爆炎乳 Backyennew Blog

ハイクオリティガレージキットメーカーBackyennew公式blog

キタキターーー!オペレーションムーンゲート!

2007-10-25 19:04:03 | カッシーの日々

おまけ満載だな。
同じ下敷きが2枚入ってる。って良く見たら片方はハイエンドで全然クオリティーが違う。

早速プレイ。
へへ、モニターが遠いぜ!

…んー
…んん~?

あれ?結構、感が戻るのに時間がかかるぞ?
おやー?あたくし下手糞になっていやがるでございます。
フォースのときボロボロだったのをゲームシステムのせいにしていましたが、違うぞ。
腕が落ちとるようですな。
精進精進。

サターン版をみんなで集まって徹夜で遊んでいた日々が蘇ります。
んー名作だ。


そして、サントラ。
傑作だな。
このCDの中には、サウンドデータ以外の成分が含まれています。
ご注意ください。
BGMにすることで一気にはかどると思われた原型製作も、

視界が曇って、なかなか進まねぇ

泣いてねーよ つ△T)

この決断は功を奏するか?

2007-10-24 21:49:58 | 2008冬新作 マリコ

下半身車体部の面の切り出しと整形が終わったので、組んでみました!

結構ピッタリ行って、いい感じじゃないですかねぇ!

さて、勘のいい方はもうお気づきですね。
そう。
全部接着しちまってます。
これで1パーツの予定…。
大丈夫か?

しかし、あまりバラバラした板が何枚もキットに入っていたら、ちょっとつまんなくないですか?
各パーツが歪んでいたらもう…。

例えるなら、車のプラモデルのボディパーツの感動みたいなやつが箱を開けた時にあると気持ち良いかしら、と。
あの感じがいいなぁ~と(夢見)

さて、問題は歪み。
整形後、この形でいてくれる事を願って、追加加工。

フレームを裏にペチコート加工しときました。
真ん中を横切る背骨と各面の角度を保持してくれれば、この形状は強度を保てるのではないかと!
願掛け!!


英断なれ…。

はてさて見えてきましたよ

2007-10-21 22:54:39 | 2008冬新作 マリコ

下にある紙がA4である事実は否めない。
大きいのう。

造りながらいちいち気になって、頭を悩ませる事がある。
『パーツ構成』
量産可能な大きさと形状にしつつも、なるべくパーツ数を減らして組み立てやすく。
歪みが多少出てもリカバーできるようにしたり…大きいからなーどうなるかしら?
悩みのタネだわぁ~。

ようようとしろくなりゆく山際

2007-10-20 10:15:34 | 2008冬新作 マリコ
これは山だな。
しかし、白くなるのは山際の空であって、その瞬間山自体は、どちらかと言うと暗くなるやも…。

『ようようと高くなりゆくしろい山』

図面から長さと角度だけで面を切り出していくと、図面通りの高さのものが空間に現れてくる。
当たり前なんだけど、自分の意図どおりに立体を紡ぎだした最も気持ちいい瞬間です。
バーチャロンの(模型)世界ではリバースコンバートと呼ばれていますね。


マリコのM(どこのパーツか分かりますでしょうか?)
こんな昔のスーパーカーに在ったような形状のパーツを丁寧に成形していくのも楽しいものです。

お尻周り

2007-10-19 10:26:10 | 2008冬新作 マリコ
尻端(シリタン:そんな言葉があるのかどうか?)

図面を引いてあるので、その通りにディティールまで完璧に入れて、各面を仕上げていくのが僕の方法。
しかし、図面を引いている過去の自分が、
「ここは、未来の自分に托そう。」と適当になっている面も存在する。
いざ現在の自分は、その点に差し掛かったとき過去の自分を信じて疑わない。
面が仕上がったところで、気づく。
「違うじゃねぇか!!」
過去の自分を恨むのだった…。

結局図面を確認し、引きなおして紙で切り出してみたのが写真の上のもの。
えらく違う。


お尻周りで今のところ一番テンションが上がったパーツ
後方上面部側面

この辺のパーツ構成が、マリコさん凄く良い。
図面引いているときに気づいて、興奮しました。
真ん中に空いている変な形の穴がテールランプと解釈しているところ。
バーチャロン的フェアレディーZのテールランプを感じさせます。
確かフォースが出た時期を考えると開発している頃、NEWフェアレディーZがテールランプだけ発表されていて話題を呼んでいました。
インスピレーションが在ったとも考えられます。
しかし、この戦車のような機体にこの形を取り込むセンスとデザインの能力は流石。

バンパー?

