kyororin55のbadブログ

Lemonclubの管理人kyororin55が
練習メニュー・大会・審判等の雑記を書き綴っています。

バドミントンクリニック第6回:4日目:カット&レシーブ

2009-09-29 22:00:00 | バドミントンクリニック(過去ログ)

 2週間ぶりのバドクリ

 今日はO先生のご子息もご一緒。

 メニューは今までの復習

(1)カット(ゆっくりのドロップではありません。)*失速する分、高めに速く振り切ります。

 2人でコートに入り、BOXにノックでロブを上げてもらい練習します。時間でフォアサイドとバックサイドを交替。

   フォア奥から

   *ストレート:腰を速く返してリバース(ワイパーのイメージ)カット。

   *クロス:腰を返さずにフォアカットを打つこと。

   バック奥から

   *ストレート:斜め奥に下がった向きのままフォアカット。

   *クロス:腰を返してリバースカット。

(2)レシーブパートナーのネットをプッシュされた時の切り替えし(バックハンド)

 イメージは、相手ドロップをパートナーがネットにするも、甘かったためバック奥に突かれた場面。

  2人で。練習者はコートセンターからネットを挟んだバック前にいる相手に甘いネットの感じでノックし、バックに突かれたシャトルをクロスネットに返球。

  *ラケットは左ハンドル、ウェスタン。サイドに右足を出すと共にラケットを横に出します。シャトルを救い上げるような感じで、素早く腕をたたみます。(シャトルを未練がましく追わないこと。)

(3)スマッシュレシーブ

   2人で。

  練習者は左斜め前に右足を出し、その先にシャトルの筒を立て打点の目印にします。

  ノッカーは、すぐ傍の位置から筒の上にシャトルが行くように手投げで出します。

  レシーブは懐を深く構え、肘を支点に腕を振ります。 

    練習者は通常のレシーブ位置。フィーダーはネット前の低い位置(座って) から手投げの球出し(練習者のバック側に)。*フィーダーは頭を下げてシャトルが顔に当たらないように注意しましょう。

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 市川市発祥のトリオ’Sダブルス(通称トリダブ)は3人が交替しながらダブルスゲームをリレーします。組み合わせは色々・・・。詳しくは『トリダブってなあに』から。                                                                                       


バドミントンクリニック第6回:3日目:バックハンド&フォーメーション

2009-09-15 22:00:00 | バドミントンクリニック(過去ログ)

 えっ、前回スタートだったから、今日は2日目じゃないの?  ・・・ごめんなさい。先週は社会人大会の審判のため欠席しました。ちなみに、メニューはレシーブ練習だったようです。  という訳で、今日は3日目。Oコーチの都合が悪いということで、代打Oコーチ。(???Oコーチの弟さんです。いつものOコーチを一回り小さくした感じ。話し方はよく似てます。擬音はお兄さんの方が多いかも。)  各自勝手にアップ(ストレッチ・ステップetc.)して今日のメニュースタート。

 メニューLshtA03.gif  ステップワーク(ラケットは持ちません)

(1) 前を向いて45度に大きく2ステップ。     (利き足前の送り足。最後の1歩を大きく出す。)

 右方向45度に2ステップ⇒素早く、体の向きを左45度に変え(左足を蹴りながら:蹴り足の土踏まずは常に進行方向を向きます。)2ステップ⇒繰り返し

*前に出す手は目の高さに。(シャトルを捕らえるときはなるべく上で、なるべく前でが基本ですが、やむを得ず低い位置で捕らえる場合でも手は目の高さです。自分の体勢を低くしますが、後ろに残した軸足から肩にかけての傾斜は180度より大きくなってはいけません。つまり、体幹を倒しすぎてはいけないということ。)  

(2) 後ろへ下がる2ステップ

   利き足(右足)リアクション、軸足(左足)で蹴ると同時にジャンプしながら向きを替え、45度方向に2ステップ。着地の軸足をさらに蹴りながら半身で下がります。打つ動作で足を入れ替えて戻り⇒45度方向を変えて繰り返し

*打つ動作で足を入れ替える時の注意:引いた利き足(右足)を軸にしてはいけません。(左足がさらに下がってしまいます。)入れ替えて蹴り出す軸足(左足)は、引いた利き足の位置より絶対に前でなくてはいけません(戻る距離が短くてすむ)。

*但し、あおられた時は入れ替えて着地する蹴り足(左足)を体より後ろに持っていくことで体勢を戻し易くします。      

5分間ペアで基礎打ち(フリー) 

 バックハンド

 

 フィーダーは1人。練習者は5~6人。フィーダーは時間で交替。 (1) ロビングその1

 シャトルは1個で。フィーダーがバック奥にクリアーを打ち、練習者はフォア側のBOXからスタートし、バックのロブで返しコートを出ます。コート脇で待っている次の人が入り続けます。

