バドミントンレモンクラブ~トモココーチ日~
先週、県レ壮行会のお手伝いで練習はお休みだったkyororin55。金曜のスマイル練習があったとはいえ、久しぶりのバド気分。ちょっぴりお尻のほっぺが痛い・・・。
トモココーチは東京都代表として全日本レディース大会に出場されるんですが、今日は出発直前の忙しい時間を割いていらしてくださいました。感謝ですね。
信篤体育館で午後1時までの練習。
コーチがいらっしゃるまではレシーブ練習。コーチにはゲームを見ていただきました。
Aチーム、そして全体に仰ったナイスなコメント。kyororin55の気になった部分をメモリました。
=勝利のために必要なこと= ①ラリーを握る ラリーを制す・・・ではなく、ラリーを握るです。 攻め急ぐあまり、体勢が崩れてしまっている時やチャンス球に出遅れてしまったのに無理に決めようとしてミスをしたり、逆に相手のチャンス球になったり・・・。ありがちですね。ランクが上に行くほど間違いなく命取りになってしまいます。 慌てずに次に繋がるショットを選択し、間違いない場面でしっかり潰しましょう。 ・体勢が崩れているのに速いショット(逆襲される)立て直しの時間稼ぎのショットに ・低い位置でのヘアピン(相手は待ち構えている)高いロブを打って振り出しに ・コルクが下向きになっているにもかかわらずプッシュ(ネットに引っかかる)アタック系で奥へ払ってコルクがこちらに向くような返球をさせる 無理な攻めではなく、次またその次とラリーの主導権を握るんです。(まるで詰将棋のよう・・・。かな?) 状況に応じた選択球の多さと使える技術が備わっていないとダメなんです。1場面で色んなショットが打てるように工夫する力が必要なんですね。 ②微調整のステップ いつも同じステップの為距離が合わないと手打ちになってしまう。少し遠い時はいきなりの1歩ではなく、小さい1歩で軸の移動をし次の(最後の)1歩で打点に到達。チャイナステップのようなタタッのステップを使うといい。 ③上からのカット イメージとしてはラケット面を立てたまま上から下にダウン。ネット際で失速するカットになります(相手は1歩も動けず)。残念ながらコーチが打ったショットをkyororin55は見れなかった(前衛だった)。現役時代、YONEXの岩田選手が得意だったとか。 ④サーブレシーブのコース バックサイドの攻めが利かない相手にはセンター寄りのコースも使う。バックサイドにプッシュして前に詰めながらサイドアレーにストレートに抜かれたり、クロスハーフに逃げられたりってことありますよね? 上級者なら分かるサイド攻撃の危険性・・・サイドからのコースは広角なんです。センターになるほど角度は狭くネット際の潰しが有効。相手が返球上手ならセンター寄りを狙うこともしてみましょう。(少し中に入れることで取りやすい返球になる。) 勿論、突きっぱなしで終わるのは論外。ストレートは自分、クロスへの逃げはパートナーが潰しましょう。(状況によっては逆にクロスを自分、ストレートをパートナーでも。) ・・・というように、サーブ、サーブレシーブ時はしっかり駆け引きの出来る場面です。相手のミスを誘うためにも自分の得意なショットを1つは持ちましょう。 |
1つずつでもいいから自分のものにしたいですね。県大会まで知識・意識・実行!・・・・Oコーチの口癖。
全日本レディース、トモココーチも千葉県代表も頑張ってくださいね。
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市川市発祥のトリオ’Sダブルス(通称トリダブ)は3人が交替しながらダブルスゲームをリレーします。組み合わせは色々・・・。
詳しくは『トリダブってなあに』から。