2007-10-17 09:18:04 | 2008冬新作 マリコ

垂直方向にパーツが立って来ますと、立体感が出てきてワクワクします。

ホバークラフトだとゴムの部分になりますが…バンパーか?
ホバークラフトは、車両(?)本体が脆弱で戦闘には向かないようですが、これなら大丈夫そうですね。
前面装甲は、5mm(実際は500mm)の傾斜装甲。
モノコック装甲には見えないので、相当の防御力に見えます。

相手がVRでなければな!

1/100ってデカイな(今更…)

2007-10-09 21:06:29 | 2008冬新作 マリコ
「ロラ~ン、その部品を見せていただけますぅ~?」

「キエルお嬢様。こちらでよろしいでしょうかー?」
「とても機械人形の部品とは思えませんけどー。」


んーやはり大きいですな。
底面の部品が出来ました。
図面に合わせて部品を切って、面取り、張り合わせる、の繰り返し。
割と楽しくて時間を忘れます。
最近BGMは『Scoobie Do』ばっかりです。
ベストが出たらいいなと思っていたら、ライブレコーディングがベストとして発売。
確かに…。
最後の方なんて声が枯れていて最高。
元気が出ます。

今月は、バーチャロンOMGと共にCDも出るので、(BGMの)主役は取って代わると思います。待ち遠しいものです。

図面終了と実験と鍾乳洞

2007-10-06 12:38:00 | 2008冬新作 マリコ
推進力用ジェットエンジン部の図面があがりました。

鳥や弾がエンジンに巻き込まれるのを防ぐための部品(名前を知りません)もついてます。
なんて言うんでしょうね?管楽器の先にもつけていたりしますよね、鳥が入らないように(絶対違う)
ガトリングガンが排莢しないのも、エンジンに巻き込むとやばいから?…という設計だと言う設定にして脳を楽しませる。

マリコもここを片方だけやられると、ギャロップよろしくクルクルと回転の一途をたどるのでしょうか?


さて、ガトリングガン成型の実験的アプローチ

こんな治具を造りまして…

真鍮線を固定します。
この状態で、これごとシリコン型の中に組み込むことは出来ないでしょうか?
やってみます。
そして、この治具を外せれば銃身が真鍮のスカスカガトリング砲が出来るんじゃないか?と言う夢を見る。


久しぶりに(約9ヶ月?)ポリパテと御対面…
開かないス。
汗だくになりながらこじ開けると…あ!

あら、こんなところに鍾乳洞。
きれーぃ。
大自然の息吹を感じるわぁ~

って つかえねぇ!

爆炎乳の新メンバー

2007-10-02 13:46:52 | 2008冬新作 マリコ
ボール盤君です。

新入社員の彼は猪突猛進なところがありますが、しっかりと仕事をこなしてくれることでしょう。

最後まで迷ったのが、フライス盤にするかどうか?
しかし、決め手はやっぱりコスト。
フライス盤は以前買った旋盤(compact7)にミーリングアタッチメントを買い足せば、フライス加工が可能なのですが…
¥60,000なり~。

このボール盤、¥5,980でした。新品で。
価格が1/10となると話は違ってくるわけで…
もちろん今回のマリコでフライス加工が必要かって言うと、絶対に必要とも言い切れず。ガトリング砲を造る時に穴あけ加工が出来れば、後は何とかするしかないなって事でボール盤で我慢。
安すぎて、いまいち信用なりませんが、頑張ってもらいましょう。
そのうち、ミーリングアタッチメント手に入れるぞ!


ボール盤の初仕事

皆さんの御協力により御提供いただいた情報からガトリング砲の図面を引きなおしました。
真鍮線で試作してみたところです。
口径は2mmは欲しいところ、実際の大きさで20mmって事でしょう?
いや違う!200mmだ!!今気がついた。
口径が20mm以上ないと機関砲でなく機関銃になっちゃうそうで、それは避けねばと思っていたのですが、取り越し苦労!
うっかり→俺。

ガトリング砲は、バレル(砲身)の間がスカスカしている方がカッコイイと思うのです。
型抜きの関係で、世の中にあるガトリング砲のおもちゃは断面が「お花」みたくなっていますが、この大きさ(1/100)のモデルでは見た目が重たくなりそうですので、何とかスカスカにしたいと思っています。
試作したところ、2mm砲身では迫力はあるのですが、スカスカ感が足りず。
1.5mm砲身では細すぎる気がします。でも、良く考えたら1.5mm真鍮線でも実際は口径で100mm近くはあるはずなので、ナースホルン(自走砲)級はあるわけで、それがガトリングって…。
1.8mm位がいい感じがしますので今度試してみます。
フンメル(自走砲)級か…