 *シャトルに対しフォア奥BOXから斜め後ろに走ります(打点が前になるように)。足はシャトルに対し9時(左足が短針、右足が長針)。12時の先にシャトルを持ってきます。打点は腰の高さ。バックスウィングのラケットは寝かせないで立ててます。「つ」または「し」の字を書くようにスウィング。

(2) ロビングその2

 スタート位置をショートサービスライン手前のフォアサイド側にします。(パートナーのカバーを想定)

(3) ドライブ

 フィーダーは相手コートから1球ずつノックで出します。

 スタート位置はフォア奥BOX。バック奥クリアーを相手コート、クロスに返球(前衛に捕まらないように)。当たる瞬間手首を返します。

 ダブルスのフォーメーション

(1) 練習者はレシーブ。ペアでコートに入り、ドロップをロブで返球。    相手コートは1人でも2人でも構いません。

 立ち位置は上がったシャトルに対して二等辺三角形相手コートからのスマッシュコースを想定し、軌道途中にあるネットに起動の端を仮想で目印。その中央が2人のセンターラインだと思いましょう。

 *1人がドロップを取りに前に出たら、パートナーは同時に中央付近ややパートナー寄りに位置します。この時、体はパートナーに向き平行に。パートナーの後方とクロスネット、そして自分の後方を意識します。ロブを上げたら、サイドbyサイドに戻ります。  

(2) 練習者はクリアー。ペアで入ります。

   相手コートは1人でも1人でも構いません。  

 1人がクリアーで下がると同時に、パートナーは素早く前に入ります。

 *この時の前衛の立ち位置はクリアーが上がった側に寄ります(センターラインに片足を掛けます)。後衛が後方に下がれば下がる程、前衛も下がります。逆に前衛が前に行けば行く程、後衛も前に詰めます。前衛と後衛の位置関係は常にラケット1本分の距離を保ちます。

 上手な方ほど前衛と後衛の間は狭くしてます。下手な方ほど間を広くしてます。ショートサービスラインの「T字」、バックラインの「T字」は何かの目印でも何でもありません。こだわらない様に。

 よく、クリアーで下がったパートナーのジャッジをしたり、ガンバなどと応援する(外野じゃないっつうの)方がいますが、自分の前衛の仕事がお留守になっていますよ。相手にネットで決められて「ドンマイ!」なんて言ったら最悪ですよ。

 *クリアーの注意点:肘は少したたみますが、決して、肩より下げません。(左手を上げて右肩が少し下がっても、肩のラインとは並行に。)必要以上に背中の方へも引きません。パワーのある方はラケットヘッドの回転は小さくても飛びますが、ない方は大きく回転させることで飛ばす力になります。(但し、速くヒットするのは回転を小さくする方。)  

(3) 4人で交互ドロップ。   

 ポジション取りを意識して早く動くことを意識します。  

 *あくまでフォーメーション練習ですので、ゆっくりの球回しで行います。決して、カットやスピンネットで勝負しないように。 

 *レシーブをネットに返し前衛になりますが、このときすぐにセンターに立つのではなく、ネットをしたらそれを取る相手にプレッシャーを掛けます。相手が打ったらセンターに入ります。 

 

(4) (3)にクリアーも入れます。上がってきた球はクリアーかドロップ。ドロップはネット。ネットはロブで。  

(5) (4)にドロップはネットかロブ。ネットは何回でも。ハーフは無しで。  

*ハーフ球に関して:前衛の守備範囲はシャトルに体を向け、広げた両手の角度90度です。ですから、自分の真横を含めた後方は手を出しません。後衛が取るほうがベターです。むしろ邪魔にならないよう、場所を譲ります。

 常にラケットヘッドは視界に入っているように(テークバック時でも)

 今日も目から鱗がボロボロと。=目に鱗があるなんてどなたが言い出したことなんでしょう。不思議???=

 今日教わったことを、帰って来て思い出しながら書いています。練習中は先生の言葉を聞き漏らさないよう、メモを取る事もせず集中して聞いているつもりですが、聞き漏らしたり、間違って覚えてたりがあるかもしれません。一緒に通ってるバドクリメンバーの皆さん、遠慮なく指摘してくださいね。

 

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 市川市発祥のトリオ’Sダブルス(通称トリダブ)は3人が交替しながらダブルスゲームをリレーします。組み合わせは色々・・・。詳しくは『トリダブってなあに』から。                                                                                       


バドミントンクリニック第6回スタート!!:プッシュ&ネット

2009-09-01 22:00:00 | バドミントンクリニック(過去ログ)

 いよいよ9月。台風一過で暑さぶり返し。

 バドミントンクリニックも今月はシリーズ第6回目(4日間)に入ります。1月から始まり、今まで番外編も加えると25日間(そのうち、1、2回休んだかな?)。今日は26日目の練習日になります。最初の頃はバドマガの付録のノートに、このブログを始めてからはここに記録を残すようにしてます。

 最初の頃、ちんぷんかんぷんだったステップやフットワークも皆、完璧とは言わないまでも随分上達したと思う。そして、スピードも確実にUPしてるよね。だって、先生の指示が速くなっても皆付いて行けてるもの。これって何だかすごくない?

