒しすぎてはいけないということ。)
(2) 後ろへ下がる2ステップ
利き足(右足)リアクション、軸足(左足)で蹴ると同時にジャンプしながら向きを替え、45度方向に2ステップ。着地の軸足をさらに蹴りながら半身で下がります。打つ動作で足を入れ替えて戻り⇒45度方向を変えて繰り返し
*打つ動作で足を入れ替える時の注意:引いた利き足(右足)を軸にしてはいけません。(左足がさらに下がってしまいます。)入れ替えて蹴り出す軸足(左足)は、引いた利き足の位置より絶対に前でなくてはいけません(戻る距離が短くてすむ)。
*但し、あおられた時は入れ替えて着地する蹴り足(左足)を体より後ろに持っていくことで体勢を戻し易くします。
5分間ペアで基礎打ち(フリー)
バックハンド
フィーダーは1人。練習者は5~6人。フィーダーは時間で交替。 (1) ロビングその1
シャトルは1個で。フィーダーがバック奥にクリアーを打ち、練習者はフォア側のBOXからスタートし、バックのロブで返しコートを出ます。コート脇で待っている次の人が入り続けます。
*シャトルに対しフォア奥BOXから斜め後ろに走ります(打点が前になるように)。足はシャトルに対し9時(左足が短針、右足が長針)。12時の先にシャトルを持ってきます。打点は腰の高さ。バックスウィングのラケットは寝かせないで立ててます。「つ」または「し」の字を書くようにスウィング。
(2) ロビングその2
スタート位置をショートサービスライン手前のフォアサイド側にします。(パートナーのカバーを想定)
(3) ドライブ
フィーダーは相手コートから1球ずつノックで出します。
スタート位置はフォア奥BOX。バック奥クリアーを相手コート、クロスに返球(前衛に捕まらないように)。当たる瞬間手首を返します。
ダブルスのフォーメーション
(1) 練習者はレシーブ。ペアでコートに入り、ドロップをロブで返球。 相手コートは1人でも2人でも構いません。
立ち位置は上がったシャトルに対して二等辺三角形:相手コートからのスマッシュコースを想定し、軌道途中にあるネットに起動の端を仮想で目印。その中央が2人のセンターラインだと思いましょう。
*1人がドロップを取りに前に出たら、パートナーは同時に中央付近ややパートナー寄りに位置します。この時、体はパートナーに向き平行に。パートナーの後方とクロスネット、そして自分の後方を意識します。ロブを上げたら、サイドbyサイドに戻ります。
(2) 練習者はクリアー。ペアで入ります。
相手コートは1人でも1人でも構いません。
1人がクリアーで下がると同時に、パートナーは素早く前に入ります。
*この時の前衛の立ち位置はクリアーが上がった側に寄ります(センターラインに片足を掛けます)。後衛が後方に下がれば下がる程、前衛も下がります。逆に前衛が前に行けば行く程、後衛も前に詰めます。前衛と後衛の位置関係は常にラケット1本分の距離を保ちます。
上手な方ほど前衛と後衛の間は狭くしてます。下手な方ほど間を広くしてます。ショートサービスラインの「T字」、バックラインの「T字」は何かの目印でも何でもありません。こだわらない様に。
よく、クリアーで下がったパートナーのジャッジをしたり、ガンバなどと応援する(外野じゃないっつうの)方がいますが、自分の前衛の仕事がお留守になっていますよ。相手にネットで決められて「ドンマイ!」なんて言ったら最悪ですよ。
*クリアーの注意点:肘は少したたみますが、決して、肩より下げません。(左手を上げて右肩が少し下がっても、肩のラインとは並行に。)必要以上に背中の方へも引きません。パワーのある方はラケットヘッドの回転は小さくても飛びますが、ない方は大きく回転させることで飛ばす力になります。(但し、速くヒットするのは回転を小さくする方。)
(3) 4人で交互ドロップ。
ポジション取りを意識して早く動くことを意識します。
*あくまでフォーメーション練習ですので、ゆっくりの球回しで行います。決して、カットやスピンネットで勝負しないように。
*レシーブをネットに返し前衛になりますが、このときすぐにセンターに立つのではなく、ネットをしたらそれを取る相手にプレッシャーを掛けます。相手が打ったらセンターに入ります。
(4) (3)にクリアーも入れます。上がってきた球はクリアーかドロップ。ドロップはネット。ネットはロブで。
(5) (4)にドロップはネットかロブ。ネットは何回でも。ハーフは無しで。
*ハーフ球に関して:前衛の守備範囲はシャトルに体を向け、広げた両手の角度90度です。ですから、自分の真横を含めた後方は手を出しません。後衛が取るほうがベターです。むしろ邪魔にならないよう、場所を譲ります。
常にラケットヘッドは視界に入っているように(テークバック時でも)
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今日も目から鱗がボロボロと。=目に鱗があるなんてどなたが言い出したことなんでしょう。不思議???=
今日教わったことを、帰って来て思い出しながら書いています。練習中は先生の言葉を聞き漏らさないよう、メモを取る事もせず集中して聞いているつもりですが、聞き漏らしたり、間違って覚えてたりがあるかもしれません。一緒に通ってるバドクリメンバーの皆さん、遠慮なく指摘してくださいね。
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市川市発祥のトリオ’Sダブルス(通称トリダブ)は3人が交替しながらダブルスゲームをリレーします。組み合わせは色々・・・。詳しくは『トリダブってなあに』から。