 バドクリも今年度限り。出来る限り参加して行こうと思ってます。

 で、今日の練習メニューLshtA03.gif

 いつものステップワークラケットを持って三角形のステップフットワーク(稼動域小:いつもの)フットワーク(稼動域大:前は最後の1歩を大きく、後ろは1ステップ多く)

 s_botan_11.gif ネット前に立ち、三角形のステップ

 

 (1) 練習者はネットに右足前の半身で立ち、ラケットの先をネットに乗せて構えます。

  上がってきたシャトルに対し、素早く足を入れ替え(右足のあった場所に左足を付き蹴り出します)、三角形のステップを使い後ろに下がり、シャトルを打ちながら足を入れ替えて、右足前でもう1ステップ入れてプッシュします。

 フィーダーはネットの向こうから練習者の後ろに高めに手投げでシャトルを出し、続けてネット前に短く上げます。

 30球で交替。

 (2) 練習者は(1)に加え、さらに左へ移動しバックプッシュをします。つまり、下がってスマッシュストレート前へ出てプッシュ左横へ移動でプッシュ(ステップは右足でプッシュ、左足を軸に、右足交差でバックプッシュ)

 フィーダーは手投げで練習者の後ろへ高めの球出し、続けてストレートネット前へ短く出し、バック側へ出す。ゆっくりだと練習者の足が止まりますので、リズムよく出します。

 30球で交替

 (3) (2)の逆サイド。スマッシュプッシュ右へ移動しプッシュ(ステップは右足でプッシュ、左足で蹴り出し右へ移動し右足プッシュ)

 フィーダーは後ろへ高めと、ストレートネット前、フォア前と続けて出します。

 30球で交替

 練習者が続けて行う場合は、ネットフォア前から斜めバック後方への高めの球出しから繰り返しますが、無理なようなら最初のスタート位置に戻っての繰り返しでも構いません。

 s_botan_11.gif サーブレシーブをプッシュ(以前にやりましたね。久しぶり。)

 フィーダーは各コートに1人ずつ。コート中央付近からサーブの球出しとプッシュレシーブをします。シャトルは4個ずつ重ねておいて置くとやり易い。練習者は各コートに散らばり、コートを移動しながらストップの合図があるまで続けます。

 (1) 練習者は右サイドでサーブレシーブの構え。フィーダーのサーブをボディ近くのバック側にプッシュクロスへの返球をさらにプッシュ。(ステップは右、左(蹴りジャンプ)、左(着地)) 

 (2) 練習者は左サイドでサーブレシーブ。フィーダーのサーブをボディ近くのフォア側へプッシュクロスへの返球をさらにプッシュ。(ステップは右、左(蹴り)、右(ジャンプ)、右(着地))

 s_botan_11.gif ネット前でのラケットワーク

 フィーダーはネットを挟み、ショートサービスライン付近からストレートに向いて下手投げで少し長めのシャトル出し。

 (1) 練習者はネット前で、右足をクロス前に出し、ラケットをバック側、ネットに平行に面を寝かせて構えます。シャトルに向かって面を付き出だすように起こしながら当てます。バックスイングはとりません。遠くへ飛ばす必要もありません。タイミングの練習です。早く当てるのではなく、待って待って遅く当てます。

 (2) (1)の構えからラケットヘッドを少し後ろへ引いて構えます。前に出しながら面を起こして当てます。

 (3) (1)の構えから、ヒットの直前にラケットを引き(2)をします。初期力(反動動作)を使ったラケットワーク。

 (4) バックのクロスネット。通常のグリップを支点とした回外運動ではなく、瞬間ヘッドを下げシャフトの中央を支点とした回外運動をします体はシャトルを追うのではなく、むしろ逆を向きます。

 初期力(反動動作):力を発揮しようとする反対方向へ反動動作をつけて、より大きな運動エネルギーを得ること。=瞬時に方向を切り替えなければ効果がない=

 回内運動:前腕を内側へ回す動作(回外運動は外側へ回す動作)

 

  バドクリの予定第9回までの分を「レモン部員へのお知らせコーナー」に載せましたので、興味のある方はご覧ください。

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